AirPodsの音量調整を完全解説|スワイプできない原因から音量が小さい時の対処法まで

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AirPodsの音量調整方法は、お使いのモデルによって大きく異なります。結論から言うと、AirPods Pro(第2世代・第3世代)であれば、イヤホン本体の軸部分を上下にスワイプするだけで直接音量を調整できます。

しかし、AirPods(第1世代〜第4世代)やAirPods Pro(第1世代)など、スワイプ音量調整に対応していないモデルをお使いの場合は、本体操作では音量を変えられません。その場合は、接続しているiPhone本体の音量ボタンやコントロールセンター、または「Siri」を利用して音量を上げ下げする必要があります。

「本体を触っても音量が変わらない」「スワイプ操作が反応しない」と悩んでいる方の多くは、お使いのモデルがそもそもスワイプ操作に対応していないか、スワイプする位置や指の使い方が少し違っていることが原因です。

この記事では、AirPods各モデルの音量調整方法を早見表でわかりやすく整理したうえで、本体・iPhone・Siriを使った基本的な調整手順を詳しく解説します。さらに、音量が小さくて上がらない場合の対処法や、Windows PCやZoomなどの会議アプリで調整できない場合の解決策まで網羅しています。ご自身の環境に合わせて、最適な音量設定を見つけてください。

目次

1. AirPodsの音量調整の基本:iPhone・コントロールセンター・Siriでの変更方法

AirPodsの音量を調整したいときは、いくつか方法があります。

まずは、どのAirPodsでも使いやすい基本的な音量調整の方法から見ていきましょう。

イヤホン本体のスワイプ操作に対応していないモデル(AirPods 第1世代〜第4世代、AirPods Pro 第1世代など)を使っている場合は、iPhoneやSiriから音量を調整する方法を覚えておくと便利です。

1-1. iPhone本体の音量ボタンを使って調整する

いちばん手軽なのは、AirPodsを接続しているiPhone本体の音量ボタンから調整する方法です。

iPhoneの左側面には、音量を上げる「+」ボタンと、音量を下げる「-」ボタンがあります。

AirPodsを耳につけて音楽や動画を再生した状態でボタンを押すと、そのままAirPodsの音量を上げたり下げたりできます。

iPhoneをポケットに入れたままでも、服の上から手探りで操作できるのがうれしいところです。

たとえば満員電車の中や歩いているときなど、iPhoneの画面を開きにくい場面でもサッと音量を変えられます。

1-2. iPhoneのコントロールセンターからスライダーで調整する

「今どのくらいの音量になっているのか確認しながら調整したい」というときは、iPhoneの「コントロールセンター」を使う方法がおすすめです。

コントロールセンターは、iPhoneの画面右上から下に向かってスワイプすると表示できます。

ホームボタンがあるiPhoneの場合は、画面の下端から上に向かってスワイプしてください。

コントロールセンターを開くと、画面の明るさを調整する太陽マークの横に、スピーカーのマークがついた縦長の音量スライダーがあります。

AirPodsがきちんと接続されていれば、スピーカー部分のアイコンがAirPodsの形に変わります。

あとは、このスライダーを指で上下に動かすだけです。

iPhone本体の音量ボタンでは基本的に段階的に音量が変わりますが、スライダーなら自分の好みに合わせて、より細かく調整できます。

「あとほんの少しだけ小さくしたい」といったときにも使いやすい方法です。

1-3. Siriに話しかけてハンズフリーで調整する

料理をしていて両手がふさがっているときや、ランニング中など、iPhoneに触れにくい場面では「Siri」を使って音量を調整することもできます。

Siriの呼び出し方は、使っているAirPodsのモデルによって異なります。

・AirPods 第1世代、第2世代:イヤホン本体の側面を「トントン」とダブルタップしてSiriを呼び出します。
・AirPods 第3世代、第4世代、AirPods Pro全世代:イヤホン本体から伸びている軸(ステム)のくぼみ部分を長押ししてSiriを呼び出します。
・すべてのAirPods:iPhoneが近くにある状態で「Hey Siri(ヘイ、シリ)」と話しかけます。

Siriが起動して「ポン」という音が鳴ったら、そのまま音量をお願いしてみましょう。

たとえば、次のように話しかければOKです。

・「音量を上げて」
・「音量を少し下げて」
・「音量を50パーセントにして」
・「音量を最大にして」
・「音量を最小にして」

なお、「音量を最大にして」とお願いすると、一気に大きな音になることがあります。耳への負担を避けるためにも、音量を上げるときは少しずつ調整するほうが安心です。

Siriでは、「上げて」「下げて」といった大まかなお願いだけでなく、「50パーセントにして」のように数字で音量を指定することもできます。

いつも使っているお気に入りの音量が決まっているなら、パーセンテージで指定すると一度で合わせやすくなります。

2. AirPodsはモデルによって音量調整方法が違う

AirPodsはどのモデルも見た目がよく似ていますよね。そのため、「どのAirPodsでも、イヤホン本体を触れば音量を調整できるのでは?」と思う方もいるかもしれません。

ですが、実はモデルによって本体でできる操作が異なります。

ここでは、モデルごとの操作方法と、イヤホン本体だけで音量を調整できるモデル・できないモデルの違いをわかりやすく紹介します。

2-1. 本体スワイプで音量調整できるモデル(AirPods Pro 第2世代・第3世代)

イヤホン本体だけで音量を上げ下げできるのは、AirPods Pro 第2世代とAirPods Pro 第3世代です。

これらのモデルには、イヤホンから下に伸びている棒状の部分に「タッチコントロール」が搭載されています。この部分は「軸」や「ステム」とも呼ばれています。

音量を変えたいときは、タッチコントロール部分を指で軽く上下になぞるだけです。

iPhoneを取り出さなくても、そのままイヤホンで音量を調整できるので、移動中や作業中など、スマートフォンをすぐに触れないときにも便利です。

「音を少しだけ小さくしたい」といった場面でも、サッと操作できます。

2-2. 感圧センサー操作のみのモデル(AirPods 第3世代・第4世代・Pro 第1世代)

AirPods 第3世代、AirPods 第4世代(ANC搭載モデルを含む)、AirPods Pro 第1世代には、軸の部分に「感圧センサー」が搭載されています。

操作するときは、軸にある平らなくぼみ部分を指で「カチッ」と押し込むイメージです。

主な操作は、次のとおりです。

・1回押す:再生/一時停止
・2回押す:次の曲へスキップ
・3回押す:前の曲へ戻る
・長押し:Siriの呼び出し(またはノイズキャンセリングの切り替え)

このように、音楽の再生や曲送り、モードの切り替えなどには対応しています。

ただし、これらのモデルでは、軸をスワイプして音量を上げ下げすることはできません。

「AirPods Proなら本体で音量調整できると聞いたのに、自分のAirPods Proではできない……」という場合は、使っているモデルを一度確認してみてください。

AirPods Pro 第1世代は、スワイプによる音量調整には対応していません。そのため、音量を変えるときはiPhoneやSiriを使う必要があります。

2-3. タップ操作のみのモデル(AirPods 第1世代・第2世代)

AirPods 第1世代とAirPods 第2世代は、イヤホン本体に感圧センサーやタッチコントロールが搭載されていません。

その代わり、イヤホンの丸い外側部分を指で「トントン」と2回タップして操作します。

初期設定では、このダブルタップに「Siriの呼び出し」が割り当てられています。

そのため、イヤホン本体から音量を変えたい場合は、ダブルタップでSiriを呼び出して、「音量を下げて」「音量を上げて」と声でお願いする流れになります。

設定を変更すれば、ダブルタップに「再生/一時停止」や「次の曲」などを割り当てることもできます。

ただし、「ダブルタップで音量を上げる」「ダブルタップで音量を下げる」といった直接的な操作は設定できません。

2-4. AirPods Maxの音量調整

ヘッドホン型のAirPods Maxは、これまで紹介したAirPodsとは少し操作方法が違います。

右側のイヤーカップ上部に、「Digital Crown(デジタルクラウン)」と呼ばれるダイヤル式のボタンが付いています。

Apple Watchの側面にあるダイヤルをイメージすると、わかりやすいかもしれません。

AirPods Maxでは、このDigital Crownを指でクルクルと回すだけで音量を上げ下げできます。

指で回した分だけ細かく調整しやすいので、「ほんの少しだけ音量を下げたい」というときにも使いやすい操作方法です。

3. AirPods Proで音量をスワイプ調整する正しい手順とコツ

ここでは、本体でのスワイプ音量調整に対応しているAirPods Pro 第2世代・第3世代をお使いの方向けに、基本的な操作手順と、うまく反応させるコツをご紹介します。

「スワイプ対応モデルのはずなのに、なぜか音量が変わらない……」というときは、指を置く場所や動かし方が少しずれているのかもしれません。

ポイントさえつかめば難しい操作ではないので、順番に確認していきましょう。

3-1. スワイプする正しい場所「タッチコントロール」を確認する

まずは、スワイプする場所から確認してみましょう。

AirPods Proを耳に装着した状態で、耳の下に伸びている棒状の部分(軸/ステム)に触れてみてください。

軸の前側(顔の正面側)を指で触ると、少し平らになったくぼみのような部分があります。

この部分が「タッチコントロール(感圧センサー)」です。

音量を変えるときは、このくぼみ部分を指でスッとなぞるのがポイントです。

丸みのある裏側や外側をスワイプしてもセンサーがうまく反応せず、音量が変わらないことがあります。

最初は場所が少し分かりにくいかもしれませんが、一度指で確認しておくと、その後の操作がぐっとラクになります。

3-2. 音量を上げる・下げる操作の具体的な指の動かし方

スワイプする場所が分かったら、次は実際に指を動かしてみましょう。

操作しやすいのは、「親指でAirPodsを支えながら、人差し指でスワイプする」方法です。

  1. 親指の置き方
    AirPodsの軸の後ろ側(耳たぶの裏側あたり)に、親指をそっと当てます。

イヤホンが耳からずれたり動いたりしないよう、軽く支えるイメージで大丈夫です。

  1. 人差し指でのスワイプ
    親指でAirPodsを支えたまま、人差し指の腹を前側の平らなくぼみ(タッチコントロール)に当てます。

・音量を上げたい場合:人差し指を「下から上」へ、くぼみをなぞるようにスワイプします。
・音量を下げたい場合:人差し指を「上から下」へスワイプします。

  1. 操作音の確認
    正しくスワイプできると、AirPodsから小さく「カチッ」というフィードバック音が鳴り、音量が1段階変わります。

スワイプするときに、強く押し込む必要はありません。

スマートフォンの画面をスクロールするときのように、指の腹で軽くスッとなぞるくらいで十分です。

ただし、指を動かすスピードが速すぎたり、なぞる距離が短すぎたりすると、うまく認識されないことがあります。

反応しないときは、くぼみの下から上まで、または上から下まで、少しゆっくりめに指を滑らせてみてください。

3-3. 連続して音量を変更する場合の注意点

音量を続けて調整したいときは、「1回スワイプしたら、一度指を離す」のがコツです。

一気に音量を大きくしたり小さくしたりしようとして、指を上下に何度も往復させると、センサーが動きをうまく読み取れないことがあります。

そのため、

「1回スワイプする → 指を離す → もう一度スワイプする」

というように、1回ずつ区切って操作してみてください。

少しだけ間を取って操作するほうが認識されやすく、思ったとおりに音量を調整しやすくなります。

4. AirPods本体で音量調整できない・スワイプが反応しない場合の解決策

「記事の手順通りにスワイプしているのに、音量が変わらない」
「昨日までは使えていたのに、急に本体から音量調整ができなくなった」

このような状態になると、「もしかして故障したのかな?」と心配になりますよね。

ただ、すぐに故障と決まったわけではありません。設定や操作方法を見直すだけで改善することもあります。

まずは簡単に確認できるところから、順番にチェックしていきましょう。

4-1. お使いのAirPodsがスワイプ対応モデルか再確認する

まず確認しておきたいのが、お使いのAirPodsがスワイプでの音量調整に対応しているモデルかどうかです。

実は、「スワイプできない」と悩んでいたものの、確認してみると対応していないモデルだった、というケースもあります。

特にAirPods Proは第1世代と第2世代の見た目がよく似ているため、少しわかりにくいポイントです。

お使いのAirPodsのモデルは、次の手順で確認できます。

  1. AirPodsをiPhoneに接続した状態で、iPhoneの「設定」アプリを開きます。
  2. 設定画面の上部(Apple IDの下)に表示されている「〇〇のAirPods」をタップします。
  3. 画面を下までスクロールし、「情報」の下にある「機種名」を確認します。

ここに「AirPods Pro (第1世代)」や「AirPods (第3世代)」「AirPods (第4世代)」と表示されている場合は、スワイプによる音量調整には対応していません。

その場合は、AirPods本体ではなく、iPhoneやSiriを使って音量を調整しましょう。

一方、「AirPods Pro (第2世代)」や「AirPods Pro (第3世代)」と表示されているのにスワイプが反応しない場合は、設定や一時的な不具合が関係している可能性があります。

続いて、次のポイントを確認してみてください。

4-2. 「タップ(押す)」と「スワイプ(なぞる)」を混同していないか

対応モデルを使っているのに音量を調整できない場合は、指の動かし方も確認してみましょう。

AirPods Proの軸にあるくぼみを「カチッ」と押し込む操作は、再生や一時停止などを行うための操作として認識されます。

音量を変えるときは、くぼみを押し込むのではなく、指の腹を添えて上下に軽く滑らせるのがポイントです。

イメージとしては、ボタンを押すというよりも、表面をそっとなぞるような感覚です。

力を入れたままスワイプすると、意図せず再生が一時停止してしまうこともあります。

「押す」のではなく「軽くなぞる」を意識して、もう一度試してみてください。

4-3. 設定で「音量コントロール」がオフになっていないか確認する

操作方法に問題がなさそうなら、続いて設定を確認してみましょう。

AirPods Pro 第2世代以降では、設定画面からスワイプによる音量調整機能を無効にできます。

何かの拍子に「音量コントロール」がオフになっている可能性もあるため、一度確認しておくと安心です。

  1. AirPodsを装着してiPhoneに接続します。
  2. iPhoneの「設定」アプリを開き、「アクセシビリティ」をタップします。
  3. 「AirPods」を選択し、現在接続しているAirPodsの名前をタップします。
  4. 画面を下にスクロールし、「音量コントロール」のスイッチを探します。
  5. 「音量コントロール」が緑色(オン)になっているか確認します。グレー(オフ)になっている場合は、タップしてオンに切り替えます。

この設定がオフになっていると、正しい位置をスワイプしても音量は変わりません。

オンに切り替えたあと、もう一度AirPodsの軸を上下にスワイプして、反応するか確認してみましょう。

4-4. Bluetoothの再接続とiPhoneの再起動を試す

モデルや設定、操作方法に問題がないのに反応しない場合は、AirPodsとiPhoneの接続が一時的にうまくいっていない可能性があります。

このようなときは、一度接続し直すだけで改善することもあります。

まずは、次の2つを順番に試してみましょう。

  1. Bluetoothを一度つなぎ直す

AirPodsを充電ケースに戻して、フタを閉じます。

そのまま10秒ほど待ったら、もう一度フタを開けてAirPodsを耳に装着してください。

再接続されたら、スワイプで音量を変更できるか確認します。

  1. iPhoneを再起動する

AirPodsをケースに戻しても改善しない場合は、iPhone側で一時的なエラーが起きている可能性もあります。

iPhoneの電源を一度切り、再び電源を入れて再起動してみましょう。

ちょっとした接続トラブルであれば、再起動だけで元に戻ることもあります。

4-5. 改善しない場合はAirPods本体をリセット(初期化)する

ここまで試してもスワイプだけが反応しない場合は、AirPods本体を一度リセットしてみましょう。

AirPodsを工場出荷時の状態に戻し、iPhoneとあらためてペアリングすることで改善する場合があります。

リセットの手順は次の通りです。

  1. 両方のAirPodsを充電ケースに入れ、フタを閉じます。そのまま30秒ほど待ちます。
  2. フタを開けて、AirPodsを耳に装着します。
  3. iPhoneの「設定」>「Bluetooth」を開きます。
  4. AirPodsの名前の横にある青い「(i)」マークをタップし、「このデバイスの登録を解除」を選択して確認します。
  5. AirPodsを両方とも充電ケースに戻し、フタは開けたままにしておきます。
  6. ケース背面にある小さな丸い設定ボタンを、約15秒間長押しします。
  7. ケース前面(または内部)のステータスランプが「オレンジ色に点滅」したあと、「白色に点滅」するまでボタンを押し続けます。
  8. 白色に点滅したらリセット完了です。iPhoneにAirPodsの接続画面が表示されたら、画面の案内に沿って再接続します。

再接続できたら、スワイプ操作が使えるようになったか確認してみてください。

ここまで試してもまったく反応しない場合は、AirPods本体のタッチコントロール部分に不具合が起きている可能性も考えられます。

その場合は無理に何度も操作せず、Appleサポートへ相談して、修理や交換が必要か確認してもらうと安心です。

5. iPhone以外からAirPodsの音量を調整する方法

AirPodsはiPhoneだけでなく、iPadやApple Watch、Mac、Windows PC、Androidスマートフォンなど、さまざまなデバイスと接続して使えます。

iPhone以外のデバイスでも、音量の調整はそれほど難しくありません。

ここでは、AirPodsをiPhone以外のデバイスに接続しているときの音量調整方法を、デバイス別にわかりやすくご紹介します。

5-1. iPadからAirPodsの音量を変更する

iPadでの音量調整は、基本的にiPhoneとほぼ同じです。

・物理ボタン:iPadの側面にある音量ボタン(+/-)を押せば、AirPodsの音量を手軽に調整できます。

・コントロールセンター:画面右上隅から下にスワイプしてコントロールセンターを開き、スピーカーマークの音量スライダーを上下に動かします。

・本体スワイプ:AirPods Pro 第2世代・第3世代などの対応モデルであれば、iPhoneに接続しているときと同じように、イヤホンの軸をスワイプして音量を変更できます。

普段からiPhoneでAirPodsを使っている方なら、ほとんど迷わず操作できるでしょう。

5-2. Apple WatchからAirPodsの音量を変更する

AirPodsをiPhoneに接続して音楽を聴いているときは、手元のApple Watchをリモコンのように使って音量を調整できます。

わざわざポケットやバッグからiPhoneを取り出さなくても、手元でサッと操作できるのが便利です。

  1. AirPodsで音楽などを再生した状態で、Apple Watchの画面を手前に傾けて点灯させます。
  2. 画面上部などに表示される「再生中」アイコンをタップし、メディアコントロール画面を開きます。
  3. 画面を開いたまま、Apple Watch側面にあるダイヤル「Digital Crown」を前後に回します。
  4. Digital Crownを回すと画面に音量ゲージが表示され、AirPodsの音量をその場で上げ下げできます。

また、AirPodsをApple Watch本体に直接Bluetooth接続している場合も、同じようにDigital Crownから音量を調整できます。

たとえば、iPhoneを持たずにランニングを楽しんでいるときも、Apple Watchだけで音量を変えられるので便利です。

5-3. MacからAirPodsの音量を変更する

MacBookやiMacなどのMacとAirPodsを接続しているときは、Mac側からかんたんに音量を調整できます。

・メニューバーから調整:Macの画面右上にある「コントロールセンター」アイコン(ふたつのスイッチのようなマーク)をクリックします。「サウンド」の音量スライダーを左右に動かせば、好みの音量に調整できます。

・キーボードから調整:Macのキーボード上段にある「F11(音量を下げる)」「F12(音量を上げる)」キーからも調整できます。Touch Bar搭載モデルの場合は、Touch Barに表示される音量アイコンを操作します。

・本体スワイプ:AirPods Pro 第2世代など、スワイプ操作に対応しているモデルなら、Macに接続しているときでもイヤホン本体から音量を変更できます。

Macで作業をしている最中なら、キーボードから操作する方法が手軽です。

5-4. Windows PCからAirPodsの音量を変更する

AirPodsはApple製品だけでなく、一般的なBluetoothイヤホンとしてWindows PCにも接続できます。

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Windowsで使っている場合は、次の方法で音量を調整してみてください。

・タスクバーから調整:Windowsの画面右下にあるタスクバーのスピーカーアイコンをクリックし、表示された音量スライダーを左右に動かします。

・設定画面から調整:「スタートボタン」>「設定(歯車マーク)」>「システム」>「サウンド」の順に開き、「音量」のスライダーから調整できます。

・本体スワイプ:AirPods Pro 第2世代などのスワイプ対応モデルでは、Windowsに接続しているときでも、イヤホン本体のスワイプ操作で音量を変更できる場合があります。

ただし、WindowsのバージョンやBluetoothドライバなどの環境によっては、スワイプ操作がうまく反応しないこともあります。

その場合は、タスクバーや設定画面から音量を調整するとスムーズです。

5-5. AndroidスマホからAirPodsの音量を変更する

AndroidスマートフォンにAirPodsをBluetooth接続している場合も、基本的な使い方は一般的なワイヤレスイヤホンとほぼ同じです。

・物理ボタン:Androidスマホの側面にある音量ボタンを押して調整します。いちばん手軽でわかりやすい方法です。

・画面から調整:画面上部から下にスワイプしてクイック設定パネルを開くか、設定アプリの「音」などの項目からメディア音量を調整できます。

・本体スワイプ:スワイプ操作に対応しているAirPods Proであれば、Android端末に接続しているときでも、イヤホンの軸をスワイプして音量を調整できます。

ただし、Androidに接続している場合はSiriを利用できません。

そのため、AirPodsからSiriを呼び出して「音量を上げて」といった音声操作をすることはできない点に注意しておきましょう。

6. WindowsのZoom・TeamsでAirPodsの音量調整ができない場合

仕事やテレワークでWindows PCにAirPodsを接続し、ZoomやMicrosoft TeamsなどのWeb会議アプリを使っていると、「会議中にAirPodsの音量を調整できない」「音が大きすぎるのに下げられない」といったトラブルが起こることがあります。

会議中に突然音量を変えられなくなると、ちょっと困ってしまいますよね。

WindowsとWeb会議アプリの組み合わせによっては、OSやアプリ側の設定が影響し、音量調整がうまく反映されないことがあります。

原因はいくつか考えられるので、まずは次のポイントを一つずつ確認してみましょう。

6-1. アプリ側(Zoom/Teams)のオーディオ設定を確認する

Windowsの音量をタスクバーのスピーカーアイコンから変更しても会議中の音量が変わらない場合は、ZoomやTeams側でオーディオ設定が個別に管理されている可能性があります。

まずは、使用している会議アプリの設定を確認してみてください。

【Zoomの場合】

  1. Zoomのメイン画面右上にある歯車アイコン(設定)をクリックします。
  2. 左側のメニューから「オーディオ」を選択します。
  3. 「スピーカー」のドロップダウンリストを開き、出力先が「ヘッドホン(AirPods)」など、使用したいAirPodsに設定されているか確認します。
  4. その下にある「音量」スライダーを左右に動かすと、Zoom側の出力音量を調整できます。

Windows側で音量を変えても反応しない場合は、こちらのスライダーも一度確認してみるとよいでしょう。

【Teamsの場合】

  1. Teamsの画面右上にある「…(さらに表示)」から「設定」を開きます。
  2. 「デバイス」を選択します。
  3. 「オーディオデバイス」または「スピーカー」の項目を確認し、使用するデバイスとしてAirPodsが選択されているかチェックします。
  4. AirPods以外のスピーカーが選ばれている場合は、AirPodsへ切り替えてみてください。

TeamsではWindowsのシステム音量と連動する場合がありますが、オーディオデバイスが正しく認識されていないと、音量調整がうまく反映されないことがあります。

「AirPodsを接続しているのに音量だけ変わらない」という場合は、デバイス設定を一度選び直してみるのもおすすめです。

6-2. Windowsの「音量ミキサー」でアプリごとの音量を点検する

Windows 11やWindows 10には、パソコン全体の音量とは別に、アプリごとの音量を個別に設定できる機能があります。

「YouTubeや音楽は普通なのに、ZoomやTeamsだけ音が大きい」といった場合は、音量ミキサーを確認してみましょう。

【Windows 11の場合】

  1. スタートボタンを右クリックし、「設定」を開きます。
  2. 「システム」>「サウンド」の順にクリックします。
  3. 画面を下へスクロールし、「音量ミキサー」をクリックします。
  4. 「アプリ」の項目に、現在起動しているZoomやTeamsが表示されているか確認します。
  5. 該当するアプリの音量だけが極端に大きくなっていたり、小さくなっていたりする場合は、使いやすい音量に調整してみてください。

Windows全体の音量に問題がなくても、特定のアプリだけ音量設定がずれていることがあります。

そのため、「会議アプリだけ音量がおかしい」という場合は、ぜひ確認しておきたいポイントです。

6-3. Windowsの「絶対音量」設定が影響している可能性

ここまで確認しても改善しない場合は、Windowsの「絶対音量(Absolute Volume)」という機能が影響している可能性もあります。

絶対音量とは、簡単にいうと、Windows側の音量とBluetoothイヤホン側の音量を連動させるための仕組みです。

以前のWindowsでは、Bluetoothイヤホン側の音量とWindowsのシステム音量が別々に管理されることがあり、音量調整がうまくいかない原因になるケースがありました。

現在は、この2つの音量を連動させる絶対音量の仕組みが使われています。

ただし、環境によってはAirPodsとの組み合わせでうまく動作せず、

「音量スライダーを動かしても実際の音量が変わらない」

「音量を下げても大きな音のまま聞こえる」

といった症状が起こることがあります。

このような場合、Windowsのレジストリエディタを使って「絶対音量を無効にする」ことで改善するケースもあります。

ただし、レジストリはWindowsの重要な設定に関わるため、編集を間違えるとパソコンの動作に影響する可能性があります。

パソコンの操作に慣れていない場合は、無理にレジストリを変更する必要はありません。

まずは、

  • ZoomやTeamsのオーディオ設定を確認する
  • Windowsの音量ミキサーを確認する
  • AirPodsのBluetooth接続をいったん解除して、もう一度ペアリングする
  • ZoomやTeamsを再起動・再インストールする

といった、比較的簡単な方法から試してみるのがおすすめです。

それでも改善しない場合に、絶対音量の設定変更を検討するとよいでしょう。

7. AirPodsの音量が小さい・上がらない場合の対処法

「iPhoneの音量を最大まで上げているのに、AirPodsの音がなぜか小さい……」ということはありませんか?

音量が上がらないと、「AirPodsが故障したのかな?」と心配になってしまいますよね。

ただ、AirPodsそのものが故障しているとは限りません。iPhone側の設定やAirPodsの汚れなどが原因になっていることもあります。

まずは、これから紹介するポイントを一つずつ確認してみましょう。

7-1. 「ヘッドフォンの安全性」で音量が制限されていないか確認する

iPhoneには、耳への負担を減らすために、大きすぎる音を自動的に抑える「ヘッドフォンの安全性」という機能があります。

この機能がオンになっていると、iPhoneの音量を最大まで上げても、AirPodsから出る音が思ったほど大きくならないことがあります。

まずは、次の手順で設定を確認してみましょう。

  1. iPhoneの「設定」アプリを開きます。
  2. 「サウンドと触覚」をタップします。
  3. 「ヘッドフォンオーディオ」の中にある「ヘッドフォンの安全性」をタップします。
  4. 「大きな音を抑える」のスイッチを確認します。緑色になっている場合は、音量を抑える機能がオンになっています。
  5. 必要に応じてスイッチをオフ(グレー)にするか、下にあるスライダーを右側へ動かし、設定されているデシベル値を調整してみてください。

設定を変更したら、AirPodsで音楽などを再生して、音量が上がるようになったか確認してみましょう。

7-2. 左右の音量バランスがずれていないか確認する

「右だけ音が小さい」「左だけ聞こえにくい」という場合は、AirPodsではなく、iPhone側の左右の音量バランスがずれている可能性があります。

次の手順でチェックできます。

  1. iPhoneの「設定」アプリを開きます。
  2. 「アクセシビリティ」をタップします。
  3. 「オーディオ/ビジュアル」をタップします。
  4. 画面中央付近にある「バランス」のスライダーを確認します。
  5. スライダーのつまみが左(L)や右(R)に偏っていないか見てみましょう。

通常は、つまみが中央(0.00)にある状態です。

左右どちらかにずれていた場合は、指で中央まで戻してから、AirPodsの聞こえ方をもう一度確認してみてください。

7-3. AirPods本体のメッシュ部分に汚れや耳垢がたまっていないか確認する

設定には特に問題がないのに、「購入したころより音が小さくなった」「なんとなく音がこもって聞こえる」という場合は、AirPodsの汚れが影響している可能性もあります。

AirPodsの音が出る部分には、細かな網目状のスピーカーメッシュがあります。

長く使っていると、ここに耳垢や皮脂、ホコリなどが少しずつ付着し、音の出口をふさいでしまうことがあります。

音が通りにくくなるため、「以前より音量が小さくなった」と感じることがあるのです。

【清掃方法】

  1. 清潔で乾いた綿棒、または毛先の柔らかいブラシを用意します。
  2. AirPodsのスピーカーメッシュ部分を、力を入れすぎないようにやさしくブラッシングします。
  3. 汚れが目立つ場合は、綿棒の先にほんの少量の無水エタノールを含ませ、やさしく拭き取ります。

※注意:故障につながる可能性があるため、水洗いをしたり、つまようじなどの鋭利なものでメッシュを強く突いたりするのは避けましょう。

メッシュ部分の汚れを取り除くだけで、聞こえ方が改善することもあります。

しばらく掃除をしていなかった場合は、一度チェックしてみてください。

7-4. 「ヘッドフォン調整」の設定を見直す

iPhoneには、聞こえ方に合わせて音を調整できる「ヘッドフォン調整」というアクセシビリティ機能もあります。

便利な機能ですが、設定内容によっては、特定の音が小さく感じる場合があります。

心当たりがある場合は、次の手順で確認してみましょう。

  1. 「設定」>「アクセシビリティ」>「オーディオ/ビジュアル」>「ヘッドフォン調整」の順に開きます。
  2. 「ヘッドフォン調整」がオンになっている場合は、一度オフにして音量や聞こえ方が変わるか確認します。
  3. 設定を使い続けたい場合は、「カスタムオーディオ設定」を開き、画面の案内に沿って自分に合った聞こえ方へ調整してみてください。

設定を変更したあとは、いつも聴いている音楽や動画などを再生して比べてみると、違いがわかりやすくなります。

8. AirPodsの音量が勝手に下がる・変わる原因と設定

「iPhoneには触っていないし、AirPodsをスワイプしたわけでもないのに、なぜか音楽の音量が勝手に下がったり上がったりする……」

そんな経験はありませんか?

実はこれ、AirPodsの故障やバグではなく、自動で音量を調整してくれる機能が関係していることがあります。

特にAirPods Pro 第2世代やiOS 17以降の環境では、便利なオーディオ機能が追加されています。その影響で音量が自動的に変わっている可能性があるため、気になる場合は次の設定を確認してみましょう。

8-1. 「会話感知」機能がオンになっている

AirPods Pro 第2世代などを使っていて、「自分が話し始めた瞬間に、音楽の音量が急に小さくなる」と感じる場合は、「会話感知(Conversation Awareness)」が影響しているかもしれません。

会話感知は、AirPodsを着けたまま誰かと話し始めたときに、自分の声を検知してメディアの音量を自動的に下げてくれる機能です。

同時に周囲の声も聞き取りやすくなるため、AirPodsを外さなくてもそのまま会話しやすくなります。会話が終わってしばらくすると、音量は自動的に元の状態へ戻ります。

とても便利な機能なのですが、ひとりでいるときの独り言や咳払い、鼻歌などにも反応することがあります。

「話しかけていないのに音量が下がってしまうのが気になる……」という場合は、会話感知をオフにしてみるとよいでしょう。

設定方法はこちらです。

  1. AirPodsを耳に装着し、iPhoneに接続します。
  2. iPhoneの画面右上から下にスワイプして、コントロールセンターを開きます。
  3. スピーカーの形をしたAirPodsの音量スライダーを長押しします。
  4. 画面下部に表示される設定アイコンの中から「会話感知」をタップし、オフ(グレーの状態)に切り替えます。

これで、会話感知によって音量が自動的に下がるのを防げます。

8-2. 「パーソナライズされた音量」が機能している

もうひとつ確認しておきたいのが、「パーソナライズされた音量(Personalized Volume)」です。

こちらもAirPods Pro 第2世代以降などで利用できる機能で、周囲の音の大きさや、普段どのくらいの音量で音楽を聴いているかを学習し、その状況に合った音量へ自動的に調整してくれます。

たとえば、静かな部屋から騒がしい道路へ出たときに、音楽が聞こえやすくなるよう少し音量を上げてくれる、といったイメージです。

自分で細かく調整しなくても済むので便利ですが、「音量は自分で決めたい」「勝手に変わるのが気になる」という方には、少し違和感があるかもしれません。

その場合は、こちらの機能もオフにできます。

  1. AirPodsを装着して、iPhoneに接続します。
  2. iPhoneの「設定」アプリを開き、画面上部に表示される「〇〇のAirPods」をタップします。
  3. 「オーディオ」の項目にある「パーソナライズされた音量」のスイッチをオフにします。

音量が勝手に変わって困っている場合は、「会話感知」と「パーソナライズされた音量」の2つを確認してみてくださいね。

9. AirPodsの操作音・通知音が大きい場合は「トーン音量」を調整する

AirPodsを使っていて、「音楽の音量はちょうどいいのに、接続音や通知音だけ大きく感じる……」ということはありませんか?

AirPodsでは、音楽や動画の再生音量(メディア音量)とは別に、AirPodsから鳴る操作音や通知音があります。

たとえば、次のような音です。

・AirPodsを耳に装着したときの「ポーン」という接続音
・ノイズキャンセリングや外部音取り込みモードを切り替えたときの「チャイム音」
・バッテリー残量が少なくなったときの「警告音」
・充電ケースのフタを開け閉めしたり、充電器に乗せたりしたときに、ケースのスピーカーから鳴る音(AirPods Pro 第2世代など)

こうした操作音や通知音だけが「大きくてびっくりする」「耳に響いてつらい」と感じる場合、iPhoneの音量ボタンを下げても小さくならないことがあります。

そんなときは、メディア音量とは別に用意されている「トーン音量」を調整してみましょう。

9-1. トーン音量を変更する手順

AirPodsの操作音や通知音の大きさは、以下の手順で調整できます。

  1. AirPodsを耳に装着し、iPhoneに接続します。
  2. iPhoneの「設定」アプリを開きます。
  3. 「アクセシビリティ」をタップします。
  4. 「AirPods」を選択し、接続しているAirPodsの名前をタップします。
  5. 画面を下のほうまでスクロールし、「トーン音量」の項目を探します。
  6. スライダーを左へ動かすと、装着音やモード切り替え音などが小さくなります。反対に、右へ動かすと大きくなります。

スライダーから指を離すと、音量を確認するための短いサンプル音がAirPodsから鳴ります。

実際の音を聞きながら、耳に響かない程度の心地よい音量に少しずつ調整してみてください。

なお、AirPods Pro 第2世代などで充電ケースから鳴る音そのものを消したい場合は、別の設定を変更します。

「設定」>「〇〇のAirPods」を開き、「充電ケースのサウンドエフェクトを有効にする」をオフにすると、充電ケースから鳴る音を無音にできます。

10. AirPodsの音量調整に関するよくある質問(FAQ)

AirPodsの音量調整について、インターネット上の掲示板やYahoo!知恵袋などでもよく見かける疑問をまとめました。

「どこを触ればいいの?」「自分のAirPodsでも音量を変えられる?」と迷ったときは、ぜひ参考にしてみてください。

10-1. AirPodsのどこをスワイプすれば音量が変わりますか?

AirPods Pro 第2世代または第3世代をお使いの場合は、イヤホンから下に伸びている棒状の部分(軸/ステム)を上下にスワイプすると、音量を調整できます。

スワイプする場所は、ステムの前側にある少し平らなくぼみ(タッチコントロール)です。

後ろ側や丸みのある部分をなぞっても反応しにくいため、うまく音量が変わらないときは、平らな部分を人差し指の腹でゆっくりなぞってみてください。

10-2. AirPods 第3世代や第4世代は本体で音量調整できますか?

残念ながら、AirPods 第3世代や第4世代(ANC搭載モデルを含む)は、イヤホン本体をスワイプして音量を調整することはできません。

本体の軸部分には感圧センサーが搭載されていますが、こちらは再生/一時停止や曲送りなどを操作するためのものです。

音量を変えたいときは、iPhone本体の音量ボタンを使うのが簡単です。

また、Siriを呼び出して「音量を下げて」などとお願いする方法でも調整できます。

10-3. AirPods Pro 第1世代はスワイプできますか?

AirPods Pro 第1世代は、スワイプによる音量調整には対応していません。

「AirPods Proなら、どの世代でもスワイプできるのでは?」と思ってしまいやすいのですが、スワイプで音量を調整できるのはAirPods Pro 第2世代以降です。

2019年に発売された初代AirPods Proには、音量調整用のタッチコントロールが搭載されていません。

そのため、音量を変えたい場合は、iPhoneの音量ボタンやSiriを使って調整しましょう。

10-4. Siriで細かく音量を指定できますか?

はい、Siriを使えば音量を細かく指定することもできます。

「音量を上げて」「音量を下げて」と伝えるだけでなく、

「音量を30パーセントにして」

「音量を半分にして」

といったように、具体的な音量を伝えることもできます。

いつも同じくらいの音量で音楽を楽しみたいときにも便利な方法です。

10-5. AirPodsの音が急に小さくなったのは故障ですか?

AirPodsの音が急に小さくなっても、すぐに故障とは限りません。

まず確認しておきたいのが、スピーカーメッシュの汚れです。

耳垢やホコリなどが網目にたまると、音が遮られて小さく聞こえることがあります。汚れが気になる場合は、清潔な綿棒などを使って、やさしく取り除いてみてください。

あわせて、iPhoneの設定も確認しておくと安心です。

「設定」>「サウンドと触覚」>「ヘッドフォンの安全性」を開き、大きな音を抑える機能がオンになっていないかチェックしてみましょう。

汚れや設定を確認しても改善しない場合は、そのほかの原因も考えられます。

11. まとめ

最後に、AirPodsの音量調整について大切なポイントをもう一度確認しておきましょう。

AirPodsの音量をどのように調整できるかは、お使いのモデルによって異なります。

・本体をスワイプして音量を調整できるモデル:AirPods Pro 第2世代、AirPods Pro 第3世代
・本体で直接音量を調整できないモデル:AirPods(第1世代〜第4世代)、AirPods Pro 第1世代

スワイプに対応していないモデルをお使いの場合は、イヤホン本体だけで操作しようとせず、iPhoneの側面にある音量ボタンやコントロールセンターを使ってみてください。Siriに声をかけて音量を調整することもできます。

スワイプ対応モデルなのに音量が変わらないときは、まずスワイプする場所を確認してみましょう。前方のくぼみ部分を正しく操作できているか、タップや押し込みと混同していないかをチェックしてみてください。

それでも音量が変わらない場合は、設定アプリのアクセシビリティから「音量コントロール」がオフになっていないか確認してみましょう。

また、「音量が小さくて上がらない」と感じるときは、「ヘッドフォンの安全性」の設定やメッシュ部分の汚れを確認してみてください。

反対に、音量が勝手に変わってしまうときは、「会話感知」や「パーソナライズされた音量」の設定を見直すことで、改善につながる場合があります。

AirPodsは、音楽や動画、通話などで毎日のように使うアイテムです。ご自身のモデルに合った音量調整の方法や設定を知っておくだけでも、ちょっとした使いにくさを減らせます。

ぜひ、自分に合った方法でAirPodsを設定して、毎日の音楽や通話をより快適に楽しんでくださいね。

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