【え？こんな値段なの！？】CD買取り価格ランキングTOP50

どーもどーも！イシスです(‘ω’)ノ

「ディスクユニオンで3000枚以上のCDを売った話。」で触れた、高く売れたCDにはどんなものがあるのかについて、まとめてみました。
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高く売れた50枚をご紹介します。

ちなみに、売れたCDのほとんどが数百円のものです。

枚数がかなり多かったので、合計金額は結構いったという印象ですね。

これは良い値段付いたはずと思ってもあんまり値段が付かなかったものも多かったですね。

※買取価格は何年も前のものなので、現在の買取価格とはかなり異なります。あくまで参考値として見て頂ければ幸いです。

50位

Flegma「Blind Acceptance」

1992年リリースのアルバム。レーベルはBlack Rose Records。

古臭いデスメタル／スラッシュメタルを演奏している。ボーカルはテンション高めで、疾走感溢れる演奏が魅力でもある。

音質はこもっていてあまり良くないため、マニア向けの1枚。

49位

ディフレッシュド「ファスト・フォワード+セブン・ライヴス」

解散が今でも悔やまれる爆走デスラッシャーバンドDefleshedの3作目。

この国内盤はライブ盤「Death… The High Cost Of Living」も収録したお得な内容になっていました。

もちろんこのライブ盤を買ってはいましたが。Soundholicもやるなーと思ったりもしましたね。

まだこのころはInvasion Recordsもまだ存続していて、所属するバンドにワクワクしたものです。

今聴いても、やっぱりFast Forwardは超名盤だと思いますね。聴いていて何度も熱くなったのを思い出します。

48位

フレドリック・トーデンダルズ・スペシャル・ディフェクト「Sol Niger Within」

Meshuggahのギタリスト、フレドリック・トーデンダルズのソロアルバム。

ジャズ・フュージョンの色合いが強く、非常に難解な世界観をもつアルバムです。アルバムでは、曲数が2曲収録と言った形をとっています。

43位①

Monstrosity「Imperial Doom」

Cannibal Corpseのボーカル「ジョージ・コープスグラインダー・フィッシャー」が所属していたデスメタルバンド。

Cannibal Corpseのクリス・バーンズが抜けた後「ジョージ・コープスグラインダー・フィッシャー」が加入したとのニュースを聞いてかなり知名度が上がったバンドでもあります。

サウンドはMalvolent Creationっぽさを感じさせ、古き良きオールドスクールデスメタルのサウンドを聴くことが出来ます。

43位②

Infestdead「Jesusatan」

InfestdeadはEdge Of Sanityのボーカルのダン・スワノがボーカルを務めるデスメタルバンド。

打ち込みサウンドでデジタルチックな印象を受けますが、テンションが高いのでなぜかそれが気になりません。

この激しさは気持ちよいので聴いていてどこかスッキリしてしまいます。

このアルバムもDefleshedと同じくInvasion Recordsからのリリースでした。

43位③

My Dying Bride「Stories」

My Dying Bride「Stories」は過去の作品(EP)3枚を集めたボックスセットです。

ボックスに入っているのは以下の通りです。

(1)Symphonaire Infernus et Spera Empyrium
(2)The Thrash of Naked Limbs
(3)I Am the Bloody Earth

43位④

サフォケイション「ピアスト・フロム・ウィジィン」

Roadrunner時代のアルバムで国内盤でもリリースされていたSuffocationのPierced Form Within。

1曲目の「Pierced Form Within」は、彼らの曲の中でもかなり聴きやすく、そしてどこかキャッチ―さも感じさせます。

音がとにかく重苦しくて、まとわりついて聴き手の体を締め付け呼吸できなくなるほどじわりじわりと息の根を止めてくるような気持ち悪さがなんともたまりません。

間違いなく超名曲だと思います。ギターソロもめちゃくちゃ格好良い。今聴いてもやっぱりずば抜けて格好良いんですよね。

43位⑤

ボルト・スロワー「Warmaster」

惜しくも2016年に解散してしまった、「雷神」ことイギリスのデスメタルバンドBolt Throwerの3作目。

Earacheのデスメタルバンドでどんなバンドを想像するかと言うと、間違いなくこのBolt Throwerを思い浮かべるほどBolt Throwerの存在感は圧倒的でした。

WarmasterはBolt Throwerのアルバムの中ではまだ粗削りな印象で、Bolt Throwerと言えば4作目「The IVth Crusade」で大化けした印象が強く、個人的にはあまり印象は薄いですね。

35位①

ノクターナス「鍵～THE KEY」

モービッド・エンジェルのマイク・ブラウニングが立ち上げたことでも有名となったデスメタルバンド。本作がデビューアルバムです。

シンフォニックかつメロディアスなサウンドがかなり特徴的で、1990年の作品でありながらもかなり時代の先を行っていた印象を受ける。

デスメタルの暴力性をベースにメロディアスなサウンドが絡むスタイルで非常に斬新に聴こえる。ギターが泣きまくっているのが印象的。

そしてどこかMorbid Angelの雰囲気を感じさせる・・・のは気のせいかもしれない。。

35②位

ノクターナス「冥府への門(Thresholds)」

ノクターナスの2作目です。

相変わらずギターが泣きまくっている印象は強いですね。

ただ、少しサウンドは落ち着いた印象を受けます。音質も若干良くなったかな？と感じます。

シンフォニックな要素を強く感じるせいか落ち着いたように感じるのかもしれませんけどね。

35位③

Gorguts「Considered Dead」

Gorgutsの1作目。この頃からテクニカル路線に進んでいる印象を感じさせます。変態度は低めですが。

Suffocationを彷彿させる、重苦しくてどこか粘着性の高い気味の悪いサウンドが印象的です。

35位④

Immolation「Dawn Of Possession」

Immolationの1作目。

デスメタルの重鎮であるImmolationの1作目はまだ音は軽く、印象に残るほどではないですね。

物足りなさを非常に感じさせるアルバムだと思います。

35位⑤

Liers In Wait「Spiritually Uncontro」

スウェーデンのデスメタルバンドLiers In Waitのミニアルバム。

サウンドは激しいデスメタルです。ただ、今聴くとちょっと厳しいですね。音質もあまり良くないですし、曲の展開も単調で聴き続けるのにはちょっと厳しいです。

ただこのバンドに関わった人は結構豪華で、

At The GatesのAnders BjörlerやTomas Lindberg、Dimension ZeroのHans Nilsson、Arch EnemyのDaniel Erlandsson

などが挙げられます。

なお、Liers In Waitはこのミニアルバムだけのリリースです。

35位⑥

Sinister「Cross The Styx」

オランダのデスメタルバンドSinisterの1stアルバム。

90年代のNuclear Blastのデスメタルバンドと言えばこのSinisterの存在は外せないですね。

90年代のSinisterの代表的なアルバムDiabolical SummoningやHateに負けず劣らず、Cross The Styxも格好良いですね。

Nuclear Blastを抜けてからのSinisterは迷走を続けている印象を受けてしまうのですが、初期の頃のSinisterは存在感が圧倒的だったように思います。

35位⑦

Dawn「Nier Solen Gar Niber For Evogher」

In Flamesの「Stand Ablaze」でボーカルを務めたことでも有名のHenke Forssが所属するDawnの1stアルバム。

Henke Forssの事を知り、Dawnのサウンドを聴いたらタイプが違う音楽をやっていてビックリしました。

哀愁を帯びたメロディアスなサウンドと、ブラックメタル特有の暴虐性が見事に融合した絶品サウンドが特徴のアルバム。

ただ作品は粗削りな部分が多く、頭から最後まで聴き続けるのは少々大変かもしれません。

本作の延長上でもあり、完成度を相当高めた2nd「Slaughtersun」の方が聴きやすいと思います。

35位⑧

Obscene Crisis「Silence Of The Mind」

カナダのグラインドコアバンドのアルバム。

ゲボゲボと吐き捨てるように蠢く下水道ボーカルが強烈。

32位①

Old Man’S Child「Born Of The Flickering」

Old Man’S Childの1stアルバム。

Hot Records盤のCDだったので値段が付きました。

ブラックメタルではあるんだけど、メロディの質が素晴らしく、このアルバムをきっかけにブラックメタルの魅力にどっぷりはまっていきました。

ブラックメタルの中ではめちゃくちゃ聴きやすいと思うのですが、ブラックメタルの入門編として充分活躍してくれました。

1曲目の「Demons Of The Thorncastle」はいつ聴いても胸が締め付けられるほどに悲しいメロディと暴虐的なブラストパートが見事過ぎて最高です。

32位②

アット・ザ・ゲイツ「ザ・レッド・イン・ザ・スカイ・アワ－ズ」

At The Gatesのデビューアルバム。

メロディアスなパートはあるものの、ベースになるのはやはりブルータルなデスメタル。

大化けしたTerminal Spirit Diseaseに比べるとやはりアンダーグラウンド臭は強いですね。

32位③

ボルト・スロワー「第四次十字軍遠征」

個人的にはこの第四次十字軍遠征(The IVth Crusade)で大化けしたと思っているBolt Throwerの4作目。

何といってもメロディの質が相当高まったのが大きなポイントで、悲しみに満ちたメロディが素晴らしい。

悲壮感をまとった絶望に満ちた世界に打ちひしがれてしまうこと間違いなし。

次の作品「For Victory」よりも悲壮感は上だと思います。解散してしまったのが本当に痛いですね。。

27位①

インファ－ナル・ゲイツ「フロム・ザ・ミスト・オブ・ダ－クネス」

このバンドってかなり知名度が低いと思うのですがどのくらいの人がInfernal Gatesを知っていたんだろう？

めちゃくちゃはまりましたね。とにかくメロディが素晴らしく、聴きまくったのを思い出します。

メロディがとにかく優しいんですよ。眠りに落ちてしまうんじゃないかってくらいとにかく優しく聴き手包み込んでくれます。

優しいメロディに癒されたい人に是非お勧めしたい1枚です。

27位②

ヘルバスタード「摂理」

Hellbastardの2作目。

ザクザク刻むギターが格好良いスラッシュアルバムですね。

ボーカルはテンションの高く歌っているのですが、演奏の方が目立っているせいかあまり存在感が無いような。。

27位③

ウィズアウト・グリ－フ「悪の華」

90年代後期、突如新星の如く現れたWithout Griefの1stアルバム。

非常に良質なメロデスアルバムで、メロデス好きにはたまらない作品でかなり話題にもなりました。

2曲目の「The Last Days」は名曲だと思います。この曲を聴いてファンになった人は多いはず。

ただ残念なのは2枚だけを残して解散してしまったこと。実に惜しかったですね。(次のアルバムはメロデスファンには満足できない作品だったため酷評されていましたが。)

27位④

Dodheimsgard「Satanic Art」

Dodheimsgardのミニアルバム。

このアルバムを語るうえで一番のポイントはやはり2曲目の「Traces Of Reality」のインパクトは凄まじさですね。

激烈ブラックメタルサウンドが聴けるのですからね。

1曲目のピアノのインストから2曲目の「Traces Of Reality」になだれ込んでいく様は圧巻の一言です。

27位⑤

ディーサイド「Deicide」

Amon名義の時代を経てデビューした、Deicide名義に変わってリリースされた1stアルバム。

完成度は群を抜いており、インパクトも十分。とにかく印象に残りやすい曲ばかりが収められています。

デスメタルとは言っても激しさはさほど感じさせなく、とても聴きやすいんですよね。

25位①

Amon Amarth「Sorrow Throughout The Nine Worlds」

今でこそバイキングメタルというジャンルは知名度の高いものとなりましたが、まだそのバイキングメタルという言葉が聴きなれていない頃に既に確立したサウンドを作り出していた代表格がこの>Amon Amarthです。

「Sorrow Throughout The Nine Worlds」に出会った頃は、まだバイキングメタルという言葉に聴きなれていない頃であるメロデスバンドのアルバムの1枚に過ぎないと思っていました。

ですが、改めて聴いてみると本気度が凄いですね。熱量がハンパない。ジャケットの炎がその本気度の熱さを物語っている気がします。

25位②

Pungent Stench「For God Your Soul, For Me Your Flesh」

Pungent Stenchの1stアルバム。

Pungent Stenchのアルバムジャケットに見どころはやはり過激な画像が使われるところですね。

そのため廃盤となり、プレミア扱いになっているんでしょうね。

21位①

エントゥームド「顛落への道」

Entombedの1stアルバム。

初期のEntombedはサウンドはチリチリとした高音のギターサウンドが特徴的で、非常に攻撃的なスタイルが実に格好良かったです。

3作目Wolverine Bluesでそのサウンドを封印したかのような路線変更ぶりには賛否両論あった・・・のか分かりませんが、かなり変化したのに驚いたのを覚えています。

21位②

ア・カナラス・クインテット「そして、憎しみだけが残った」

A Canorous Quintetはメロデスバンドがどんどん登場していた頃に現れたバンドで、若干ブラックメタル要素も持っています。

The Only Pure Hateの中にもブラストパートはあるので、かなり激しい曲が収められています。

今は無き名門レーベルNo Fashion Recordsに所属していました。

21位③

バーズム「涅槃宮」

Burzumが国内盤でリリースされるなど誰が想像できたであろうか？なんていうセリフが出てきてしまうほど衝撃的な出来事。

なお、涅槃宮(Det Som Engang Var)が2ndアルバムです。

確かBurzumのアルバム2枚(「涅槃宮」と「白昼夢」)、そしてEmperorの「闇の皇帝」が同じタイミングでリリースされたのを覚えています(日にちは全て同じだったか間違っていたらすみません)

Burzumなんて絶対サウンドを理解するのは無理だろうと思っていました。でもつい買ってしまったんですよね。。

21位④

バーズム「白昼夢」

Burzumの3作目。

こちらの作品はプリミティブなブラックメタルと言った感じがしますね。

聴き込むにはかなり覚悟を決めてかからないとアルバムの世界観に入り込めないですね。

20位

Vinterland「Wings Of Sorrow」

Vinterlandが唯一リリースしたメロディっくブラックメタルアルバム。

ブラックメタル特有のブラストパートの上に濃厚なメロディを乗せたスタイルで曲が進んでいきます。

時にはゆっくりと進む展開もあるのがポイント。

激しさと美しさが同居しているサウンドがとても魅力的です。

18位①

Seance「Fornever Laid To Rest」

Seanceの1stアルバム。

ブルータルなデスメタルで、展開は結構複雑。

ただあまり印象が残らないのが少し残念。

ちなみにSeanceには、The HauntedやWitcheryのPatrick Jensenが関わっていたことがあります。

18位②

Eucharist「A Velvet Creation」

Arch EnemyのDaniel Erlandssonが所属するEucharistの1stアルバム。

Eucharistとの出会いはWrong Again Recordsのコンピレーションアルバム「W.A.R.Compilation」。

In FlamesのStand AblazeやDark TranquillityのPunish My Heavenが収められていた大変衝撃的なコンピレーションアルバムに、このEucharistの楽曲も収められており(Wonded And Alone、The Predictableの2曲)、そこからEucharist「A Velvet Creation」を手に入れたという経緯があります。

なお「W.A.R.Compilation」はToy’s Factoryからも発売されたのですが、The Predictableは削られてしまった悲しい出来事があります。。

Eucharist「A Velvet Creation」は音質はあまり良くなく、内容もあまり耳に残るような出来ではなかったです。(2枚目のMirrorworldsの方がかなり出来は良いです)

15位①

オータムリーブス「エンブレイストバイジアブソルート」

デンマーク出身のデスメタルバンドAutumn Leavesの1stアルバム。

まるで肉に食い込むようなえげつないドラムの音が印象的。

疾走感もかなりあるメロデスサウンドがかなり格好良いです。

2枚リリースして解散してしまったのですが非常にもったいないですね。。

15位②

エンペラー「闇の皇帝」

まさかあのEmperorが国内盤リリースされるなんて！と驚きを隠せなかったEmperorのデビューアルバム。

この1stアルバムはまだコープスペイントをしている写真が載っており、このアルバムを買うのが怖かったのを覚えています。

名曲「I Am the Black Wizards」はこのアルバムに収録されているんですね。

15位③

Eternal Tears Of Sorrow「Sinner’S Serenade」

Eternal Tears Of Sorrowのデビューアルバム。

バンドロゴは邪悪な感じがしますが、曲はとても美しいメロディアスなものが多く、ポテンシャルの高さを感じさせます。

まだまだ粗削りなところがあるものの、1stアルバムから大化けするのではないかと思わせるような光るものを感じさせます。

14位

サーペント「クレイドル・オブ・インサニティ」

国産メロデスバンドSerpentのアルバム。

とにかく素晴らしいの一言に尽きます。泣きに泣きまくるギターが聴き手の心を掴んで離さないんですよね。聴いていてうっとりするくらい惚れ惚れする曲の数々です。

Kalmahが好きな人にはたまらない1枚だと思います。

13位

フューネリス・ノクターナム「ピュア・サタニック」

Funeris Nocturnumの1stアルバム。

このアルバムは、とにかくドラムがめちゃくちゃ速い！ってことで話題になったのを思い出します。

確かに速いですね。インパクトは絶大です。

でもドラムの速さだけでなく、曲自体もシンフォニックでメロディアスなサウンドが気持ち良くて格好良いです。

12位

Agressor「Towards Beyond」

フランスのデスメタル／スラッシュメタルバンドAgressorの2ndアルバム。

テンション高く疾走する様は格好良いですね。

ただ、やはり古臭く聴こえてしまうのが辛いところ。

11位

Gorement「Ending Quest」

少々ドゥーミーな重苦しいサウンドが主体のメロデスバンドGorementのアルバム。

世界観が非常に暗すぎです。

聴き込んでみると鬱になりそうなくらい重苦しいサウンドが続きます。

Paradise Lostのような雰囲気も感じさせますね。ゴシックメタルっぽさを感じさせます。

10位

エボニー・ティアーズ「A Handful Of Nothing」

Ebony Tearsの2作目。

非常にメロディアスなサウンドが特徴的だった1stアルバムから一転、激烈デスラッシュサウンドを聴かせてくれます。

非常にテンションが高く、血管ブチ切れ的なサウンドは圧巻の一言。

なぜこんなにも方向転換してしまったのでしょうね。めちゃくちゃ格好良いので良いんですが。

9位

Pungent Stench「For God Your Soul… For Me Your Flesh」

Pungent Stench「For God Your Soul… For Me Your Flesh」にはジャケット違いのバージョンがあります。

1つは腕と頭蓋骨が写っている猟奇的な画像。

もう1つはポルノバージョン。

ポルノバージョンの方が買取価格は高いようですね。

8位

Carnage/Cadaver「Dark Recollections/Hallucinating Anxiety」

Carnage/Cadaverの作品が1枚に収められたのがこの「Dark Recollections/Hallucinating Anxiety」です。

Cadaverはトイズファクトリーでもリリースされたことのある(確か「激痛」ってタイトルのやつですね)、グラインドコアバンドで、CarnageはArch EnemyのMichael AmottやDismemberのFred Estby、David Blomqvist、Matti Kärkiなどから成るデスメタルバンドですね。

Carnageのサウンドは、さすがDismemberのメンバーが関わっているせいか、チリチリとしたギターリフのおかげでDismemberっぽいですね。

Cadaverのサウンドはグチャドロのグラインドコアサウンドが最高です。

6位①

カタトニア「ソウ・ユ－・ドラウン」

このミニアルバムは、Katatoniaにどっぷりはまった私にとって衝撃的な1枚でした。

とにかくKatatoniaの新しい音源が聴きたいと思っていたので、もうすぐに飛びつきました。

タイトルトラックのSaw You Drownは、アルバムDiscouraged Onesに収録されているため(2曲目の「nerve」も収録されています)、特に目新しいわけではないですが、3曲目の「Quiet World」と4曲目の「Scarlet Heavens」がこのミニアルバムの聴きどころ。

このミニアルバムリリース時には他のアルバムには収録されていないので、この2曲のために購入したって感じでしたね。

「Quiet World」は完全にヒーリングミュージック。メロディがとにかく優しくて癒されます。寝る前に聴くと気持ちよく寝れそうです。

Scarlet Heavens」はダークエレクトロな雰囲気の不思議な世界観を感じさせる曲。Discouraged Onesでは世界観が異なりますね。

メロディはとても美しくてかなり好きです。

6位②

コンフェッサー「死刑宣告」

アメリカ出身のConfessorの1stアルバム。

なにかいいデスメタルばんどのアルバムは無いかと探しているときに、Toy’s Factoryからリリースされているアルバム調べてみるとこのコンフェッサー「死刑宣告」を発見。

買ってみていざ聴いてみると・・・あれ？これってデスメタルじゃない！？とビックリしたものです。

5位

アキューザー「ダブルトーク」

Accuserの1991年にリリースされた3作目。

ザクザク刻むスラッシーなギターに、疾走感溢れるスピード感がなかなか格好良いです。

ただちょっと音が軽い気がして迫力に欠けるのが少しマイナスです。

4位

Therion「Of Darkness」

Therionの1stアルバム。

今でこそシンフォニックメタルバンドとして成功している彼らですが、初期はおどろおどろしいデスメタルをやっていました。

今聴くとあまり印象に残らないデスメタルって感じがして物足りなさを感じてしまいます。

ただ、シンフォニックなサウンドはこのアルバムからでも聴けるのが興味深いです。

「Of Darkness」は再発盤がリリースされましたが、私はオリジナル盤(Deaf Records版)を持っていたため良い値段が付きました。

3位

Ceremonial Oath「Book Of Truth」

Ceremonial Oathの1stアルバム。

このアルバムには元In FlamesのJesper Strömbladがベースで参加していました。

他のメンバーも今見ると豪華で、In FlamesのAnders Fridén、Dark TranquillityのAnders Iwers、HammerFallのOscar Dronjakなど、メンツが凄すぎでしたよね。

しかしこのアルバムは完成の高い内容ではなかったように思えます。平凡なデスメタル・・・というと怒られてしまいますが、ちょっと物足りない。。

資料としては貴重な作品だと思います。

かなりレア盤と言うことで良い値段が付きました。

2位

ドーン「暴虐の太陽」

「Nier Solen Gar Niber For Evogher」の延長上でもあるDawnの2ndアルバム「暴虐の太陽(Slaughtersun)」。

前作からかなり完成度を上げてきましたね。

サウンドはかなり暴虐なブラックメタルですが、メロディの質が段違いにレベルアップしています。

難点なのは、同じパートを何度も繰り返すような曲があるところ。

でも、その難点を上手くかき消すように、泣きに泣きまくるメロディの応酬が素晴らしいんです。

まさに暴虐の限りを尽くす激しいサウンド。でもただ激しさだけで終わるのではなく、胸を打つ美しきメロディの力こそがこのアルバムの最大の魅力とも言えます。

国内盤とはいっても今も謎の「M.P.I.」シリーズの1枚で、レア扱いされてこの値段が付きました。

「M.P.I.」シリーズっていったい何だったんだろう？bal-sagothやDark Funeralなんかも「M.P.I.」シリーズにあったような。

当時は全部集めたかったと思っていたんですけどね。まさかドーン「暴虐の太陽」がこんなにも値段が付くとは、って感じです。

1位

Sentenced「Shadows Of The Past」

さて1位まで来ました。

1位はSentencedの1stアルバム「Shadows Of The Past」でした。

この「Shadows Of The Past」はCentury Media盤ではなくオリジナル盤です。

購入時はすでに高値がついていて2000円から3000円くらいの間で買った覚えがあります。

購入当時はまだ「Shadows Of The Past」がCentury Mediaからリリースされておらず、「Shadows Of The Past」自体が手に入らない時で、「Shadows Of The Past」の音源が聴けること自体貴重でした。(私だけ遅かっただけかもしれませんが)

後に「Shadows Of The Past」がCentury Mediaからリリースされるわけですが、まだその時期でなかった時に「Shadows Of The Past」が手に入ること、そして聴きことが出来ることに嬉しく思ったもんです。

後にCentury Media盤も手に入れましたが、Suffocated Beginning of Lifeだけ歌詞が載ってないのがいまだに謎です。

最後に

高く売れた50枚を紹介しました。

なお、各CDの説明で書いた内容は適当に思いついたことを書き出しただけなのでかるーく読み飛ばしていただければと思います。

繰り返しになりますが、CDを売ったのは数年前なので、現在の買取価格とは異なるのでその点をご理解ください。

買い取って頂いたお金は非常に有意義に使わせてもらいました。

今思えば感謝しかないですね。

正直もう少し高く買い取ってくれたらな・・・と思うCDもありましたが、そこは割り切りました。

もしCDを売りたいと考えている方は参考にしてみて下さいね。

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