100円ショップのイヤホンは結局使える?おすすめ10選と選び方を徹底解説

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「出先でイヤホンを忘れてしまった」「リモートワーク用に安いイヤホンが欲しい」など、手軽に買えるイヤホンを探しているとき、真っ先に候補に挙がるのが100円ショップです。
しかし、「100円ショップのイヤホンは結局使えるの?」「安すぎてすぐ壊れるのでは?」「音質が悪くて後悔しない?」と疑問に思う方も多いでしょう。

結論からお伝えすると、100円ショップのイヤホンは「用途を選べば非常に実用的でコスパの良いアイテム」です。
音楽の細かな音の表現を楽しむような本格的な鑑賞用としては、どうしても高価なイヤホンには及びません。しかし、「YouTubeなどの動画を見る」「ラジオやPodcastなどの音声を聴く」「Web会議で会話をする」「外出先での急な用途」といった目的であれば、十分すぎるほど活躍してくれます。

また、現在の100円ショップのイヤホンはすべてが110円(税込)というわけではありません。330円、550円、そして1,100円といった価格帯が用意されており、価格が上がるごとに音質や機能(完全ワイヤレスや高音質仕様など)が劇的に向上します。つまり、「とりあえず音が鳴ればいい」という人から「ケーブルなしで快適に使いたい」という人まで、幅広いニーズに応える商品が揃っているのです。

この記事では、ダイソー、セリア、キャンドゥ、ワッツなど主要な100円ショップで販売されているイヤホンを比較し、価格帯ごとの違いや接続方式(有線・Type-C・Bluetooth)、そしてメリット・デメリットを徹底解説します。
あなたがお持ちのスマートフォン(iPhoneやAndroid)に合う商品の選び方も詳しく紹介しますので、ぜひ購入前の参考にしてください。

目次

1. 100円ショップのイヤホンは結局使える?買って後悔しないための結論

1-1. 【結論】用途を割り切れば「実用品」として十分に使える

100円ショップでイヤホンを見かけると、「こんなに安くて、本当にちゃんと使えるの?」と気になる方も多いのではないでしょうか。

結論からお伝えすると、100円ショップのイヤホンは、用途を選べば実用品として十分に使えます。

少し前までは、「音が鳴るだけ」「すぐに壊れそう」といったイメージを持たれることもありました。しかし、現在は商品の選択肢も増え、以前と比べて使いやすい製品が見つけやすくなっています。

たとえば、「動画の音声を聴く」「オンライン会議で会話する」「語学学習のリスニングに使う」といった用途であれば、十分活躍してくれるでしょう。

もちろん、何万円もする高級イヤホンと同じような音質や機能を期待するのは少し難しいところです。

価格なりの弱点もあるため、「自分は何に使いたいのか」をあらかじめ考えておくことが、買ってから後悔しないための大切なポイントです。

1-2. 100円ショップのイヤホンはすべてが「110円」ではない

ひとつ覚えておきたいのが、「100円ショップのイヤホン=すべて110円(税込)」ではないということです。

現在の100円ショップでは、110円の商品だけでなく、330円、550円、1,100円(いずれも税込)など、さまざまな価格帯のイヤホンが販売されています。

「100円ショップなのに1,100円もするの?」と少し驚くかもしれません。

ただ、1,100円ほどになると「完全ワイヤレスイヤホン(Bluetooth接続)」が選べたり、330円ほどでも「アルミボディの有線イヤホン」が見つかったりします。

価格帯が上がるにつれて、機能や商品の選択肢も増えていくのが、100円ショップのイヤホンのおもしろいところです。

「とにかく安いものが欲しい」「少し予算を足して機能も重視したい」など、自分に合った価格帯から選べるのもうれしいですね。

1-3. どんな用途なら十分?向いている使い方

100円ショップのイヤホンは、特に次のような場面で便利に使えます。

・YouTubeなどの動画視聴
音質をじっくり楽しむというより、映像をメインに見る動画であれば十分使いやすいでしょう。人の声もしっかり聞き取れるため、普段の動画視聴にも使えます。

・ラジオやPodcastの聴取
ラジオやPodcastなど、人の声が中心のコンテンツとも相性がよいです。会話を聞くことが目的であれば、100円ショップのイヤホンでも十分楽しめます。

・Web会議や通話
マイク付きのモデルを選べば、リモートワークのオンライン会議や友人との通話にも使えます。仕事用として購入する場合は、マイクの有無を確認しておくと安心です。

・サブ機や緊急時の利用
メインのイヤホンを充電し忘れてしまったときや、外出先で急にイヤホンが必要になったときにも便利です。

「とりあえず今日だけ使いたい」という場面の予備として、バッグや職場にひとつ置いておくのもよいでしょう。

1-4. メインの音楽鑑賞としては物足りない可能性がある理由

一方で、100円ショップのイヤホンでは少し物足りなく感じやすい使い方もあります。

そのひとつが、「高音質でじっくり音楽を楽しみたい」という場合です。

音楽を聴くときに、楽器の細かな音色や迫力のある重低音、透き通るような高音までしっかり楽しみたい方にとっては、音が少しこもって聞こえたり、全体的に平坦に感じられたりすることがあります。

また、FPS(一人称視点のシューティングゲーム)や音楽ゲームなど、音のタイミングが重要なゲームをワイヤレスイヤホンで楽しむ場合も注意が必要です。

製品によっては音の遅延が気になることがあり、映像と音のズレがプレイしにくさにつながる場合があります。

そのため、「普段の動画や通話には100円ショップのイヤホン」「音楽やゲームをしっかり楽しむときはメインのイヤホン」というように、用途に合わせて使い分けるのがおすすめです。

2. 100円ショップのイヤホン主要商品比較表

100円ショップのイヤホンは種類が意外と多く、「どれを選べばいいの?」と迷ってしまうこともありますよね。

そこで、100円ショップで販売されている代表的なイヤホンを、比較しやすいようにまとめました。価格や接続方法、マイクの有無などを見比べながら、自分に合ったイヤホンを探してみてください。

商品名販売店価格(税込)タイプ接続方式マイク再生時間特徴おすすめ用途
完全ワイヤレスイヤホンダイソー1,100円カナル型Bluetoothあり約4〜5時間ケースで充電でき、外出先でも使いやすいケーブルを気にせず快適に使いたい方
ワイヤレスイヤホンキャンドゥ1,100円インナーイヤー型Bluetoothあり約3〜4時間耳への圧迫感が少なく、軽い着け心地周囲の音も聞きながら使いたい方
Bluetoothイヤホンダイソー550円ネックバンド型Bluetoothあり約3〜4時間首に掛けられるので落としにくいスポーツや移動中に使いたい方
高音質ステレオイヤホン(AL/HQ)ダイソー330円カナル型有線(3.5mm)なし/あり充電不要アルミ筐体を採用した、音質にもこだわったタイプコスパを重視して音楽を楽しみたい方
Type-Cイヤホンダイソー330〜550円カナル型有線(Type-C)あり充電不要Type-C端子にそのまま挿して使えるType-C端子のスマホを使っている方
Type-C端子用ステレオイヤホンキャンドゥ330円インナーイヤー型有線(Type-C)あり充電不要変換器を使わず接続でき、通話にも対応リモートワークや通話に使いたい方
ステレオイヤホン マイク付きセリア110円カナル型有線(3.5mm)あり充電不要110円ながらマイクも付いている緊急用やサブイヤホンが欲しい方
密閉型ステレオイヤホンワッツ110円カナル型有線(3.5mm)なし充電不要シンプルで手軽に購入できるとにかく安く音楽や動画を楽しみたい方
耳を塞がないイヤホンダイソー550円〜イヤーカフ型Bluetoothあり約3〜4時間耳の穴を塞がず、周囲の音も聞きやすい家事や作業をしながら音楽を聴きたい方

※店舗や時期によって、在庫状況や商品の仕様が異なる場合があります。気になる商品がある場合は、購入前に店頭で確認してみてくださいね。

3. 【ショップ別】100円ショップごとのイヤホンの特徴と傾向

3-1. ダイソー(DAISO):種類が豊富で、少し予算を上げたい方にもおすすめ

ダイソーは、イヤホンの種類が豊富なのが魅力です。110円の商品だけでなく、330円、550円、1,100円といった少し価格の高いモデルも揃っています。

完全ワイヤレスイヤホンや、アルミボディを採用した有線イヤホンなど、機能性にこだわった商品を選べるのもうれしいところです。

「できるだけ手頃に買いたいけれど、機能にも少しこだわりたい」という方は、チェックしてみるとお気に入りが見つかるかもしれません。

3-2. セリア(Seria):110円の有線イヤホンが豊富で、デザインも楽しめる

セリアでは、110円(税込)で購入できる有線イヤホンが充実しています。

パステルカラーのかわいらしいイヤホンや、コンパクトに持ち運びやすいリール式のイヤホンなど、使いやすさだけでなく見た目にもこだわった商品が多いのが魅力です。

丸七株式会社などが製造する定番の110円イヤホンもあり、「なるべく予算を抑えたい」「デザインも楽しみたい」という方に選びやすいラインナップになっています。

3-3. キャンドゥ(Can★Do):スマホ周辺機器が豊富で、便利なモデルを探しやすい

キャンドゥはスマートフォンの周辺機器が豊富で、イヤホンにも実用的なモデルが揃っています。

110円の商品だけでなく、330円〜1,100円ほどの価格帯の商品もあり、インナーイヤー型のワイヤレスイヤホンやType-C接続のイヤホンなども選べます。

「Type-Cでそのまま接続したい」「ワイヤレスで気軽に使いたい」など、欲しい機能が決まっている方にも探しやすいショップです。

3-4. ワッツ(Watts):シンプルで使いやすい定番イヤホンが中心

ワッツは、日常使いしやすいシンプルなイヤホンを探している方に向いています。

110円の密閉型ステレオイヤホンなど、必要なときに気軽に手に取りやすい定番商品が揃っているのが特徴です。

「イヤホンを忘れてしまった」「急に必要になった」といった場面でも選びやすいでしょう。

ベーシックな形の商品が多いため、複雑な機能は必要なく、シンプルに使えるイヤホンを探している方にもぴったりです。

4. 【価格帯別】100円ショップのイヤホンは価格で何が変わる?

4-1. 110円(税込):とりあえず音が鳴ればいい・緊急用

110円のイヤホンは、とにかく手軽に購入できるのが魅力です。そのぶん機能や音質はシンプルで、基本的にはすべて有線(ケーブル接続)タイプになります。

音質は「少しシャカシャカする」「軽めの音に聞こえる」と感じることもあり、じっくり音楽を楽しみたい方には物足りないかもしれません。

とはいえ、「イヤホンを家に忘れてしまった」「Web会議で今すぐ必要」といったときには便利です。音質にはそれほどこだわらず、とりあえず今すぐ使えるイヤホンがほしいときの選択肢として活躍してくれます。

4-2. 330円(税込):有線の音質がぐっと向上・Type-C対応も登場

330円になると、110円の商品と比べて音質や使いやすさの選択肢がぐっと広がります。

有線イヤホンのなかには、本体にアルミニウムを使って音の響きを工夫したものや、低音をしっかり感じられるよう調整された「高音質モデル」も登場します。

また、この価格帯からUSB Type-C端子に対応したイヤホンも選べるようになります。イヤホンジャックがないスマートフォンでも使いやすいため、「安さは大切だけれど、音質や使い勝手にも少しこだわりたい」という方にぴったりです。

4-3. 550円(税込):ワイヤレス入門機や高機能有線イヤホン

550円の価格帯になると、いよいよBluetoothで接続できるワイヤレスイヤホンも選べるようになります。

主流なのは、左右のイヤホンがケーブルでつながったネックバンド型や、耳に引っ掛けて使う片耳タイプのヘッドセットなどです。

スマートフォンにケーブルを挿さなくても使えるので、家事をしながら音楽を聴きたいときや、移動中に使いたいときにも便利。ケーブルのわずらわしさを減らしたい方には、うれしい価格帯です。

さらに、Type-C対応の有線イヤホンにも、より音質にこだわったモデルが登場します。「完全ワイヤレスまでは必要ないけれど、もう少し快適に使いたい」という方にも選びやすいでしょう。

4-4. 1,100円(税込):完全ワイヤレスイヤホン(TWS)の主力

1,100円になると、左右のイヤホンがそれぞれ独立した「完全ワイヤレスイヤホン(TWS)」も購入できるようになります。

専用ケースに入れて充電できるタイプが中心で、ケーブルを気にせず使えるのが大きな魅力です。以前は数千円〜数万円する商品も多かった完全ワイヤレスイヤホンを、1,100円で選べるのはうれしいポイントですね。

モデルによっては、ケースから取り出すだけでスマートフォンと自動接続できたり、イヤホン本体をタッチして操作できたりするものもあります。

「できるだけ予算を抑えながら、完全ワイヤレスの便利さを試してみたい」という方にとって、挑戦しやすい価格帯といえるでしょう。

5. 接続方式で選ぶ!100円ショップのイヤホンの種類とスマホ対応

5-1. 自分のスマートフォンで使えるか(端子の確認)

100円ショップでイヤホンを選ぶとき、意外と多いのが「買ってみたらスマホに接続できなかった……」という失敗です。

最近のスマートフォンは薄型化が進み、以前は一般的だった丸いイヤホンジャックが付いていない機種も増えています。

せっかく気に入ったイヤホンを見つけても、使えなければ残念ですよね。

購入する前に、自分のスマホがどの端子や接続方法に対応しているのか、一度チェックしておくと安心です。

5-2. 3.5mmイヤホンジャック(有線):挿すだけで使える定番タイプ

昔からよく使われている、丸いプラグを挿し込むタイプのイヤホンです。

・対応端末:少し前のスマートフォン、パソコン、タブレット、Nintendo Switchなどのゲーム機

・メリット:面倒な設定がほとんどなく、端子に挿すだけですぐに使えるのが魅力です。音の遅れも気になりにくいため、タイミングが大切なゲームや楽器アプリなどにも向いています。

・注意点:iPhone 7以降や最近のAndroidスマートフォンには、3.5mmイヤホンジャックが付いていない機種もあります。その場合は、そのまま挿すことができないため、別売りの変換アダプターが必要です。

「とにかく簡単に使いたい」「充電や接続設定は面倒」という方には、使いやすいタイプといえるでしょう。

5-3. USB Type-C(有線):最近のAndroidやiPhone 15以降に

USB Type-Cは、平らで楕円形をした端子を挿し込むタイプです。

・対応端末:最近のAndroidスマートフォン、iPhone 15シリーズ以降、比較的新しいiPadなど

USB Type-Cのイヤホンを選ぶときに、少しだけ知っておきたいのが「DAC(ダック)」です。

DACとは、デジタル信号をアナログ音に変換するための部品のこと。

少し難しく聞こえますが、簡単にいうと、スマホの中にあるデジタルデータを「イヤホンから聞こえる音」に変えてくれる装置です。

いわば、スマホのデータとイヤホンの音をつないでくれる“通訳”のような存在ですね。

一部のスマートフォンでは、使用するイヤホンによってDACへの対応が必要になる場合があります。

そのため、Type-Cイヤホンを選ぶときは、パッケージに「DAC内蔵」や「デジタル出力対応」といった表記があるか確認してみてください。

100円ショップのType-Cイヤホンにもさまざまなタイプがあるため、「Type-Cならどれでも同じ」と考えず、自分のスマホに対応しているかチェックしておくと安心です。

5-4. 完全ワイヤレスイヤホン(Bluetooth):ケーブルがないからスッキリ快適

ケーブルを使わず、Bluetoothでスマートフォンと接続するタイプです。

・対応端末:Bluetooth機能を搭載したほとんどのスマートフォン(iPhone・Android)、パソコンなど

・メリット:端子の形をあまり気にせず使えるのが大きな魅力です。服やカバンにケーブルが引っかかることもないため、通勤や通学、運動中にも使いやすいでしょう。

バッグからスマホを取り出したときに、「イヤホンのコードが絡まっている……」という小さなストレスがないのもうれしいところです。

・注意点:イヤホン本体を充電する必要があります。また、初めて使うときは「ペアリング」と呼ばれる接続設定が必要です。

一度設定してしまえば、その後は比較的簡単に使えるものも多いので、「ケーブルのわずらわしさから解放されたい」という方にはぴったりです。

5-5. 形状の違い:カナル型とインナーイヤー型の選び方

イヤホン選びでは、接続方法だけでなく「耳に入れる部分の形」も意外と大切です。

大きく分けると、「カナル型」と「インナーイヤー型」の2種類があります。

装着感や音の聞こえ方が違うので、自分が快適に使えそうなほうを選んでみてくださいね。

・カナル型:

カナル型は、「イヤーピース」と呼ばれるシリコンなどのパーツを耳の穴に入れて、しっかり密着させるタイプです。

簡単にいうと、耳栓のようにスポッと入れる形のイヤホンですね。

耳にしっかりフィットするため、周囲の音が入りにくく、低音も感じやすいのが特徴です。

電車の中などで音楽に集中したい方や、周りの音をできるだけ気にせず楽しみたい方に向いています。

一方で、耳の中にしっかり入れるため、人によっては圧迫感が気になることも。

耳栓のような装着感が苦手な方は、次に紹介するインナーイヤー型のほうが使いやすいかもしれません。

・インナーイヤー型:

インナーイヤー型は、耳の穴の奥まで入れず、耳の手前にあるくぼみに軽く引っ掛けるようにして使うタイプです。

イメージとしては、以前のiPhoneに付属していたイヤホンのような形ですね。

耳の奥まで押し込まないため圧迫感が少なく、長時間使っても疲れにくいのが魅力です。

「イヤホンを長く着けていると耳が痛くなりやすい」という方にも選びやすいでしょう。

ただし、カナル型よりも耳との間に隙間ができやすいため、周囲の音が聞こえやすく、音漏れしやすい場合があります。

音楽への没入感を重視するならカナル型、軽い着け心地を重視するならインナーイヤー型。

どちらが正解というわけではないので、自分が普段どんな場面でイヤホンを使うのかをイメージしながら選んでみてくださいね。

6. 【徹底解説】100円ショップのイヤホンおすすめ10選

ここからは、100円ショップで購入できるおすすめのイヤホン10選をご紹介します。

完全ワイヤレスやBluetooth、有線タイプなど、接続方式や特徴ごとにまとめているので、「自分にはどれが合うんだろう?」と迷っている方は、ぜひイヤホン選びの参考にしてみてください。

6-1. 【完全ワイヤレス】ダイソー:完全ワイヤレスイヤホン(1,100円)

商品名:完全ワイヤレスイヤホン
販売店:ダイソー
価格:1,100円(税込)
タイプ:カナル型
接続方式:Bluetooth
マイク:あり
主な仕様:ケース充電対応、連続再生時間約4〜5時間

概要:
ケーブルのわずらわしさから解放されたい方にぴったりなのが、ダイソーの完全ワイヤレスイヤホンです。

充電ケースが付いていて、左右のイヤホンが完全に独立しているため、通勤中はもちろん、家事をしながら音楽やラジオを楽しみたいときにも使いやすいでしょう。

世代を重ねるごとに、デザインや性能も少しずつ進化しています。

音質・使い勝手:
1,100円という手頃な価格ながら、中音域は比較的クリアに聞こえます。

低音の響きはやや控えめですが、人の声やボーカルは聞き取りやすいため、YouTubeやラジオ、音声コンテンツを楽しむ用途には十分使いやすいでしょう。

ケースから取り出すだけで自動接続されるなど、操作がシンプルなのも嬉しいポイントです。

向いている用途:動画、ラジオ・音声コンテンツ、通勤・通学、オンライン会議

メリット:
1,100円で完全ワイヤレスイヤホンの快適さを試せるのが大きな魅力です。

「いきなり高価なイヤホンを買うのは少し不安」という方でも、気軽に挑戦しやすいでしょう。

注意点:
数万円クラスのイヤホンと比べると、音の立体感や重低音には物足りなさを感じることがあります。

また、人混みなど電波が多く飛び交う場所では、一時的に音が途切れる場合もあります。

おすすめする人:
ワイヤレスイヤホンを初めて使ってみたい方や、ケーブルが邪魔に感じている方におすすめです。

6-2. 【完全ワイヤレス】キャンドゥ:ワイヤレスイヤホン(1,100円)

商品名:ワイヤレスイヤホン
販売店:キャンドゥ
価格:1,100円(税込)
タイプ:インナーイヤー型
接続方式:Bluetooth
マイク:あり
主な仕様:Bluetooth 5.0対応、連続再生時間約3〜4時間

概要:
耳の奥までイヤホンを押し込むのが苦手な方には、キャンドゥのインナーイヤー型ワイヤレスイヤホンが使いやすいでしょう。

耳のくぼみに軽く引っ掛けるように装着するため、カナル型のような密閉感が少ないのが特徴です。

音質・使い勝手:
耳を完全に塞がないため、自分の足音や周囲の環境音も自然に聞こえます。

音質は全体的に軽やかで、長時間使っていても耳への負担を感じにくいでしょう。

音楽に集中するというより、ラジオや音声コンテンツをのんびり楽しみたいときに向いています。

向いている用途:ラジオ・音声コンテンツ、通話、オンライン会議、サブ機

メリット:
耳への圧迫感が少なく、長時間装着しやすいのが嬉しいポイントです。

周囲の音も聞き取りやすいため、家事をしながらラジオを聴いたり、散歩中に音声コンテンツを楽しんだりするときにも使いやすいでしょう。

注意点:
周囲の音が聞こえやすい反面、遮音性は高くありません。

電車の中など騒音が大きい場所では、動画や音声が少し聞き取りにくく感じることがあります。

おすすめする人:
カナル型特有の、耳がぎゅっと塞がれるような感覚が苦手な方や、周囲の音にも気を配りながら使いたい方におすすめです。

6-3. 【Bluetooth】ダイソー:Bluetoothイヤホン マイク付(550円)

商品名:Bluetoothイヤホン マイク付
販売店:ダイソー
価格:550円(税込)
タイプ:カナル型(ネックバンド風/左右一体型)
接続方式:Bluetooth
マイク:あり
主な仕様:左右一体型ケーブル、リモコン操作対応

概要:
「完全ワイヤレスは落としてしまいそうで心配」という方に使いやすいのが、左右一体型のBluetoothイヤホンです。

左右のイヤホンが短いケーブルでつながっていて、首の後ろに回して装着します。

音質・使い勝手:
通信は比較的安定しており、リモコン部分にはマイクも内蔵されています。

音質は価格相応ではありますが、普段の動画視聴や通話などで使うには十分でしょう。

使わないときにそのまま首に掛けておけるのも、意外と便利です。

向いている用途:動画、通話、通勤・通学、サブ機

メリット:
左右がケーブルでつながっているため、片方だけ落としてなくしてしまう心配を減らせます。

550円という手頃な価格で、Bluetoothイヤホンの便利さを試せるのも魅力です。

注意点:
首まわりにケーブルが触れる感覚が気になる方には、少し使いづらく感じるかもしれません。

また、ケーブルの途中にバッテリー部分があるため、わずかに重さを感じる場合があります。

おすすめする人:
完全ワイヤレスイヤホンをなくしてしまうのが心配な方や、できるだけ安くBluetoothイヤホンを試してみたい方に向いています。

6-4. 【Type-C】ダイソー:Type-Cイヤホン(330円/550円)

商品名:Type-Cイヤホン
販売店:ダイソー
価格:330円または550円(税込)
タイプ:カナル型
接続方式:USB Type-C(有線)
マイク:あり(製品による)
主な仕様:Type-C端子接続、DAC内蔵/非内蔵のバリエーションあり

概要:
イヤホンジャックのないスマートフォンを使っている方には、Type-C端子へそのまま挿せるイヤホンが便利です。

変換アダプターを別に用意しなくても使えるので、「とにかく手軽に有線イヤホンを使いたい」というときにも助かります。

音質・使い勝手:
有線接続なので音の遅延が起こりにくく、動画やゲームとの相性も良好です。

DAC内蔵モデルを選べば、対応する幅広いスマートフォンで音声を楽しめます。

充電残量を気にせず使えるので、長時間ゲームをしたり映画を観たりするときにも安心です。

向いている用途:動画、ゲーム、オンライン会議、サブ機

メリット:
変換アダプターなしでスマートフォンへ直接接続できるのが嬉しいところです。

ワイヤレスイヤホンのように充電する必要がないため、「使おうと思ったら充電が切れていた」という心配もありません。

注意点:
商品によって「デジタル対応(DAC内蔵)」と「アナログ対応」があります。

スマートフォンとの組み合わせによっては使用できない場合があるため、購入前にパッケージの対応機種や仕様を確認しておくと安心です。

おすすめする人:
iPhone 15以降のモデルや、イヤホンジャックのないAndroidスマートフォンを使っていて、充電を気にせずイヤホンを使いたい方におすすめです。

6-5. 【Type-C】キャンドゥ:Type-C端子用ステレオイヤホン(330円)

商品名:Type-C端子用ステレオイヤホン
販売店:キャンドゥ
価格:330円(税込)
タイプ:インナーイヤー型
接続方式:USB Type-C(有線)
マイク:あり
主な仕様:マイク付きリモコン、Type-C端子接続

概要:
長時間の通話やオンライン会議で使いやすいのが、キャンドゥのType-C端子用ステレオイヤホンです。

耳の奥へ深く入れないインナーイヤー型なので、カナル型の圧迫感が苦手な方にも選びやすいでしょう。

音質・使い勝手:
人の声が比較的聞き取りやすく、マイクも付いているため、音楽鑑賞より通話やWeb会議などに向いています。

クセの少ない音なので、ラジオや音声コンテンツを楽しむ用途にも使いやすいでしょう。

向いている用途:ラジオ・音声コンテンツ、通話、オンライン会議

メリット:
インナーイヤー型とType-C接続の組み合わせで、長時間使いやすいのが魅力です。

Web会議が続く日など、耳への負担をなるべく抑えたい場面にも役立ちます。

注意点:
耳を密閉するタイプではないため、重低音の迫力を重視する方には少し物足りなく感じるかもしれません。

おすすめする人:
リモートワークで長時間Web会議をする方や、友人・家族との通話が多い方におすすめです。

6-6. 【有線3.5mm高音質】ダイソー:高音質ステレオイヤホン ALシリーズ(330円)

商品名:高音質ステレオイヤホン ALシリーズ
販売店:ダイソー
価格:330円(税込)
タイプ:カナル型
接続方式:3.5mm有線
マイク:なし(一部モデルにあり)
主な仕様:アルミニウムハウジング採用、10mmドライバー

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概要:
「できるだけ安く、でも音質にも少しこだわりたい」という方に注目してほしいのが、ダイソーのALシリーズです。

「AL」はアルミニウムを指し、本体にアルミ素材が使われています。

音質・使い勝手:
金属製のボディを採用しているため、音が比較的クリアに感じられるのが特徴です。

特に高音はすっきりと聞こえやすく、330円という価格を考えると、音楽鑑賞用としても楽しみやすいでしょう。

向いている用途:音楽、動画、ゲーム、サブ機

メリット:
110円クラスのイヤホンから少し予算を上げるだけで、音質の違いを感じやすいのが魅力です。

メタリックな見た目なので、デザインにも少しこだわりたい方には嬉しいですね。

注意点:
音楽再生を中心としたモデルでは、マイクが付いていない場合があります。

通話やWeb会議にも使いたい方は、購入前にマイクの有無をパッケージで確認しておきましょう。

おすすめする人:
なるべく予算を抑えながら、音楽も気持ちよく楽しみたい方におすすめです。

6-7. 【有線3.5mm高音質】ダイソー:高音質ステレオイヤホン HQシリーズ(330円)

商品名:高音質ステレオイヤホン HQシリーズ
販売店:ダイソー
価格:330円(税込)
タイプ:カナル型
接続方式:3.5mm有線
マイク:なし
主な仕様:高音質チューニング、迫力の重低音

概要:
低音の響きを楽しみたい方には、ALシリーズと並んで人気のHQシリーズも候補になります。

「HQ」はハイクオリティの略称とされています。

音質・使い勝手:
ALシリーズが高音のクリアさを楽しみやすいのに対し、HQシリーズは低音の迫力を感じやすいのが特徴です。

ロックやEDMなどを聴くと、ベースやドラムの音が力強く感じられるでしょう。

向いている用途:音楽、動画、ゲーム

メリット:
低音がしっかり響くため、アクション映画や迫力のある音楽を楽しみたいときにも向いています。

330円という価格で、少し力強いサウンドを楽しめるのは嬉しいポイントです。

注意点:
低音が強めなぶん、曲によってはボーカルや高音が少しこもって聞こえると感じる場合があります。

音の好みによって評価が分かれやすいタイプでしょう。

おすすめする人:
ベースやドラムがしっかり響く、いわゆる「ドンシャリ」と呼ばれる迫力のある音が好きな方におすすめです。

6-8. 【有線3.5mm】セリア:ステレオイヤホン マイク付き(110円)

商品名:ステレオイヤホン マイク付き
販売店:セリア
価格:110円(税込)
タイプ:カナル型
接続方式:3.5mm有線
マイク:あり
主な仕様:ケーブル長約1.0m、マイク搭載

概要:
「とにかく安く、通話できるイヤホンが必要」という場面で頼りになるのが、セリアのマイク付きステレオイヤホンです。

110円で購入できるため、普段使いはもちろん、いざというときの予備として持っておくのもよいでしょう。

音質・使い勝手:
音質は全体的に軽めで、低音の迫力はそれほど強くありません。

繊細な音楽表現を楽しむ用途にはあまり向きませんが、相手の声を聞いたり、自分の声をマイクで届けたりといった基本的な用途には使えます。

向いている用途:通話、ラジオ・音声コンテンツ、サブ機、緊急用

メリット:
110円で「聞く」と「話す」の両方に対応できるのが大きなメリットです。

たとえば、外出先でイヤホンを忘れたことに気づいたときでも、近くにセリアがあれば手軽に用意できます。

注意点:
ケーブルは比較的細いため、強く引っ張ったり、カバンの中へ無造作に入れたりすると傷みやすい可能性があります。

使わないときは、軽くまとめて保管すると安心です。

おすすめする人:
外出先で急に通話環境が必要になった方や、念のため予備のイヤホンを持っておきたい方におすすめです。

6-9. 【有線3.5mm】ワッツ:密閉型ステレオイヤホン(110円)

商品名:密閉型ステレオイヤホン
販売店:ワッツ(Watts)
価格:110円(税込)
タイプ:カナル型
接続方式:3.5mm有線
マイク:なし
主な仕様:標準的なカナル型、ケーブル長約1.0m

概要:
「通話機能はいらないから、とにかくシンプルに音を聴きたい」という方に向いている有線イヤホンです。

余計な機能を省き、音楽や動画の音を聴くことに絞ったシンプルな作りになっています。

音質・使い勝手:
音質は価格相応ですが、ラジオや動画などを気軽に楽しむ用途なら使いやすいでしょう。

マイクやリモコンなどがないため、操作に迷いにくいのも特徴です。

向いている用途:動画、ラジオ・音声コンテンツ、サブ機

メリット:
110円という手頃な価格で、「とりあえずイヤホンで音を聴きたい」という目的を叶えやすいのが魅力です。

予備として引き出しやカバンに入れておく使い方もできます。

注意点:
マイクは付いていないため、イヤホンのマイクを使った通話には対応できません。

通話にも利用したい方は、マイク付きの商品を選ぶと安心です。

おすすめする人:
通話機能は必要なく、通勤中や休憩時間に動画やラジオを気軽に楽しみたい方におすすめです。

6-10. 【特殊形状】ダイソー:耳を塞がないイヤホン(550円〜1,100円)

商品名:耳を塞がないイヤホン(各種)
販売店:ダイソー
価格:550円〜1,100円(税込)
タイプ:オープンイヤー型(イヤーカフなど)
接続方式:Bluetooth
マイク:あり
主な仕様:耳を塞がない構造、ながら聴き対応

概要:
家事や作業をしながら音楽を楽しみたい方に注目されているのが、耳の穴を塞がないタイプのワイヤレスイヤホンです。

ダイソーでは、イヤーカフのように耳の縁へ挟んで装着するタイプなどが展開されています。

音質・使い勝手:
耳の穴を塞がないため、音楽を流していても家族の声やインターホンなど、周囲の音を聞き取りやすいのが特徴です。

じっくり音楽に集中するというより、家事や作業中にBGM感覚で楽しみたいときに向いています。

向いている用途:ラジオ・音声コンテンツ、通話、ながら聴き

メリット:
周囲の音を確認しながら使えるため、家事や散歩中などにも取り入れやすいでしょう。

耳の穴を塞がないので、長時間イヤホンを着けていると耳が痛くなりやすい方にも試しやすいタイプです。

注意点:
耳を密閉しない構造のため、一般的なカナル型イヤホンより音漏れしやすい傾向があります。

電車の中や静かな図書館などでは、音量に気をつけたほうがよいでしょう。

また、低音の迫力を重視する方には、少し物足りなく感じる可能性があります。

おすすめする人:
料理や掃除などの家事をしながら、BGM感覚で音楽やラジオを楽しみたい「ながら聴き」派の方におすすめです。

7. 100円ショップのイヤホンの音質は悪い?専門用語を交えてやさしく解説

イヤホンのパッケージを見ていると、「Hz」や「Ω」など、ちょっと難しそうな言葉が並んでいますよね。

「数字が大きいほうが音質もいいの?」「そもそも何を見ればいいの?」と迷ってしまう方もいるかもしれません。

そこでここでは、100円ショップのイヤホンの実力を判断するときに知っておきたい専門用語を、できるだけ分かりやすくご紹介します。

難しい知識を覚える必要はありません。ポイントだけ押さえておけば、イヤホン選びもしやすくなりますよ。

7-1. 「Hz(ヘルツ)」や「周波数帯域」から見る音質の傾向

Hz(ヘルツ)は、音の高さを表す単位です。

イヤホンの商品説明では「再生周波数帯域」として表示されることが多く、そのイヤホンがどれくらい低い音から高い音まで出せるのかを表しています。

簡単にいうと、イヤホンが出せる「音の声域」のようなものですね。

人間の耳で聞き取れる音は、一般的に20Hzほどの低い音から20,000Hzほどの高い音までといわれています。

100円ショップのイヤホンでも、「20Hz〜20,000Hz」と表記されている商品は少なくありません。そのため、普段音楽や動画で耳にする音の範囲は、十分にカバーしていると考えられます。

ただし、ここで覚えておきたいのが、周波数帯域の数字だけでは音質の良し悪しは決められないということです。

たとえば、100円ショップのイヤホンと高価格帯のイヤホンに同じ「20Hz〜20,000Hz」と書かれていても、実際の聞こえ方が同じになるわけではありません。

内部に使われている部品や音の調整方法によって、低音の厚みやボーカルの聞き取りやすさなどは変わってきます。

そのため、周波数帯域は「どの範囲の音を出せるのかを見る目安」と考えると分かりやすいでしょう。

7-2. インピーダンス(Ω)とドライバーの役割

イヤホンの商品説明では、「16Ω」「32Ω」といった数字を見かけることがあります。

この「Ω(オーム)」で表されているのが、インピーダンスです。

インピーダンスとは、簡単にいうと「電気の通りにくさ」を表す数字です。

少し難しく感じる言葉ですが、イヤホン選びではそこまで身構えなくても大丈夫です。

一般的にインピーダンスが低いイヤホンは、スマートフォンのように出力がそれほど大きくない機器でも音量を出しやすい傾向があります。

100円ショップのイヤホンも、スマートフォンなどで気軽に使うことを想定した商品が多いため、16Ωや32Ωなど比較的低めのインピーダンスが採用されています。

そのため、「スマホにつないだけれど音が小さすぎる」といった問題は起こりにくいでしょう。

もうひとつ、イヤホンの音を左右する大切な部品が「ドライバー」です。

ドライバーとは、イヤホンの中に入っている小さなスピーカーのような部品で、実際に音を鳴らす役割を持っています。

分かりやすくたとえるなら、イヤホンの「エンジン」のような存在ですね。

商品によっては「10mmドライバー搭載」といった表記があります。

一般的にはドライバーの口径が大きいほど、低音に迫力を出しやすい傾向があります。

たとえば、ダイソーの330円イヤホンなどで「大口径10mmドライバー搭載」と書かれている場合は、低音の響きを意識して設計されていることが分かります。

ただし、ドライバーが大きければ必ず音質が良くなるわけではありません。

こちらもサイズだけで判断するのではなく、音の特徴を知るための目安として見るのがおすすめです。

7-3. 音のこもりや解像感はどうなのか

100円ショップのイヤホンを使ったときに、「少し音がこもって聞こえる」と感じることがあります。

イメージとしては、スピーカーとの間に薄い膜が一枚あるような聞こえ方です。

こうした違いには、「解像感」が関係しています。

解像感とは、ボーカルやギター、ドラムなど、いくつもの音が重なったときに、それぞれの音をどれだけ細かく聞き分けられるかを表す言葉です。

解像感が高いイヤホンでは、

「ボーカルの声はここ」
「ギターは少し右側」
「後ろでドラムが鳴っている」

といったように、それぞれの音が分かれて聞こえやすくなります。

一方、価格を抑えたイヤホンでは、部品や設計にかけられるコストにも限りがあります。そのため、複数の音が重なったときに少しまとまって聞こえたり、全体的にこもった印象を受けたりすることがあります。

110円の商品では、こうした違いを感じる場合もあるでしょう。

一方で、330円以上のモデルになると、商品によってはボーカルや楽器の音が聞き取りやすくなり、110円の商品よりもクリアに感じられることがあります。

価格が上がれば必ず音質が良くなるとは限りませんが、少し音にこだわりたい方は、110円の商品だけでなく330円以上の商品も比べてみると選びやすいでしょう。

7-4. Bluetoothの「コーデック」による遅延と音質の違い

ワイヤレスイヤホンを選ぶときによく出てくるのが、「コーデック」という言葉です。

コーデックとは、スマートフォンからワイヤレスイヤホンへ音を送るときに、音声データを圧縮したり、元に戻したりするための方式です。

簡単にいうと、スマートフォンとイヤホンの間で使われる「音の翻訳ルール」のようなものですね。

100円ショップで販売されているワイヤレスイヤホンでは、「SBC」と呼ばれる標準的なコーデックが使われている商品が多くあります。

SBCは幅広いスマートフォンに対応しているため、気軽に使いやすいのがメリットです。

一方で、Bluetoothで音を送るときには、わずかな遅延が発生する場合があります。

音楽を聴いたり、普通に動画を見たりする程度なら、それほど気にならないことも多いでしょう。

ただ、リズムゲームやアクションゲームのように、画面の動きと音のタイミングが重要な場面では、「画面より少し遅れて音が聞こえる」と感じることがあります。

そのため、ゲームでタイミングを細かく合わせたい場合は、有線イヤホンを使ったり、遅延の少ないワイヤレスイヤホンを選んだりするほうが快適です。

100円ショップのワイヤレスイヤホンは、音楽や動画を気軽に楽しむ用途には便利ですが、ゲーム用途では音ズレが気になる可能性があることも覚えておくと安心です。

8. 100円ショップのイヤホンはすぐ壊れる?耐久性と注意点

8-1. ケーブルの断線リスクと取り扱いのコツ

100円ショップの有線イヤホンには、ケーブルがやや細めに作られている商品もあります。

そのため、カバンの中にぐちゃぐちゃのまま入れたり、ケーブルを引っ張ってスマホから抜いたりすると、内部の導線に負担がかかってしまうことがあります。これが、いわゆる「断線」です。

少しでも長く使いたいなら、使い終わったあとにケーブルを軽くまとめて、ポーチなどに入れておくと安心です。

また、イヤホンを抜くときはケーブル部分ではなく、プラグ部分を持つようにすると負担を減らせます。

ちょっとした扱い方の違いでも、イヤホンの長持ちにつながりますよ。

8-2. ワイヤレスイヤホンのバッテリー寿命

ワイヤレスイヤホンには、充電して繰り返し使える小型のバッテリーが入っています。

100円ショップのワイヤレスイヤホンも、長く使って充電を繰り返しているうちに、少しずつバッテリーの持ちが短くなっていきます。

「前より充電の減りが早くなったかも?」と感じることがあるかもしれません。

ただし、これは100円ショップの商品に限ったことではなく、価格の高いワイヤレスイヤホンでも起こるバッテリーの自然な劣化です。

価格が手頃な商品なら、バッテリーが弱ってきたタイミングで買い替えやすいのもうれしいところ。高価なイヤホンを買う前のお試し用として使うのもよいでしょう。

8-3. 防水・防滴性能(IPX規格)に関する注意

イヤホンを選ぶときに、ときどき目にするのが「IPX4」などの表示です。

IPX規格とは、電子機器がどのくらい水に耐えられるのかを表した国際的な保護規格のこと。簡単にいうと、水への強さを数字で確認するための目安です。

たとえば「IPX4」であれば、あらゆる方向からの水の飛沫に対して保護されていることを示します。

100円ショップのイヤホンには、防水・防滴に対応していない商品もあります。そのため、購入するときはパッケージに防水・防滴の表示があるか確認しておくと安心です。

防水表示がないイヤホンを雨の中で使ったり、汗をたくさんかくスポーツで使ったりすると、内部に水分が入り、故障につながる可能性があります。

特に雨の日や水回りでは、できるだけ濡らさないように気をつけて使いましょう。

8-4. 店舗や時期によって在庫状況が異なる点に注意

100円ショップの商品は入れ替わりが比較的早く、店舗の大きさや地域、時期によって品揃えが変わることがあります。

「ネットで見かけた1,100円の完全ワイヤレスイヤホンが欲しい!」と思ってお店へ行っても、すでに売り切れていたり、その店舗では取り扱っていなかったりすることもあります。

気になる商品がある場合は、品揃えの多い大型店舗をチェックしてみるのもひとつの方法です。

また、お目当ての商品を見つけたときは、在庫があるうちに購入を検討してみてもよいでしょう。

9. 100円ショップのイヤホンのメリット・デメリットまとめ

100円ショップのイヤホンには、手頃な価格ならではの魅力がある一方で、購入前に知っておきたいポイントもあります。

ここでは、メリットとデメリットをそれぞれ分かりやすくご紹介します。

9-1. メリット:価格が安く、気軽に購入しやすい

・価格が安い:何万円もするイヤホンがある中で、110円〜1,100円ほどで実用的なイヤホンを購入できるのは、うれしいポイントです。「まずは気軽に試してみたい」という方にも向いています。

・気軽に購入できる:100円ショップは身近な場所にあることが多いため、必要なときに購入しやすいのも魅力です。旅行先や出張先で「イヤホンを忘れてしまった……」というときにも助かります。

・サブ機として使いやすい:メインのイヤホンのバッテリーが切れたときや、アウトドアなど汚れが気になる場面にも便利です。予備としてひとつ持っておくと、いざというときにも安心ですね。

・ワイヤレスを低価格で試せる:「ワイヤレスイヤホンを使ってみたいけれど、自分に合うか分からない」という方にもぴったりです。いきなり高価なモデルを購入するのが不安な場合でも、お試し感覚で始めやすいでしょう。

9-2. デメリット:音質や機能を重視する場合は注意が必要

一方で、価格が手頃なぶん、音質や機能面では気になるところもあります。

・高音質を期待しにくい:330円以上のモデルには価格以上に感じられる商品もありますが、細かな音の表現や迫力のある重低音など、本格的な音質を求める場合には物足りなさを感じることがあります。

・機能が限られている:高価格帯のイヤホンに搭載されている「ノイズキャンセリング機能(周囲の騒音を打ち消す機能)」や、「専用アプリを使った音質調整」などには対応していない商品が多いです。

・商品によって性能差がある:同じ100円ショップのイヤホンでも、110円の商品と1,100円の商品では、音質や使い勝手に違いがあります。価格だけで決めるのではなく、自分がどの程度の音質や機能を求めているのかを考えながら選ぶのがおすすめです。

10. 【最終判断】100円ショップのイヤホンがおすすめな人・ほかの選択肢も検討したい人

ここまで100円ショップのイヤホンについて見てきましたが、「結局、自分には合っているの?」と迷っている方もいるかもしれません。

そこで最後に、100円ショップのイヤホンで満足しやすい方と、ほかのイヤホンもチェックしておきたい方を分けてご紹介します。

10-1. 100円ショップのイヤホンがおすすめな人

・普段は動画を見たり、ラジオなどの音声コンテンツを楽しんだりすることが多い方
・リモートワークのオンライン会議や通話で、手軽に使えるマイク付きイヤホンが欲しい方
・イヤホンをなくしたり壊したりすることが多く、気軽に買い替えられるものを探している方
・充電を忘れたときのために、カバンに入れておける予備のイヤホンが欲しい方
・本格的なイヤホンを購入する前に、ワイヤレスイヤホンやイヤーカフ型を一度試してみたい方

特に、「音質にはそこまでこだわらないけれど、普段使いできるイヤホンが欲しい」という方には、100円ショップのイヤホンは選択肢のひとつになりそうです。

10-2. ほかのイヤホンも検討したい人

・オーケストラやバンドの細かな楽器の音まで楽しみながら、じっくり音楽を聴きたい方
・電車や街中などでも周囲の音をしっかり抑えられる、ノイズキャンセリング機能を重視する方
・音と操作のわずかなズレも気になるアクションゲームや音楽ゲームを、ワイヤレスで楽しみたい方
・ランニングやスポーツなどで使うことが多く、汗や雨を気にせず使える防水性能を重視する方

このように、手軽さや価格を重視するなら100円ショップのイヤホンでも十分活躍してくれます。

一方で、音質やノイズキャンセリング、防水性能などをしっかり求めたい場合は、少し予算を上げてほかのイヤホンも比べてみると、自分にぴったりの一台を見つけやすくなります。

11. 100円ショップのイヤホンに関するよくある質問(FAQ)

11-1. 100円でワイヤレスイヤホンは買えますか?

110円で購入できるワイヤレスイヤホンは、基本的には見つけにくいでしょう。

ワイヤレスイヤホンには、充電用のバッテリーやBluetooth通信に必要な部品などが使われているため、有線イヤホンより価格が高くなる傾向があります。

100円ショップでワイヤレスイヤホンを探す場合は、550円(税込)前後からがひとつの目安です。完全ワイヤレスタイプでは、1,100円(税込)ほどの商品もあります。

「100均だから110円」と思って探すと少し驚くかもしれませんが、手頃な価格でワイヤレスイヤホンを試してみたい方には選びやすい価格帯です。

11-2. 100均イヤホンの音質は悪いですか?

110円のイヤホンは、シンプルな音楽再生を目的とした商品が中心です。

一方、330円以上のモデルになると、音の聞こえ方に違いを感じられる商品も増えてきます。

動画を見たり、オンライン会議に参加したり、家事をしながらBGMを楽しんだりといった日常使いであれば、十分使いやすいモデルもあります。

もちろん音質の感じ方には個人差がありますが、「できるだけ安く、普段使いできるイヤホンが欲しい」という方ならチェックしてみる価値はありそうです。

11-3. ダイソー以外でもイヤホンは売っていますか?

はい。ダイソー以外の100円ショップでもイヤホンを取り扱っています。

セリアやキャンドゥ、ワッツなど、主要な100円ショップでもイヤホンを見つけることができます。

ショップによって品ぞろえには違いがあり、ダイソーでは330〜1,100円ほどの価格帯の商品も選びやすく、セリアでは110円の商品を中心にデザイン性のあるイヤホンが見つかることもあります。

お店によってラインナップが変わるので、近くに複数の100円ショップがある方は見比べてみるのもおすすめです。

11-4. iPhoneでも使えますか?

はい。iPhoneでも使えますが、モデルによって選ぶイヤホンが異なります。

iPhone 14以前のLightning端子を採用したモデルで有線イヤホンを使う場合は、イヤホンの端子によって変換アダプターが必要になることがあります。

iPhone 15以降のUSB Type-C端子を採用したモデルでは、対応するType-Cイヤホンを直接接続できます。

Bluetooth対応のワイヤレスイヤホンなら、端子の種類を気にせず使いやすいのも便利なポイントです。

購入前に、自分のiPhoneの端子とイヤホンの対応状況を確認しておくと安心ですよ。

11-5. Androidスマートフォンでも使えますか?

はい。Androidスマートフォンでも使用できます。

イヤホンジャックが付いている機種なら、3.5mm端子の有線イヤホンをそのまま接続できます。

イヤホンジャックがない機種では、USB Type-Cイヤホンを使う方法があります。

少し注意したいのが、Type-Cイヤホンの対応方式です。スマートフォンの仕様によっては、「DAC内蔵」や「デジタル対応」と記載されたイヤホンが必要になる場合があります。

せっかく購入したのに使えなかった……ということを防ぐためにも、パッケージの対応機種や商品説明を確認してから選ぶと安心です。

ワイヤレスイヤホンを選ぶ場合も、Bluetoothへの対応状況を確認しておきましょう。

11-6. ゲームにも使えますか?

ゲーム用として使うなら、有線イヤホンがおすすめです。

有線はワイヤレスに比べて音の遅延が少ないため、ゲームの映像と音のズレを感じにくいのがメリットです。

一方、100円ショップで販売されているワイヤレスイヤホンでは、商品や使用環境によって音の遅延を感じることがあります。

動画視聴やカジュアルなゲームなら気にならない場合もありますが、タイミングが重要なアクションゲームやリズムゲームを楽しみたい方は、有線タイプを選ぶと安心です。

11-7. 通話用マイクは使えますか?

パッケージに「マイク付き」や「ハンズフリー通話対応」と記載されている商品であれば、通話用マイクとして使えます。

Web会議やLINE通話など、ちょっとした通話用として使いたい場合にも便利です。

ただし、マイクの音質や声の拾いやすさは商品によって異なります。仕事の重要な会議などで使う予定がある方は、一度音声を確認しておくと安心でしょう。

反対に、音楽や動画を見るだけでマイクを使わない方なら、「音楽再生専用」のイヤホンを選んでも問題ありません。

11-8. 有線とワイヤレスはどちらがおすすめですか?

どちらが向いているかは、使い方によって変わります。

「充電するのが面倒」「ゲームで音ズレをできるだけ抑えたい」「なるべく安く購入したい」という方には、有線イヤホンがおすすめです。

一方で、「ケーブルが絡まるのが苦手」「家事をしながら使いたい」「通勤や移動中に身軽に音楽を楽しみたい」という方には、ワイヤレスイヤホンが使いやすいでしょう。

迷ったときは、普段どんな場面でイヤホンを使うことが多いのかを思い浮かべてみてください。

価格だけでなく、自分の使い方に合ったタイプを選ぶと、より快適に使いやすくなります。

12. まとめ:100円ショップのイヤホンは用途に合わせて賢く選ぼう

100円ショップのイヤホンも、使い方に合わせて選べば十分便利に使えます。

最近では、110円で購入できる緊急用のイヤホンから、330円の有線タイプ、1,100円の完全ワイヤレスイヤホンまで、さまざまな商品が揃っています。予算や使いたいシーンに合わせて選べるのは、うれしいポイントですね。

もちろん、音質にとことんこだわりたい方には、少し物足りなく感じることもあるかもしれません。

一方で、「YouTubeを楽しみたい」「Web会議で使いたい」「通勤中にラジオを聴きたい」といった普段使いなら、手頃な価格で気軽に取り入れられる便利な選択肢です。

選ぶときは、まず使っているスマートフォンの接続方法を確認してみましょう。イヤホンジャック、Type-C、Bluetoothのどれに対応しているのかをチェックしておくと、購入後の失敗も防ぎやすくなります。

そのうえで、動画を見るのか、通話で使うのか、スポーツ中に使いたいのかなど、普段イヤホンを使う場面を思い浮かべながら選んでみてください。

価格の安さだけで決めるのではなく、自分の使い方に合ったものを選ぶことが大切です。ぴったりの一本が見つかれば、100円ショップのイヤホンも毎日の動画視聴や通話を快適にしてくれる、頼れるアイテムになってくれますよ。

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