100均にヘッドホンのイヤーパッドはある?ダイソー等での代用・交換方法を解説

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「ヘッドホンのイヤーパッドがボロボロになってきたけれど、100均で安く交換できないかな?」とお悩みではありませんか?

結論からお伝えすると、執筆時点の最新調査において、ダイソー、セリア、キャンドゥなどの100均では、ヘッドホン専用の「交換用イヤーパッド本体」や「ヘッドホンカバー」は販売されていません(公式オンラインストアなどでの確認結果)。

しかし、専用品がなくても諦める必要はありません。100均で売られている「靴下」や「イス脚カバー」をハサミで切って代用カバーを自作する方法や、ダイソーで販売されている数百円の安いヘッドホンからイヤーパッド部分だけを流用するといった工夫で、費用を大きく抑えて修理・保護することが可能です。

この記事では、100均商品を活用したイヤーパッドの代用・交換方法から、サイズの確認手順、音質や装着感への影響といった注意点まで詳しく解説します。最後まで読むことで、ご自身のヘッドホンに最適な解決策が必ず見つかります。

目次

1. ヘッドホンのイヤーパッドは100均で買える?【結論】

お気に入りのヘッドホンを長く使っていると、耳に当たるクッション部分(イヤーパッド)がひび割れてきたり、黒いカスがポロポロ落ちてきたりすることがあります。

「まだヘッドホン自体は使えるのに、イヤーパッドだけのために買い替えるのはもったいない……」

そんなとき、できれば100均の商品で安く済ませたいと思う方も多いのではないでしょうか。

メーカー純正の交換用イヤーパッドは、数千円ほどすることもあります。できるだけ費用を抑えたいと考えるのも自然ですよね。

そこでまずは、「100均でイヤーパッドに使える商品は買えるの?」という気になる疑問から見ていきましょう。

1-1. 結論:専用のイヤーパッドやカバーは100均では見つけにくい

ダイソー、セリア、キャンドゥなどの主要な100円ショップを調べた限り、ヘッドホン専用の「交換用イヤーパッド本体」は、現在ほとんど見つけることができません。

また、今使っているイヤーパッドの上からすっぽり被せて、汚れや劣化を防ぐ「ヘッドホンカバー」についても同様です。

以前は、不織布やストレッチ素材を使った商品が一部店舗で販売されていたという情報もありますが、現在は見つけるのが難しくなっています。

そのため、

「100均に行けば、交換用のイヤーパッドがそのまま買える」

と考えている場合は、少し注意が必要です。

ただし、100均の商品がまったく使えないわけではありません。

少し視点を変えると、ほかの商品を「イヤーパッドの代用品」として使ったり、安価なヘッドホンから部品を流用したりする方法があります。

専用品は見つからなくても、工夫次第では100均の商品を活用できる可能性があるということですね。

1-2. 交換用イヤーパッド・カバー・代用品の違いを知っておこう

100均の商品を使う前に、まず知っておきたいのが「交換用イヤーパッド」「ヘッドホンカバー」「代用品」「部品流用」の違いです。

似ているように見えますが、それぞれ役割が少しずつ異なります。

先に違いを知っておくと、「思っていた使い方ができなかった……」という失敗も防ぎやすくなります。

A:交換用イヤーパッド本体

ヘッドホンについている古いクッション部分を取り外し、新しいものに交換するための専用パーツです。

耳に直接触れる部分なので、装着感はもちろん、ヘッドホンによっては音の聞こえ方にも影響します。

いわゆる「イヤーパッドそのものを交換したい」という場合に使うパーツですね。

ただし、100均では専用の交換用イヤーパッドはほとんど見つかりません。

B:ヘッドホンカバー

今使っているイヤーパッドの上から、靴下のようにすっぽり被せて使うアイテムです。

イヤーパッドの劣化を目立ちにくくしたり、汗や汚れが直接つくのを防いだりする目的で使われます。

イヤーパッドそのものを交換するのではなく、「今あるイヤーパッドをカバーして使いたい」というときに便利です。

こちらも、100均ではヘッドホン専用品を見つけるのは難しいのが現状です。

C:100均商品の代用(自作カバー)

100均で販売されている「靴下」「イス脚カバー」「ヘアバンド」などを使って、ヘッドホンカバーの代わりにする方法です。

もともとはヘッドホン用の商品ではありませんが、サイズや素材が合えば、イヤーパッドの上から被せて使える場合があります。

必要に応じてハサミで切ったり、形を整えたりと少し工夫は必要ですが、費用を抑えやすいのが魅力です。

「とりあえずボロボロになったイヤーパッドを何とかしたい」というときには、試しやすい方法のひとつでしょう。

D:安価なヘッドホンからイヤーパッドを流用する

もうひとつは、ダイソーなどで販売されている330円や550円(税込)ほどの安価なヘッドホンを購入し、イヤーパッド部分だけを取り外して使う方法です。

自分が使っているヘッドホンとサイズや取り付け方が合えば、交換用として使える可能性があります。

ただし、ヘッドホンによってイヤーパッドの大きさや固定方法は異なります。

「見た目が同じくらいだから大丈夫」と思って購入しても、実際には取り付けられないこともあるため、サイズの確認はしておきたいところです。

このように、100均では専用の交換用イヤーパッドをそのまま購入するのは難しいものの、代用品を使ったり、別のヘッドホンからイヤーパッドを流用したりする方法はあります。

この記事では、このあと主に「C:100均商品の代用」と「D:安価なヘッドホンからの部品流用」について、具体的な方法をわかりやすく紹介していきます。

2. ダイソーでヘッドホンのイヤーパッドは買える?

100円ショップのダイソー(DAISO)では、電子機器やスマホアクセサリーなど、さまざまな商品が販売されています。

では、ヘッドホンのイヤーパッドもダイソーで購入できるのでしょうか。

ここでは、ダイソーで見つかるヘッドホン関連の商品や、イヤーパッドの代わりに使えそうなアイテムについて、もう少し詳しく見ていきます。

2-1. ダイソーで確認できるヘッドホン関連商品

ダイソーの大型店舗や公式ネットストアを見ると、イヤホンやヘッドホン本体は数多く販売されています。

たとえば、次のような商品があります。

・有線ヘッドホン(330円〜550円程度)
・Bluetooth対応ワイヤレスヘッドホン(1,100円程度)
・イヤホン用のシリコンイヤーピース(カナル型イヤホン用)
・イヤホン用のスポンジパッド(インナーイヤー型イヤホン用)

ここでひとつ注意しておきたいのが、「イヤホン用」と「ヘッドホン用」の違いです。

ダイソーのスマホ関連コーナーでは、小さなスポンジ状のパッドが数個入った商品が110円(税込)で販売されていることがあります。

ただし、こちらは耳の穴に入れる小さなイヤホン向けの商品です。

耳全体を覆うヘッドホンのイヤーパッドとはサイズが大きく異なるため、ヘッドホン用として使うのは難しいでしょう。

見た目が少し似ているので、購入するときは「イヤホン用なのか、ヘッドホン用なのか」を確認しておくと安心です。

2-2. ヘッドホンカバーはイヤーパッド代わりになる?

過去のブログ記事などを見ると、「ダイソーで不織布の使い捨てヘッドホンカバーが買えた」という情報も見つかります。

一方、ダイソーのネットストアで検索しても、専用のヘッドホンカバーは見当たりません。

店舗によっては、衛生用品やトラベル用品のコーナーなどに在庫が残っていることもあるかもしれません。

とはいえ、「ダイソーへ行けば必ずヘッドホンカバーが買える」と考えて探しに行くと、見つからない可能性もあります。

そのため、ダイソーの商品を使ってなんとかしたい場合は、後ほど紹介する「靴下などを使った代用方法」も選択肢のひとつです。

手に入りやすいものを使えるため、専用カバーが見つからないときにも試しやすいでしょう。

2-3. ダイソーの安いヘッドホンからイヤーパッドを流用できる?

ダイソーでは、330円や550円(税込)ほどの有線ヘッドホンも販売されています。

そこで、「安いヘッドホンを購入して、イヤーパッドだけ取り外せば使えるのでは?」と考える方もいるかもしれません。

実際に、取り外したイヤーパッドを自分のヘッドホンへ移植して使う方法もあります。

この方法の魅力は、数百円ほどでイヤーパッドに近い部品を手に入れられることです。

ただし、試す前に確認しておきたいポイントがあります。

特に気をつけたいのが、「イヤーパッドのサイズ」と「固定方法」です。

ダイソーのヘッドホンには、比較的小さめのオンイヤー型(耳の上に乗せるタイプ)が多くあります。

そのため、大型のオーバーイヤー型(耳全体を覆うタイプ)のヘッドホンでは、イヤーパッドが小さすぎて取り付けられない場合があります。

また、イヤーパッドが両面テープで接着されていたり、プラスチックのツメで固定されていたりするケースもあります。

無理に外そうとすると、イヤーパッドそのものが傷んでしまうこともあるため注意が必要です。

ちょっとした裏技としては面白い方法ですが、どのヘッドホンにも使えるわけではありません。

確実に交換したい場合は、まず自分のヘッドホンのイヤーパッドサイズを測り、合う専用品を探すほうが安心です。

専用品が見つからない場合は、靴下などを使ってカバーを自作する方法も検討してみてください。

3. セリアでヘッドホンのイヤーパッドは買える?

次に見ていきたいのが、おしゃれでかわいい雑貨がそろうセリア(Seria)です。

セリアはスマホ関連のアイテムも充実しているので、「ヘッドホン用のイヤーパッドもあるのでは?」と気になる方も多いかもしれません。

では、実際のところはどうなのでしょうか。

3-1. セリアでの専用イヤーパッド・カバーの販売状況

ダイソーと同じく、セリアでもヘッドホン専用の「交換用イヤーパッド本体」や「ヘッドホンカバー」は、基本的に取り扱いがないようです。

ただ、セリアにはハンドメイド用品をはじめ、かわいい布製品や靴下、毛糸などがたくさんそろっています。

そのため、専用品をそのまま購入するというよりも、セリアのアイテムを使って自分好みのヘッドホンカバーを作りたい方にはぴったりです。

たとえば、推しカラーの靴下を使ったり、肌触りのいいふわふわの布を選んだりして、傷んだイヤーパッドの上からかぶせるオリジナルカバーを作る方法もあります。

好きな色や素材を選べるので、自分だけのヘッドホンにアレンジできるのもうれしいところですね。

SNSでも、身近な布や靴下などを使ってヘッドホンをかわいくアレンジしている例が見られます。

3-2. イヤホン用のスポンジパッドと混同しないよう注意

ひとつ気をつけたいのが、イヤホン用のスポンジパッドです。

セリアのイヤホンコーナーでは、「取替用パッド4個入り」などの商品が110円(税込)で販売されていることがあります。

ただし、こちらはダイソーの項目でも触れたように、インナーイヤー型イヤホン向けの小さなスポンジです。昔のiPhoneに付属していた純正イヤホンのような形をイメージすると、分かりやすいかもしれません。

パッケージに「イヤーパッド」や「パッド」と書かれていても、大きなヘッドホン用として使えるとは限りません。

「これなら使えそう」と思って買ったあとにサイズが合わなかった……ということを防ぐためにも、購入前にパッケージの対応サイズを確認しておくと安心です。

4. キャンドゥ(Can★Do)でヘッドホンのイヤーパッドは買える?

3大100円ショップのひとつであるキャンドゥでも、残念ながら状況は大きく変わりません。

4-1. キャンドゥの最新販売状況

キャンドゥの公式通販サイトや店舗情報を確認した限りでは、ヘッドホン専用のイヤーパッドやカバーは見当たりませんでした。

イヤホン用のシリコンイヤーピースや、スマホに使える変換ケーブルなどの関連アイテムは比較的充実しています。

一方で、ヘッドホンの交換用イヤーパッドのような補修パーツは、100均ではなかなか見つけにくいようです。店舗によって品ぞろえに違いはありますが、店頭で見かける機会も少ないでしょう。

4-2. ワッツなどその他の100円ショップの状況

ワッツ(Watts)やシルクなど、ほかの100円ショップでも事情はよく似ています。

イヤホン関連の商品は比較的見つけやすいものの、ヘッドホン専用の交換パーツとなると、取り扱っているケースはあまり多くありません。

そのため、100均でイヤーパッドを探すときは、専用品だけにこだわらず、「代わりに使えそうな素材はないかな?」という目線で探してみるのがおすすめです。

少し見方を変えるだけで、意外と身近なアイテムが代用品として使えることもあります。

5. 100均の商品でヘッドホンのイヤーパッドを代用する方法

ここからは、100均の商品を使って、ヘッドホンのイヤーパッド(カバー)を代用する方法をご紹介します。

「イヤーパッドの表面がボロボロ剥がれてきた……」
「汗をかくとベタつくのが気になる」

そんなときに試しやすい方法を中心にまとめました。

身近な100均の商品を少し工夫するだけなので、できるだけお金をかけずに対策したい方にもおすすめです。

5-1. 方法①:100均の「靴下」を切って被せる(一番おすすめ)

100均の商品を使う方法のなかでも、特に手軽なのが「靴下」を利用する方法です。

ダイソーやセリアなどで販売されている靴下を少し加工するだけで、イヤーパッドを覆う簡易カバーとして使えます。

作り方もそれほど難しくないので、「裁縫はあまり得意じゃない」という方でも挑戦しやすいですよ。

【必要なもの】
・100均の靴下(1足=2枚組なので、左右の耳に使えます)
・よく切れるハサミ

【靴下選びのポイント】

靴下は、薄手でよく伸びるストレッチ素材を選ぶのがおすすめです。

厚手の冬用靴下などを使うと、素材によっては音がこもって聞こえることがあります。

また、ヘッドホン本体と同じような色を選んでおくと、装着したときにも目立ちにくくなります。黒いヘッドホンなら、黒や濃いグレーなどを選ぶと自然になじみやすいでしょう。

【手順】

  1. 靴下の「足首のゴム部分」から下を、ハサミで横にまっすぐ切ります。筒状のリストバンドのような形になればOKです。
  2. 切った部分が、イヤーパッドを覆えるくらいの幅になるように調整します。目安としては5〜7cm程度です。
  3. 切った靴下を、イヤーパッドの上からゆっくり被せます。
  4. もともと足首にあったゴム部分を、イヤーパッドの裏側やヘッドホン本体との隙間に引っ掛けるようにして固定します。

無理に引っ張ると生地が伸びすぎることもあるので、少しずつ形を整えながら被せるのがコツです。

【メリット】

靴下1足で左右のカバーを作れるので、費用を抑えたいときにぴったりです。

さらに、足首部分のゴムがイヤーパッドの裏側に引っ掛かるため、サイズが合えば輪ゴムなどを使わなくても比較的ズレにくいのもうれしいポイント。

汚れたときは取り外して洗えるので、汗や皮脂が気になる季節にも使いやすい方法です。

【デメリットと注意点】

ハサミで切った側は、そのままにしておくと使っているうちに少しずつほつれてくることがあります。

気になる場合は、切り口を内側へ少し折り込んで縫ったり、手芸用のほつれ止め液を使ったりすると長持ちしやすくなります。

また、どうしても少し手作り感は出やすくなります。

見た目が気になる場合は、外出用ではなく、おうちで使うヘッドホン用として試してみるのもおすすめです。

5-2. 方法②:100均の「イス脚カバー」を被せる

もうひとつ試しやすいのが、「イス脚カバー(チェアソックス)」を使う方法です。

イス脚カバーは、テーブルやイスの脚に被せて床の傷を防ぐための商品で、100均のインテリア用品や日用品のコーナーなどで見つけられます。

【手順】

イス脚カバーは最初から小さな袋状や筒状になっているため、靴下のようにハサミで切る必要がありません。

伸縮性のあるタイプを選び、イヤーパッドの上からゆっくり伸ばしながら被せていきます。

サイズさえ合えば、加工せずそのまま使えるのが便利なところです。

【向いているケース】

この方法は、耳の上にのせて使う小さめの「オンイヤー型」ヘッドホンに向いています。

一方で、耳全体をすっぽり覆う大きめの「オーバーイヤー型」は、イス脚カバーではサイズが足りないことがあります。

購入する前に、イヤーパッドのおおよその大きさとイス脚カバーのサイズを確認しておくと安心です。

5-3. 方法③:伸縮性のある布やヘアバンドで自作する

「せっかくなら見た目にもこだわりたい」という方は、伸縮性のある布やヘアバンドを使って自作する方法もあります。

セリアなどで販売されている手芸用の布や、洗顔時に使う薄手のヘアバンドなども材料として使えます。

少し手間はかかりますが、自分好みのデザインに仕上げられるのが魅力です。

【手順】

まず、好みの布をイヤーパッドより一回り大きな円形、またはドーナツ型に切ります。

次に、布の周囲を折り返して縫い、ゴムを通すための細い空洞を作ります。

そこへ100均で購入できる細い平ゴムを通して、イヤーパッドに合う大きさまで絞れば完成です。

作り方としては、市販のヘッドホンカバーに近い形になります。

靴下やイス脚カバーを使う方法に比べると少し時間はかかりますが、好きな柄や色を選べるうえ、肌触りのよい素材にもこだわれます。

「見た目も使い心地も、自分好みに仕上げたい」という方には、特に楽しみながら作れる方法です。

6. 100均で代用する前にイヤーパッドのサイズを確認しよう

100均の安いヘッドホンからイヤーパッドを流用する場合も、ネット通販で汎用のイヤーパッドを購入する場合も、まず確認しておきたいのが「サイズ」です。

「ヘッドホンなら、だいたい同じくらいの大きさかな?」と思って選んでしまうと、大きすぎてゆるかったり、反対に小さすぎて取り付けられなかったりすることがあります。

せっかく用意したイヤーパッドが使えないと残念ですよね。

そこでここでは、初めて交換する方にも分かりやすいように、イヤーパッドのサイズの測り方やチェックしておきたいポイントを紹介します。

6-1. 縦幅と横幅(丸型と楕円型の違い)

ヘッドホンのイヤーパッドは、大きく分けると「真円(丸型)」と「楕円形」の2種類があります。

まずは定規を用意して、今ついているイヤーパッドのサイズを測ってみましょう。

ノギスのような専用の測定器具がなくても大丈夫です。普通の定規を当てて、おおよそのサイズを確認するだけでも十分参考になります。

・丸型の場合:直径を測ります。(例:直径70mmなど)
・楕円形の場合:一番長い部分の「縦幅」と、一番広い部分の「横幅」の両方を測ります。(例:縦90mm × 横70mmなど)

サイズが大きく違うものを選んでしまうと、ヘッドホンの溝にうまくはまらなかったり、取り付けても外れやすくなったりすることがあります。

そのため、できるだけ元のイヤーパッドに近いサイズを選んでおくと安心です。

6-2. イヤーパッドの厚みと音質の関係

見落としやすいのですが、縦幅や横幅だけでなく「厚み」も大切なポイントです。

たとえば、もともと厚みのあるイヤーパッドがついていたヘッドホンに、かなり薄いものを取り付けると、耳とヘッドホンのスピーカー部分(ドライバー)との距離が近くなります。

この距離が変わることで、低音の聞こえ方が弱くなったり、高音が強く感じられたりするなど、音の印象が変化することがあります。

また、イヤーパッドが薄すぎると、耳がヘッドホン内部の硬い部分に当たりやすくなります。長時間使っているうちに、耳が痛くなってしまうこともあるので注意したいところです。

迷ったときは、できるだけ元のイヤーパッドに近い厚みのものを選ぶと安心です。

6-3. イヤーカップとの固定方法(溝にはめ込むタイプなど)

サイズとあわせて確認しておきたいのが、「イヤーパッドがどのようにヘッドホン本体へ固定されているか」です。

見た目のサイズが合っていても、固定方法が違うと取り付けられないことがあります。

主な固定方法は、次の3つです。

  1. 溝にはめ込むタイプ(最も一般的)
    イヤーパッドの裏側に、薄い合皮のピロピロとした縁(フランジ)がついているタイプです。

この縁をヘッドホン本体の細い溝にはめ込むことで固定されています。イヤーパッドをやさしく引っ張ると外れるものが多いです。

  1. ツメで固定されているタイプ(専用設計)
    イヤーパッドがプラスチック製のリング状の土台についていて、その土台ごとヘッドホン本体へ「パチッ」とはめ込むタイプです。

メーカーや機種ごとに専用設計されていることもあるため、交換するときは対応機種を確認しておくと安心です。

  1. 接着剤や両面テープで貼られているタイプ
    イヤーパッドを接着剤や両面テープで固定しているタイプです。

無理に剥がしてしまうと、元の状態に戻しにくくなる場合があります。交換する前に、どのように固定されているのかをよく確認しておきましょう。

このように、イヤーパッドを選ぶときはサイズだけでなく、厚みや固定方法まで確認しておくことが大切です。

まずは今使っているイヤーパッドをよく見て、「大きさ」「厚み」「取り付け方」の3つをチェックしてみてくださいね。

7. ヘッドホンのイヤーパッド・カバーを取り付ける方法

代用品や流用できるパーツが用意できたら、さっそく取り付けていきましょう。

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ここでは、靴下などを使った代用カバーの取り付け方と、イヤーパッド本体を溝にはめ込む方法の2つに分けてご紹介します。

初めて交換する場合でも、ひとつずつゆっくり進めれば大丈夫です。

7-1. 代用カバー(靴下など)を被せる手順

靴下などのカバーを被せる場合は、ボロボロになった元のイヤーパッドを無理に取り外す必要はありません。そのまま上からカバーを被せていきます。

  1. ヘッドホン本体を傷つけないように、平らな机の上に置きます。
  2. 用意した靴下カバーを両手で持ち、やさしく広げます。
  3. イヤーパッドの上側から下側へ向かって、全体を包み込むようにカバーを被せていきます。
  4. 靴下のゴム部分が、イヤーパッドとヘッドホン本体の間にある溝へ入るように、指で形を整えます。

カバーにシワが寄っていると、少し見た目が気になることがあります。軽く引っ張りながら全体を均等に伸ばしてあげると、すっきりときれいに仕上がりやすいですよ。

7-2. 流用したイヤーパッドを溝にはめ込む手順

100均のヘッドホンからイヤーパッドを流用した場合や、ネット通販などで汎用品を購入した場合は、「溝にはめ込むタイプ」になっていることがあります。

こちらは少しコツがいりますが、焦らず少しずつ進めていけば取り付けられます。

  1. 古いイヤーパッドをやさしく引っ張り、ヘッドホン本体から取り外します。
  2. 新しいイヤーパッドの裏側にある薄い縁(フランジ)の一部分を、ヘッドホン本体の溝へ差し込みます。
  3. 差し込んだ部分が外れないように、片手の親指でしっかり押さえます。もう片方の手でイヤーパッドの縁を軽く引っ張りながら、溝に沿って少しずつはめ込んでいきましょう。
  4. 最後の部分は、ややきつく感じることがあります。無理のない範囲で少し強めに引っ張り、パチッと溝へ収めます。
  5. 全体がきれいにはまったら、イヤーパッドを軽く回してみて、ねじれや浮いている部分がないか確認します。

うまく入らないときは、一気にはめ込もうとせず、すでに入っている部分を押さえながら少しずつ進めるのがコツです。

7-3. 無理な分解や接着剤の使用は避ける

イヤーパッドがなかなか外れないと、「ハサミやマイナスドライバーを使えば取れるかも」と思ってしまうこともあるかもしれません。

ただ、無理にこじ開けてしまうと、ヘッドホン本体を傷つけたり、内部の配線を切ってしまったりする可能性があります。

軽く引っ張ってみても外れそうにない場合は、無理に分解しないほうが安心です。

また、サイズが合わないイヤーパッドを瞬間接着剤で直接貼り付ける方法も、できるだけ避けましょう。

一度しっかり接着してしまうと、イヤーパッドが再び劣化したときに簡単には取り外せなくなります。場合によっては、イヤーパッドだけを交換したいのに、ヘッドホン本体まで使えなくなってしまうこともあります。

サイズが合わないときは無理に固定せず、別のイヤーパッドやカバーを探すほうが、長く安心して使えます。

8. 100均でイヤーパッドを代用・流用するメリット

ここまで、100均の商品を使ってイヤーパッドを代用する方法や手順をご紹介してきました。

「わざわざ100均の商品を使うメリットってあるの?」と気になっている方もいるかもしれませんね。

そこでここからは、100均の商品をイヤーパッド代わりに使うメリットを、改めてわかりやすくまとめていきます。

8-1. 費用をぐっと抑えられる

いちばんうれしいのは、やはり価格の安さです。

メーカー純正のイヤーパッドは、片耳だけでも2,000円〜3,000円ほどかかり、両耳セットになると5,000円以上することも珍しくありません。

「イヤーパッドを交換したいだけなのに、意外と高い……」と感じる方もいるのではないでしょうか。

その点、100均の靴下などを代用すれば、110円(税込)で両耳分のカバーを作ることもできます。

もしうまくいかなかったとしても、110円なら気軽にやり直せるのもうれしいところです。

できるだけ費用をかけずにイヤーパッドの劣化をどうにかしたい方にとって、100均の商品は試しやすい選択肢といえるでしょう。

8-2. 劣化した合皮のポロポロ剥がれをすぐ防ぎやすい

合成皮革のイヤーパッドを長く使っていると、表面が劣化して、黒い粉や小さな破片のようにポロポロと剥がれてくることがあります。

髪や服、顔などについてしまうと、地味に気になるんですよね。

そんなときも、100均の靴下などをイヤーパッドにサッと被せるだけで、剥がれた合皮が直接触れたり、周囲に散らばったりするのを防ぎやすくなります。

「新しいヘッドホンを買うまで、とりあえず使いたい」

「純正の交換用イヤーパッドを注文したけれど、届くまで少し時間がかかる」

そんなときの応急処置としても便利です。

手軽に用意できるので、「今すぐこのポロポロをどうにかしたい」というときにも試しやすい方法です。

8-3. 洗濯可能で衛生的に保てる(布製代用の場合)

靴下などの布製品を代用カバーとして使う場合、汚れや汗が気になったら取り外して洗えるのも便利なポイントです。

特に夏場は、長時間ヘッドホンをつけているとイヤーパッド部分が蒸れたり、汗がついたりしやすくなります。

そんなとき、カバーだけ取り外して洗えると気持ちよく使えますね。

また、ヘッドホンをつけながら軽い運動をする方にとっても、こまめに洗って清潔な状態を保ちやすいのはうれしいところです。

純正の合成皮革とは少し違った使い心地になりますが、「洗いやすさ」や「清潔さ」を重視したい方なら、布製の代用カバーのほうが快適に感じることもあるでしょう。

9. 100均でイヤーパッドを代用するデメリットと注意点

100均の商品でイヤーパッドを代用できるのは手軽で便利ですが、本来とは違う用途で使うため、いくつか気をつけておきたいポイントもあります。

「とりあえず安く済ませたい」という方にとっては便利な方法ですが、使い始めてから「思っていたのと違った」とならないよう、デメリットについても確認しておきましょう。

9-1. サイズが合わず、見た目が気になることがある

靴下やイス脚カバーは、もともとヘッドホンのイヤーパッドに合わせて作られたものではありません。

そのため、ヘッドホンのカーブにうまくフィットせず、シワが寄ったり、生地が少し余ったりすることがあります。

自宅で使うだけなら、それほど気にならない方もいるでしょう。

ただ、電車やカフェなど外出先でも使いたい場合は、少し「手作り感」が出やすいところが気になるかもしれません。

見た目をすっきり仕上げたい方や、ヘッドホンのデザインを大切にしたい方は、購入前にサイズ感をよく確認しておくと安心です。

9-2. 装着感が変わり、長時間使うと耳が痛くなることも

イヤーパッドの上から布製品をかぶせると、そのぶん厚みが増えます。

すると、ヘッドホンの側圧(耳を挟み込む力)が少し強く感じられることがあります。

最初はそれほど気にならなくても、1時間、2時間と長く使っているうちに、耳やこめかみに圧迫感を覚えたり、痛みを感じたりする場合もあります。

また、靴下などに使われている素材によっては、肌との摩擦が増えて、チクチクした感触が気になることもあるでしょう。

長時間使う予定がある方は、まず短時間から試してみて、違和感がないか確認しておくと安心です。

9-3. 音の聞こえ方やノイズキャンセリングに影響する可能性がある

ヘッドホンの音は、イヤーパッドの形や素材、耳まわりの密閉性なども含めて調整されています。

そのため、イヤーパッドの上から靴下などをかぶせると、音の聞こえ方が少し変わることがあります。

たとえば、布によって耳まわりの密閉性が変わると、低音の厚みが以前より感じにくくなることがあります。

反対に、スピーカーと耳の間に布が重なることで、高音が少しこもったように感じる場合もあるでしょう。

また、アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能を搭載したヘッドホンでは、装着状態や密閉性が変化することで、本来のノイズキャンセリング効果を感じにくくなることも考えられます。

音質にこだわりたい方は、実際に装着したあとで、音の変化が気にならないか確認してみてください。

9-4. 高価なヘッドホンでは純正イヤーパッドのほうが安心

SONYの「WH-1000XMシリーズ」やBOSEの「QuietComfortシリーズ」など、高価なヘッドホンで100均商品を代用する場合は、少し慎重に考えたほうがよいでしょう。

こうしたヘッドホンは、音質や装着感、ノイズキャンセリング性能などを含めて細かく設計されています。

そのため、イヤーパッド部分に別の素材を加えることで、せっかくの性能を十分に活かせなくなる可能性があります。

数万円するヘッドホンであれば、多少費用はかかっても、純正品や対応する交換用イヤーパッドを選ぶほうが安心です。

100均での代用は手軽さが魅力ですが、「安さを優先したいのか」「音質や装着感を優先したいのか」によって、ぴったりの方法は変わります。

使っているヘッドホンや利用シーンに合わせて、自分に合った方法を選んでみてくださいね。

10. 100均より専用イヤーパッドを選んだ方がいいケース

ここまでご紹介したように、100均アイテムでもイヤーパッドの代用はできます。ただ、使い方や重視したいポイントによっては、専用の交換用イヤーパッドを選んだほうが、結果的に満足しやすいこともあります。

特に、音質やつけ心地を大切にしたい方は、少し予算をかけて専用品を選ぶのもひとつの方法です。

ここからは、100均で代用するよりも専用イヤーパッドがおすすめなケースをご紹介します。

10-1. 音質と没入感を最優先したい場合

音楽をじっくり楽しみたい方や、楽器の細かな音色、ボーカルの息遣いまでしっかり聴きたい方は、専用のイヤーパッドを選ぶのがおすすめです。

イヤーパッドは、ただ耳に触れるクッションというわけではありません。素材や厚み、耳を覆う形などによって、音の響き方や聞こえ方が変わることがあります。

純正イヤーパッドには、合成皮革やベロア、メッシュなど、ヘッドホンの特徴に合わせた素材が使われています。そのため、本来の音質や装着感をできるだけ活かしたい場合には、純正品や専用設計の商品を選んでおくと安心です。

「せっかく気に入っているヘッドホンだから、音の雰囲気をなるべく変えたくない」という方にも向いています。

10-2. 長時間のリスニングやゲームで使用する場合

リモートワークのオンライン会議や、FPSなどのゲームで、毎日何時間もヘッドホンを使う方もいるのではないでしょうか。

短時間ならそれほど気にならなくても、長く装着していると、ちょっとしたフィット感の違いが耳まわりの負担につながることがあります。

専用イヤーパッドには、耳の形に合わせてゆっくり沈み込む「低反発ウレタンフォーム」などが使われているものもあります。耳をやさしく包み込みやすいため、長時間でも快適に使いやすいのが魅力です。

もちろん100均アイテムでも工夫次第で代用できますが、専用品と同じようなフィット感やクッション性を再現するのは難しい場合があります。

毎日長時間使うのであれば、価格だけでなく「つけていて疲れにくいか」という点も意識して選んでみるとよいでしょう。

10-3. 純正品や高品質な互換品(サードパーティ製)が入手できる場合

少し古いヘッドホンでも、Amazonなどのネット通販を探してみると、その機種に合わせて作られた「互換品(サードパーティ製)」のイヤーパッドが見つかることがあります。

サードパーティ製とは、ヘッドホンメーカーの純正品ではなく、別のメーカーが対応機種に合わせて作っている商品のことです。

商品によって価格は異なりますが、1,000円〜2,000円程度で購入できるものもあります。

「純正品を買うほど予算はかけたくないけれど、100均アイテムで代用するのは少し不安……」

そんな方は、互換イヤーパッドもチェックしてみてください。

純正品より費用を抑えながら、ヘッドホンに合ったサイズや形状を選びやすいため、価格と使い心地のバランスを取りたい方にとって検討しやすい選択肢です。

11. 100均で見つからないときのイヤーパッドの購入先

「自分のヘッドホンには、100均の代用品は合わなそう……」と感じることもありますよね。

そんなときは、無理に100均の商品で代用せず、専用のイヤーパッドやカバーを探してみるのもひとつの方法です。

ここでは、100均でちょうどいいものが見つからなかったときにチェックしたい購入先をご紹介します。

11-1. メーカー公式オンラインストア(純正品)

できるだけ失敗せずに選びたいなら、まずチェックしたいのがメーカーの公式オンラインストアです。

オーディオテクニカやSONY、JVCなどでは、交換用の純正イヤーパッドが「補修部品」として販売されていることがあります。

使っているヘッドホンの型番に合ったものを選べば、サイズ違いによる失敗を避けやすいのが大きなメリットです。

もともとの装着感や音の聞こえ方をできるだけ保ちたい方にも、純正品は選びやすいでしょう。

互換品と比べると価格が高めになることもありますが、安心感を重視したい方にはおすすめの選択肢です。

11-2. Amazonや楽天市場(互換品・汎用品)

「できるだけ費用を抑えて探したい」という方は、Amazonや楽天市場もチェックしてみましょう。

まずは検索窓に、

「使っているヘッドホンの型番 + イヤーパッド」

と入力して探してみるのがおすすめです。

純正品ではなくても、その機種に合わせて作られた互換イヤーパッドが見つかることがあります。

また、イヤーパッドのサイズが分かっている場合は、

「イヤーパッド 70mm」

のように、サイズを指定して汎用品を探す方法もあります。

ただし、互換品や汎用品は商品によって素材や厚み、装着感などが異なります。

購入する前にレビューにも目を通して、耐久性やフィット感について確認しておくと安心です。

11-3. e☆イヤホンなどのオーディオ専門店

「もう少しこだわって選びたい」という方は、イヤホン・ヘッドホンの専門店をのぞいてみるのもおすすめです。

たとえば、秋葉原や大阪などに店舗がある「e☆イヤホン」では、各メーカーの純正イヤーパッドだけでなく、ヘッドホン用カバーなども取り扱っています。

そのひとつが、「mimimamo(ミミマモ)」です。

mimimamoは、ヘッドホンのイヤーパッド部分にかぶせて使うカバーで、薄く伸縮性があるのが特徴です。

イヤーパッドの汚れや劣化をできるだけ防ぎながら使いたい方にとって、選択肢のひとつになるでしょう。

価格は100均の商品と比べると高めですが、「お気に入りのヘッドホンをできるだけ長くきれいに使いたい」という方には検討しやすいアイテムです。

店舗だけでなく、ネット通販で購入できる場合もあります。

純正品の安心感を重視するのか、価格を抑えて互換品を選ぶのか、それとも専門店でじっくり探すのか。

使っているヘッドホンや予算に合わせて、自分にぴったりの方法を選んでみてくださいね。

12. ヘッドホンのイヤーパッドと100均に関するよくある質問(FAQ)

最後に、ヘッドホンのイヤーパッドや100均の商品について、よくある疑問をQ&A形式でまとめました。

「結局、100均でイヤーパッドは買えるの?」「代用品でも大丈夫?」と気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。

12-1. ダイソーにヘッドホン用イヤーパッドは売っている?

A. 現在のダイソーでは、ヘッドホン用の交換イヤーパッド本体は販売されていません。

イヤホン用の小さなスポンジパッドはありますが、ヘッドホンにはサイズが合わないため、そのまま使うのは難しいでしょう。

できるだけダイソーの商品で済ませたい場合は、靴下やイス脚カバーを使って代用カバーを作る方法があります。

また、ダイソーで販売されている330円〜550円ほどのヘッドホンからイヤーパッドを取り外し、流用する方法もあります。ただし、サイズが合うとは限らないため、購入前に大きさを確認しておくと安心です。

12-2. セリアにヘッドホン用イヤーパッドは売っている?

A. セリアでも、ヘッドホン専用の交換イヤーパッドやヘッドホンカバーは販売されていません。

ただ、セリアはかわいいデザインの手芸用品や靴下が豊富です。

そのため、「市販のイヤーパッドを買うほどではないけれど、ボロボロの部分をなんとかしたい」という場合は、靴下や布を使って自分でカバーを作ってみるのもひとつの方法です。

見た目にこだわりたい方なら、好きな色や柄を選べるのもうれしいところですね。

12-3. キャンドゥにヘッドホン用イヤーパッドは売っている?

A. キャンドゥでも、ヘッドホン専用の交換イヤーパッドは販売されていません。

ダイソーやセリアと同じように、専用品をそのまま購入するのは難しいでしょう。

できるだけ費用を抑えたい場合は、靴下など伸縮性のあるアイテムを使って、イヤーパッドのカバーとして代用する方法があります。

12-4. 100均の商品はどんなヘッドホンにも使える?

A. いいえ、すべてのヘッドホンに使えるわけではありません。

特に、耳をすっぽり覆う大型のヘッドホン(オーバーイヤー型)は注意が必要です。

100均のイス脚カバーや、安価なヘッドホンから取り外したイヤーパッドでは、サイズが小さくて装着できないことがあります。

その点、靴下を切って被せる方法なら、生地が伸びるため比較的さまざまなサイズに合わせやすいでしょう。

ただし、ヘッドホンによって形や大きさは異なるので、実際に合わせながら調整してみてください。

12-5. ボロボロになったイヤーパッドはそのまま使っても大丈夫?

A. すぐに大きな問題につながるとは限りませんが、そのまま使い続けるのはあまりおすすめできません。

イヤーパッドの合成皮革が劣化すると、表面がポロポロと剥がれて耳や顔まわりに付着することがあります。

肌が敏感な方の場合は、違和感やかぶれにつながることもあるため、気になる場合は早めに対処したほうが安心です。

また、イヤーパッドが劣化すると密閉性も落ちやすくなります。その結果、以前より音が軽く感じたり、音漏れが気になったりすることもあります。

まだヘッドホン本体が使えるのであれば、まずはカバーを被せるか、新しいイヤーパッドへの交換を検討してみるとよいでしょう。

12-6. イヤーパッドを交換すると音質は変わる?

A. はい、イヤーパッドによっては音の聞こえ方が変わることがあります。

特に、純正品から100均の代用品や安価な汎用品に変えると、イヤーパッドの厚みや素材、耳まわりの密閉具合も変わります。

そのため、低音が以前より弱く感じたり、反対に音がこもって聞こえたりすることがあります。

「今の音が気に入っているので、できるだけ変えたくない」という方は、純正イヤーパッドを選ぶと安心です。

12-7. 100均と純正イヤーパッドならどう選べばいい?

A. ヘッドホンの価格や使い方に合わせて選ぶのがおすすめです。

たとえば、数万円するヘッドホンを使っている場合や、音質をできるだけ維持したい場合は、純正品や高品質な互換イヤーパッドを選ぶと安心です。

一方で、「数千円のヘッドホンをもう少しだけ使いたい」「見た目や音質より、とにかく安く済ませたい」という場合は、100均の靴下などを使った代用方法も選択肢になります。

純正品と100均の代用品には、それぞれメリットがあります。

ヘッドホンをどのくらい長く使いたいのか、音質をどこまで重視するのかを考えながら、自分に合った方法を選んでみてください。

13. まとめ:100均でヘッドホンのイヤーパッドは代用できる?注意点もチェック

最後に、この記事のポイントをまとめておきます。

・ダイソー、セリア、キャンドゥなどの100均では、ヘッドホン専用の「交換用イヤーパッド本体」や「ヘッドホンカバー」は、基本的に見つけにくいです。

・ただし、100均で購入できる「靴下」の足首部分を切り取ったり、「イス脚カバー」を活用したりすれば、手軽に代用カバーを作ることもできます。

・ダイソーで販売されている330円〜550円ほどのヘッドホンから、イヤーパッドを流用する方法もあります。ただし、サイズが合わないこともあるため、事前に大きさを確認しておくと安心です。

・代用カバーなら費用をかなり抑えられる一方で、「音質が変わる」「手作り感が出やすい」「装着感が変わる」といった点には少し注意が必要です。

・高級ヘッドホンを使っている方や、音質・装着感を大切にしたい方は、Amazonなどの通販サイトで互換品を探したり、メーカー公式の純正品を選んだりする方法もあります。

100均の商品も、ちょっとした工夫次第でヘッドホンを長く使うために役立ってくれます。

できるだけ費用を抑えたいのか、それとも音質や使い心地を優先したいのかによって、ぴったりの方法は変わります。お手持ちのヘッドホンのサイズも確認しながら、無理のない方法から試してみてくださいね。

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