iPhoneで使える有線イヤホンは、全国のコンビニ(セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンなど)で購入可能です。
急なWeb会議の直前や、通勤・通学の移動中、あるいは旅行先で「イヤホンを忘れた」「突然壊れてしまった」という場合でも、お近くのコンビニに駆け込めば調達できる可能性が高いのでご安心ください。
ただし、以下の3点には注意が必要です。
- コンビニのチェーンごとに取り扱っているメーカーや商品が異なる(Apple純正品があるのはセブン-イレブンのみ)
- 自分のiPhoneの端子(USB-CまたはLightning)を確認し、それに合う商品を選ぶ必要がある
- 店舗の規模や立地(オフィス街や住宅街など)によって、在庫状況や取扱商品に差がある
まずは、ご自身のiPhoneの充電口の形を確認してください。その後、一番近くのコンビニのスマートフォンアクセサリーコーナー(充電器などが置かれている棚)をチェックしに行きましょう。
1. iPhoneで使える有線イヤホンはコンビニで買える?
結論からいうと、iPhoneで使える有線イヤホンはコンビニでも購入できます。
「外出先でイヤホンを忘れたことに気づいた」「急にオンラインミーティングが入ってしまった」というときも、近くのコンビニで見つかる可能性があります。
最近のコンビニでは、食品や日用品だけでなく、充電ケーブルやモバイルバッテリー、イヤホンなどのスマートフォン用品も充実しています。店舗によってはスマートフォン関連の専用コーナーがあり、そこで有線イヤホンが販売されています。
ただし、「コンビニに行けば、どんなiPhoneでも使えるイヤホンが必ず見つかる」というわけではありません。
購入するときに、いくつかチェックしておきたいポイントがあります。
まず確認したいのが、コンビニによって取り扱っているメーカーやブランドが異なることです。
セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンなど、チェーンによって販売されている商品は異なります。たとえば、Apple純正の「EarPods(イヤーポッズ)」を探している場合は、セブン-イレブンが候補になります。一方、ほかのチェーンではサードパーティ製のイヤホンが中心です。
また、同じチェーンでも店舗によって在庫には差があります。
たとえば、ビジネス街にある店舗では、急なWeb会議などの需要に合わせてイヤホンや変換アダプタを多めに置いていることがあります。一方、住宅街にある小さな店舗では、取り扱っている種類が少なかったり、売り切れていたりすることもあります。
もし近くの店舗で見つからなければ、別の店舗をのぞいてみるのもよいでしょう。
そして、いちばん気をつけたいのが「自分のiPhoneに合った端子のイヤホンを選ぶこと」です。
難しく考えなくても大丈夫です。まずは、手元のiPhoneの差し込み口を確認してみましょう。
iPhoneは機種によって、イヤホンを接続するときに使う端子が異なります。新しい機種では「USB-C(タイプC)」が採用されていますが、少し前の機種ではApple独自の「Lightning(ライトニング)」端子が使われています。
また、機種や使っている変換アダプタによっては、「3.5mmイヤホンジャック」に対応したイヤホンを使う場合もあります。
急いでいると、つい「有線イヤホンならどれでも大丈夫」と選んでしまいそうになりますよね。
でも、端子が合っていないと、せっかく購入してもiPhoneに接続できません。
そのため、購入前には「自分のiPhoneの差し込み口」と「イヤホンのパッケージに書かれている端子」が合っているか、忘れずに確認しておきましょう。
急いで有線イヤホンを探している場合は、まずiPhoneの底面を見て端子を確認します。
そのうえで、近くにある比較的大きめのコンビニへ行き、スマートフォン用品のコーナーをチェックしてみてください。
最後にパッケージの対応端子を確認してから購入すれば、買い間違いも防ぎやすくなります。
2. セブン・ファミマ・ローソンのiPhone対応有線イヤホンを比較
「iPhoneで使える有線イヤホンを、今すぐコンビニで買いたい」というとき、どのお店へ行けばいいのか迷ってしまいますよね。
ここでは、セブン-イレブン・ファミリーマート・ローソンの3社について、iPhone対応の有線イヤホンの取り扱い状況を比較していきます。
「どんなイヤホンが買えるの?」「Apple純正品は置いてある?」といったポイントをあらかじめ知っておけば、お店でも選びやすくなります。
2-1. セブン-イレブン
Apple純正の有線イヤホンを探しているなら、まずチェックしておきたいのがセブン-イレブンです。
セブン-イレブンでは、一部店舗を除き、Appleの純正アクセサリーを正規に取り扱っています。ほかのコンビニとの大きな違いですね。
東京都内をはじめ、全国の多くの店舗では、スマートフォングッズのコーナーにAppleの白いパッケージが並んでいることがあります。
そこで販売されている代表的な有線イヤホンが、Apple純正の「EarPods(イヤーポッズ)」です。
EarPodsは接続端子によって種類が分かれており、店舗によっては次のような商品を取り扱っています。
・EarPods (USB-C):iPhone 15やiPhone 16シリーズなどに対応したUSB-Cモデル
・EarPods with Lightning Connector:iPhone 14以前のモデルなどに対応したLightningモデル
・EarPods with 3.5mm Headphone Plug:丸いイヤホン端子に接続する3.5mmモデル
どれを選べばよいか迷ったときは、お使いのiPhoneの充電端子を確認してみるとわかりやすいですよ。
また、手持ちの3.5mmイヤホンをiPhoneで使いたい場合に便利な、「USB-C – 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ」や「Lightning – 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ」といった純正変換アダプタを置いている店舗もあります。
価格は、Apple StoreやApple公式サイトで購入する場合と同じ正規価格で、EarPodsは税込2,780円前後です。
店舗によってはApple純正品だけでなく、多摩電子工業やアンカー・ジャパン(Anker)などの社外品イヤホンが並んでいることもあります。予算や用途に合わせて選べるのはうれしいポイントですね。
「せっかく買うなら、Apple純正の有線イヤホンがいい」という方は、セブン-イレブンから探してみるとよいでしょう。
ただし、すべての店舗でAppleアクセサリーを扱っているわけではありません。店舗の規模や地域によって品揃えが異なるため、見つからない場合は別の店舗もチェックしてみてください。
2-2. ファミリーマート
ファミリーマートでは、Apple純正アクセサリーの取り扱いは公式には確認できません。
その代わり、多摩電子工業など、スマートフォンアクセサリーを扱うメーカーの製品が販売されています。
スマートフォン関連のコーナーを見てみると、Lightning端子へ直接つなげる有線イヤホンや、USB-C端子に対応した有線イヤホンがパッケージで並んでいることがあります。
商品によっては、AppleのMFi認証を取得しているものもあります。
MFi認証とは「Made for iPhone/iPad」の略で、Appleが定める基準を満たした製品であることを示すものです。対応商品を選ぶ際のひとつの目安になります。
また、ファミリーマートでは独自ブランド「コンビニエンスウェア」を展開しており、衣類だけでなく雑貨なども販売しています。
店舗によっては、PanasonicやJVCなどのオーディオメーカーによる、3.5mmタイプの有線イヤホンが置かれていることもあります。
iPhone向け有線イヤホンの価格帯は、おおよそ1,500円〜2,500円前後が目安です。
Apple純正品にこだわらず、
「急なオンライン会議でマイク付きイヤホンが必要になった」
「移動中だけ使えるイヤホンを買いたい」
といったときには、ファミリーマートでも十分探しやすいでしょう。
ただし、購入するときは端子の種類に注意が必要です。
パッケージに「Lightningコネクタ対応」「Type-C対応」などと書かれているかを確認しておくと安心です。
「iPhone対応」と書かれていても、商品そのものが3.5mmイヤホンの場合があります。その場合、イヤホンジャックのないiPhoneでは、別途変換アダプタが必要になることがあります。
2-3. ローソン
ローソンもファミリーマートと同じく、Apple純正アクセサリーではなく、スマートフォン周辺機器メーカーの社外品を中心に取り扱っています。
店舗では、多摩電子工業などの有線イヤホンが販売されていることがあります。
品揃えは店舗によって異なりますが、
・Lightning端子に直接つなぐタイプ
・USB-C端子に直接つなぐタイプ
・3.5mmステレオミニプラグタイプ
などが一緒に並んでいることもあります。
そのため、見た目だけで選ばず、ご自身のiPhoneに合う端子かどうかを確認してから購入するのがおすすめです。
また、店舗によってはイヤホン本体だけでなく、変換アダプタが販売されていることもあります。
たとえば、「Lightningから3.5mmへ変換するケーブル」や「USB-Cから3.5mmへ変換するケーブル」があれば、自宅にある一般的な3.5mmイヤホンをiPhoneで使える場合があります。
ローソンの店内で安価な3.5mmイヤホンを購入し、変換アダプタと組み合わせて使う方法もありますね。
価格帯は、ファミリーマートと同じく1,500円〜2,500円程度の商品が中心です。急にイヤホンが必要になったときでも、比較的手に取りやすい価格帯といえるでしょう。
ローソンで購入するときも、一番大切なのは「iPhoneの端子とイヤホンの端子が合っているか」を確認することです。
店舗によって商品の置き場所もさまざまで、日用品コーナーの一角にイヤホンが吊るされている場合もあれば、レジ付近に並んでいる場合もあります。
店内を探しても見つからないときは、店員さんに「スマートフォン用のイヤホンはありますか?」と聞いてみるとスムーズですよ。
3. 自分のiPhoneに合う有線イヤホンの選び方
コンビニで有線イヤホンを買うときに気をつけたいのが、「せっかく買ったのに、自分のiPhoneに挿さらなかった」という失敗です。
iPhoneは、長く使われてきたApple独自の端子から、世界的に広く使われているUSB-Cへと移行しています。
そのため、使っているiPhoneのモデルによって、選ぶイヤホンも変わってきます。
「自分のiPhoneがどの端子かわからない」という方も大丈夫です。普段、充電ケーブルを挿している部分の形を確認しながら選んでみてください。
ここでは、端子の種類ごとに「そのまま使えるイヤホン」と「変換アダプタを使う方法」をわかりやすく紹介します。
3-1. USB-CのiPhoneの場合
iPhone 15シリーズ以降などを使っている場合は、充電口に楕円形の「USB-C(ユーエスビー・シー、またはType-C)」が採用されています。
該当する主なiPhoneのモデル:
・iPhone 15、iPhone 15 Plus
・iPhone 15 Pro、iPhone 15 Pro Max
・iPhone 16、iPhone 16 Plus
・iPhone 16 Pro、iPhone 16 Pro Max
これらのiPhoneで有線イヤホンを使う方法は、大きく分けて2つあります。
【方法1:USB-C接続の有線イヤホンを直接買う】
いちばん手軽なのは、イヤホンの先端がUSB-Cになっている商品を選ぶ方法です。
たとえばApple純正の「EarPods(USB-C)」なら、箱から出してiPhoneの充電口に挿すだけで、そのまま音楽や通話を楽しめます。
コンビニで探す場合も、パッケージに「USB-C対応」「Type-C対応」などと書かれている商品を目印にすると選びやすいでしょう。
変換アダプタを用意する必要がないので、「できるだけ簡単に使いたい」という方にも向いています。
【方法2:変換アダプタ+3.5mmイヤホンを買う】
USB-Cに直接つなげるイヤホンが見つからない場合は、「USB-Cから3.5mmイヤホンジャックへの変換アダプタ」と、一般的な3.5mm有線イヤホンを組み合わせる方法もあります。
ただし、この場合はイヤホンと変換アダプタの2つが必要です。
購入する商品が増えるぶん費用もかかりやすいため、USB-C接続のイヤホンが見つかるなら、そちらを選んだほうが手軽です。
3-2. LightningのiPhoneの場合
iPhone 14シリーズ以前の多くのモデルでは、Apple独自の「Lightning(ライトニング)」端子が使われています。
該当する主なiPhoneのモデル:
・iPhone 14シリーズ(14、Plus、Pro、Pro Max)
・iPhone 13シリーズ(13、mini、Pro、Pro Max)
・iPhone 12シリーズ
・iPhone 11シリーズ
・iPhone SE(第1世代〜第3世代)
・iPhone X、XS、XR
・iPhone 8、7、6、5シリーズなど
Lightning端子のiPhoneを使っている場合も、選び方は大きく2つあります。
【方法1:Lightning接続の有線イヤホンを直接買う】
いちばんわかりやすいのは、イヤホンの先端がLightning端子になっている商品を選ぶ方法です。
Apple純正なら「EarPods with Lightning Connector」という商品があります。
コンビニで探す場合は、パッケージに「Lightning対応」「Lightningコネクタ対応」などと書かれているか確認してみてください。
普段使っている充電ケーブルと同じ形の端子なので、見比べてみると判断しやすいですよ。
【方法2:変換アダプタ+3.5mmイヤホンを買う】
Lightningに直接つなげるイヤホンが見つからない場合は、「Lightning – 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ」と一般的な3.5mmイヤホンを組み合わせる方法があります。
変換アダプタをひとつ持っておけば、3.5mm端子のイヤホンをiPhoneでも使えるようになるので便利です。
ただし、変換アダプタはかなり小さいため、持ち歩く場合は紛失しないように気をつけておきましょう。
3-3. 3.5mmイヤホンを使う場合
昔からある、先端が細長い金属製のピンになっているイヤホンが「3.5mmステレオミニプラグ」のイヤホンです。
比較的手頃な商品が多く、種類も豊富なので、コンビニでも見かけることがあります。
ただし、ここでひとつ注意しておきたいポイントがあります。
現在使われている多くのiPhoneには、3.5mmイヤホンを直接挿すための丸いイヤホンジャックがありません。
そのため、「安いからこれでいいかな」と3.5mmイヤホンだけを買っても、iPhoneによってはそのまま接続できません。
3.5mmイヤホンを使いたい場合は、自分のiPhoneに合わせて、
・USB-CのiPhone → USB-C対応の変換アダプタ
・LightningのiPhone → Lightning対応の変換アダプタ
を用意しましょう。
すでに変換アダプタを持っていて、「イヤホンだけ壊れてしまった」という場合なら、3.5mmイヤホンだけを買えばOKです。
一方、イヤホンも変換アダプタも持っていない場合は、最初からUSB-CまたはLightning端子が付いた直結タイプのイヤホンを選ぶほうがシンプルです。
持ち歩くものも増えないので、「どれを買えばいいかわからない」という方は、まず自分のiPhoneの充電口を確認して、直接つなげられるイヤホンから探してみると安心ですよ。
4. コンビニでApple純正EarPodsは買える?
「社外品のイヤホンだと、音質や耐久性が少し心配。できればApple純正の有線イヤホン(EarPods)がほしい」という方もいるのではないでしょうか。
先ほどご紹介したように、コンビニのなかでApple純正EarPodsを購入できる可能性があるのは「セブン-イレブン」です。
ここからは、セブン-イレブンで取り扱われているEarPodsについて、もう少し詳しく見ていきましょう。
EarPodsは、Appleが長年iPhoneに同梱してきたおなじみの有線イヤホンです。
人の耳の形に合わせて設計されており、カナル型(耳の奥まで入れるゴム製イヤーピース付きのタイプ)とは違い、耳の入り口に軽く乗せるように装着します。
耳を完全にふさがないため、周囲の音がほどよく聞こえるのも特徴です。歩いているときや、オフィスで周囲の様子を確認しながら使いたいときにも便利ですね。
セブン-イレブンで取り扱いが確認できるEarPodsは、主に以下の3種類です。
- EarPods (USB-C)
USB-C端子を搭載したiPhone 15/16シリーズをはじめ、iPadやMacなどに直接接続できるモデルです。
USB-C対応の機器を使っている方なら、変換アダプタを用意せず、そのまま使えるのがうれしいところです。
内蔵されたDAC(デジタル信号をアナログ信号に変換する回路)により、音質面でも使いやすく、Apple Musicのロスレスオーディオを楽しみたい場合にも向いています。
- EarPods with Lightning Connector
Lightning端子を備えたiPhoneで使えるモデルです。
iPhone 14以前の機種を使っている方にとっては、なじみのある定番タイプといえるでしょう。
音楽を聴くときはもちろん、マイクも内蔵されているため、通話やオンライン会議でも使いやすいイヤホンです。
- EarPods with 3.5mm Headphone Plug
先端が一般的な3.5mmイヤホンジャックになっているモデルです。
イヤホンジャックを備えた機器はもちろん、変換アダプタを使えば対応するiPhoneでも利用できます。
パソコンやゲーム機など、さまざまな機器で使いたい方にも選びやすいタイプでしょう。
これらのApple純正EarPodsは、Appleの公式設定価格である税込2,780円前後で販売されています。
コンビニだからといって、極端に高い価格になっているわけではないのは安心ですね。
Apple純正EarPodsを選ぶ大きなメリットは、やはり純正品ならではの安心感です。
iPhoneとの相性を気にしすぎる必要がなく、購入後すぐに使いやすいのが魅力です。音楽を聴くだけでなく、マイクを使った通話やWeb会議など、幅広い場面で活躍してくれます。
たとえば、外出先で急にWeb会議へ参加することになり、「すぐにマイク付きイヤホンが必要」という場面もあるかもしれません。
そんなとき、近くのセブン-イレブンでEarPodsを購入できれば心強いですよね。
特に、通話やオンライン会議で自分の声をできるだけクリアに届けたい方にとって、EarPodsの内蔵マイクは使いやすい選択肢のひとつです。
急ぎでイヤホンが必要になった場合は、近くにセブン-イレブンがあるかチェックしてみるとよいでしょう。
ただし、ひとつ注意しておきたい点があります。
すべてのセブン-イレブンでApple純正品を取り扱っているわけではありません。
店舗の売り場面積や取り扱い商品の違いによっては、Apple製品を置いていないこともあります。
「せっかくお店まで行ったのに、EarPodsがなかった……」となるのは避けたいところですよね。
どうしてもApple純正EarPodsを購入したい場合は、出かける前に店舗へ電話して在庫を確認しておくと安心です。
5. コンビニで有線イヤホンを買うときの注意点
コンビニのイヤホン売り場には、見た目がよく似た商品がいくつも並んでいます。
「どれを選べばいいのかわからない……」と迷ってしまうこともありますよね。
特に気をつけたいのが、「買ってみたらiPhoneに挿せなかった」「通話に使いたかったのにマイクが付いていなかった」といった失敗です。
ここでは、コンビニで有線イヤホンを選ぶときに確認しておきたいポイントを、初心者の方にもわかりやすくご紹介します。
5-1. iPhoneの端子を確認する
まず確認しておきたいのが、イヤホンの端子です。
パッケージに大きく「iPhone対応」と書かれていても、それだけで判断せず、端子の種類まで確認しておくと安心です。
パッケージの裏面や側面にある仕様欄を見て、
- Lightning(ライトニング)
- Type-C(USB-C)
- 3.5mmステレオミニプラグ
のどれに当てはまるのかをチェックしてみましょう。
ご自身のiPhoneの充電口と合っていない端子を選ぶと、そもそもイヤホンを挿すことができません。
「iPhone対応」という文字だけで選ぶのではなく、実際の端子まで確認するのが失敗を防ぐポイントです。
5-2. マイクの有無を確認する
オンライン会議や電話で使う予定なら、マイクが付いているかどうかも大切なチェックポイントです。
コンビニで販売されているイヤホンのなかには、音楽を聴くことを目的とした「マイクなし」の製品もあります。
そのタイプを選んでしまうと、相手の声はイヤホンから聞こえても、自分の声をイヤホンのマイクから届けることはできません。
通話にも使いたい場合は、パッケージに
- 「マイク付き」
- 「通話対応」
- 「ハンズフリー対応」
といった記載があるか確認してみてください。
一般的なマイク付きイヤホンは、ケーブルの途中に小さなリモコンのような部分があり、そこにマイクが内蔵されています。
「音楽だけでなく通話にも使いたい」という方は、この部分を購入前にチェックしておくと安心です。
5-3. 音量調整・通話への対応を確認する
マイク付きイヤホンには、ケーブルの途中にリモコン(インラインコントローラー)が付いていることがあります。
ただし、できる操作は製品によって少しずつ異なります。
たとえば、ボタンが1つだけのタイプでは、
「電話に出る・切る」
「音楽を再生・停止する」
といった基本的な操作だけに対応している場合があります。
一方、3つのボタンが付いているタイプなら、音量のアップ・ダウンまで手元で操作できることがあります。
iPhoneをバッグやポケットに入れたまま音量を変えたい方は、「音量調整対応」「ボリュームコントロール付き」といった記載があるか確認しておくと便利です。
ちょっとした違いですが、普段使いでは意外と使いやすさに差が出るポイントです。
5-4. USB-Cイヤホンの対応機種を確認する
USB-C端子のイヤホンを選ぶ場合は、対応機種にも少し注意しておきたいところです。
USB-Cは広く使われている規格ですが、端子の形が同じだからといって、すべてのUSB-Cイヤホンが同じように使えるとは限りません。
ここで関係してくるのが、「DAC(Digital to Analog Converter:ダック)」と呼ばれる部品です。
少し難しく聞こえるかもしれませんが、役割はそれほど複雑ではありません。
DACは、スマートフォンから送られてくる「デジタルの音楽データ」を、人の耳で聞ける「アナログの音」に変換するための小さな電子部品です。
イメージとしては、デジタルの音をイヤホンで聞ける形に変えてくれる「翻訳機」のようなものです。
iPhone 15や16シリーズから出力される音声信号はデジタル形式のため、イヤホン側にDACチップが内蔵されていない場合、音を鳴らせないことがあります。
コンビニで販売されている安価なAndroid向けUSB-Cイヤホンのなかには、DACを内蔵していない「アナログ出力専用」の製品もあります。
そのような製品をiPhoneに接続すると、「このアクセサリは対応していません」と表示されたり、音が出なかったりする可能性があります。
USB-Cイヤホンを選ぶときは、パッケージに
- 「iPhone 15対応」
- 「DAC内蔵」
- 「デジタル出力対応」
といった記載があるか確認しておくと安心です。
Apple純正のEarPods(USB-C)にはDACが内蔵されているため、対応するiPhoneで使いたい場合の選択肢のひとつになります。
5-5. Lightning製品では認証やメーカー情報を確認する
Lightning端子のイヤホンを購入するときは、「MFi認証」の有無も確認しておきたいポイントです。
MFiとは「Made for iPhone / iPad / iPod」の略で、Appleが定める基準を満たした対応アクセサリに使われる認証です。
パッケージに「Made for iPhone」といった表示があるか確認してみましょう。
MFi認証を取得していない安価なLightningイヤホンの場合、一時的には使えても、iOSのアップデートなどをきっかけに「このアクセサリは対応していません」と表示され、使えなくなる可能性があります。
また、見た目はLightning端子の有線イヤホンでも、内部ではBluetooth接続を利用するなど、一般的な有線イヤホンとは仕組みが異なる製品もあります。
購入後のトラブルをできるだけ避けたい場合は、MFi認証の表示がある製品や、Apple純正品、信頼できる周辺機器メーカーの製品を選ぶと安心です。
少し価格が高くても、「確実に使えるものを選びたい」という方にとっては、メーカーや認証の確認も大切な判断材料になります。
5-6. 変換アダプタが必要か確認する
購入したいイヤホンが昔ながらの「3.5mmステレオミニプラグ」の場合は、変換アダプタが必要になることがあります。
3.5mmステレオミニプラグとは、先端が金属製の丸いピンになっているタイプです。
見たことがある方も多いのではないでしょうか。
現在のiPhoneには、この3.5mmイヤホンをそのまま挿せる端子がありません。そのため、iPhone側の端子に合わせた変換アダプタを用意する必要があります。
「イヤホンが安かったから買ってみたけれど、家に帰ってからiPhoneに挿す場所がないことに気づいた……」
そんな失敗はできれば避けたいですよね。
3.5mmイヤホンを選ぶ場合は、対応する変換アダプタも一緒に必要かどうか確認しておきましょう。
「変換アダプタまで選ぶのは少し面倒かも」と感じる場合は、最初からLightningやUSB-C端子が付いていて、手持ちのiPhoneに直接接続できるイヤホンを選ぶとわかりやすいですよ。
6. コンビニの有線イヤホンの値段は高い?純正・社外品を比較
「コンビニで買うと、少し割高なのでは?」と思っている方も多いかもしれません。では、iPhone用の有線イヤホンの場合はどうなのでしょうか。
実は、イヤホンに関しては、コンビニだからといって特別に値段が高いわけではありません。メーカーの希望小売価格や、家電量販店で販売されている価格と比べても、それほど大きな差はないケースが多いです。
まずは、だいたいの価格を見てみましょう。
【価格の目安】
・Apple純正 EarPods:税込2,780円前後
・社外品のLightning / USB-C直結イヤホン:税込1,500円〜2,500円前後
・社外品の3.5mm有線イヤホン:税込1,000円〜1,500円前後
・変換アダプタ(社外品):税込1,000円〜1,500円前後
Apple純正のEarPodsは、Apple公式サイトでも2,780円で販売されており、セブン-イレブンで購入する場合も同じ価格です。
そのため、「コンビニだから高い」という心配はそれほどしなくてもよいでしょう。送料を気にせず、その場ですぐに購入できることを考えると、急いでいるときにはコンビニで買うメリットも大きいですね。
ファミリーマートやローソンで取り扱われている、多摩電子工業などの社外品イヤホンも、1,500円〜2,500円ほどで購入できます。
家電量販店で同じくらいのスペックの商品を探した場合と比べても、価格に大きな差が出るわけではありません。
もちろん、「とにかく1円でも安く済ませたい」という場合は、ダイソーやセリアなどの100円ショップを利用する方法もあります。
ただし、価格だけでなく、品質や耐久性、MFi認証の有無なども気になるところです。その点まで含めて考えると、1,500円〜2,500円ほどのコンビニイヤホンは、急に必要になったときでも選びやすい価格帯といえるでしょう。
「一時的に使えればいいから、とにかく安いものがほしい」という方なら、価格を優先して選ぶのもひとつの方法です。
一方で、その後もWeb会議で使ったり、普段から音楽を聴いたりする予定があるなら、少し予算を足してApple純正のEarPodsを選ぶのもおすすめです。
2,780円で購入でき、その後も長く使えることを考えると、結果的にはコストパフォーマンスのよい選択肢になりそうです。
7. コンビニで見つからない場合はどこで買う?
何軒かコンビニを回ってみたものの、自分のiPhoneに合う有線イヤホンが見つからないこともありますよね。
「せっかく見つけたけれど、価格や品質がちょっと気になる……」という場合もあるかもしれません。
そんなときは、コンビニ以外のお店も探してみましょう。急いでいるのか、価格を重視したいのかによって、おすすめの購入場所は変わります。
【家電量販店(ヨドバシカメラ、ビックカメラ、ヤマダデンキなど)】
・メリット:品揃えがとても豊富です。Apple純正品はもちろん、数百円ほどのお手頃なイヤホンから数万円する高級モデルまで、幅広い価格帯から選べます。店舗によっては試聴できることもあるので、音質にこだわりたい方にも向いています。
・デメリット:営業時間が決まっているため、深夜などには利用できません。また、店舗が広いことも多く、急いでいると商品を探すのに少し時間がかかる場合があります。
【100円ショップ(ダイソー、セリア、キャンドゥなど)】
・メリット:できるだけ安く用意したいときに便利です。3.5mmイヤホンなら110円から見つかることがあり、マイク付きなどの商品も330円〜550円ほどで販売されています。最近では、USB-Cに直接接続できるイヤホンを扱う店舗もあります。
・デメリット:AppleのMFi認証を受けたLightning製品は、基本的にあまり期待できません。また、音質やマイク性能は商品によって差があります。音楽を少し聴く程度なら十分でも、通話やWeb会議ではマイク性能に物足りなさを感じることもあります。
【ドン・キホーテ】
・メリット:深夜まで営業している店舗や、24時間営業の店舗もあるため、急にイヤホンが必要になったときにも立ち寄りやすいのが魅力です。スマートフォングッズもコンビニより充実していることが多く、店舗によってはApple純正品が見つかることもあります。
・デメリット:店舗によっては売り場がかなり広いため、急いでいるとイヤホン売り場を探すのに少し時間がかかるかもしれません。
【Apple Store / Apple公式オンラインストア】
・メリット:正規品を確実に購入したい方には安心です。Apple公式オンラインストアなら、自宅にいながら注文できるのも便利ですね。
・デメリット:オンラインで購入する場合、その場ですぐに使うことはできません。また、実店舗のApple Storeは場所が限られているため、近くに店舗がない場合もあります。
【Amazon、楽天市場などのネット通販】
・メリット:たくさんの商品を比較しながら選べるのが魅力です。レビューも確認できるので、価格だけでなく、音質や使いやすさなども比べやすいでしょう。配送サービスによっては、翌日など比較的早く受け取れる場合もあります。
・デメリット:「このあとすぐ使いたい」という場面には向いていません。また、商品によって品質に差があるため、認証の有無や販売元、口コミなどを確認してから購入すると安心です。
「今すぐ必要なのに、コンビニでは見つからない」というときは、まず近くにドン・キホーテや営業時間内の家電量販店がないか、地図アプリで探してみるのがおすすめです。
少し時間に余裕があるなら、100円ショップやネット通販も含めて、価格や使い方に合ったものを選んでみてくださいね。
8. iPhoneの有線イヤホンとコンビニに関するよくある質問
ここでは、iPhone用の有線イヤホンをコンビニで探している方が気になりやすい疑問を、一問一答形式でわかりやすくご紹介します。
「どのコンビニなら買える?」「自分のiPhoneに合うイヤホンはどれ?」と迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
8-1. iPhoneの有線イヤホンはセブンで買える?
はい、セブン-イレブンでも購入できます。
セブン-イレブンは、コンビニエンスストアの中で唯一、Apple純正アクセサリーを正規販売しています。
そのため、Apple純正の有線イヤホン「EarPods」のUSB-Cモデル、Lightningモデル、3.5mmモデルを購入できる可能性が高いコンビニです。
ただし、すべての店舗で取り扱っているわけではありません。店舗の規模や立地によってはApple製品の売り場がないこともあります。
確実に手に入れたい場合は、近くの店舗をいくつか確認してみると安心です。
8-2. ファミマにiPhone用有線イヤホンは売っている?
はい、ファミリーマートでも購入できます。
Apple純正品ではありませんが、多摩電子工業など、スマートフォン周辺機器メーカーの有線イヤホンが販売されています。
最新のUSB-C搭載iPhoneに対応したものはもちろん、Lightning端子に対応したイヤホンや、通話に便利なマイク付きモデルなどもあります。
価格は、1,500円〜2,500円程度が目安です。
Apple純正品にこだわらず、「とにかく今すぐ使えるイヤホンがほしい」というときには探してみるとよいでしょう。
8-3. ローソンにiPhone対応イヤホンはある?
はい、ローソンでもiPhoneに対応した有線イヤホンが販売されています。
ファミマと同じくApple純正品ではありませんが、Lightning端子やUSB-C端子に直接挿して使えるイヤホンを取り扱っている店舗があります。
また、店舗によっては変換アダプタが充実していることもあります。
「手持ちの3.5mmイヤホンをiPhoneでも使いたい」というときにも、頼りになる選択肢のひとつです。
8-4. iPhone 15以降ではどの有線イヤホンを買えばいい?
iPhone 15シリーズやiPhone 16シリーズでは、充電口が「USB-C(タイプC)」に変更されています。
そのため、有線イヤホンを購入するときは、先端がUSB-C端子になっているものを選びましょう。
たとえば、セブン-イレブンで販売されている「EarPods(USB-C)」や、ファミマ・ローソンなどで見かける「Type-C対応」「DAC内蔵」と記載されたイヤホンが候補になります。
Lightning端子とは形が異なるため、Lightning対応イヤホンをそのまま挿して使うことはできません。
買ってから「端子が合わなかった……」とならないよう、購入前にパッケージの対応端子を確認しておくと安心です。
8-5. LightningのEarPodsはUSB-CのiPhoneで使える?
残念ながら、そのままでは使えません。
先端がLightning端子になっているEarPodsは、iPhone 15などに搭載されているUSB-Cポートへ直接挿すことができません。端子の形そのものが異なるためです。
どうしてもLightningのEarPodsを新しいiPhoneで使いたい場合は、別途「USB-C – Lightningアダプタ」が必要になります。
ただし、このアダプタはApple純正品で税込4,780円と比較的高価で、コンビニで見つけるのも難しい商品です。
費用や手軽さを考えると、USB-Cに直接挿せるイヤホンを新しく購入したほうが使いやすいでしょう。
8-6. コンビニの有線イヤホンはいくら?
メーカーや機能によって異なりますが、おおよそ1,000円〜3,000円程度が目安です。
比較的安いのは、端子が丸い3.5mmイヤホンで、1,000円台前半から見つけられます。
LightningやUSB-Cに直接挿せるApple純正以外のイヤホンは、1,500円〜2,500円前後が中心です。
Apple純正のEarPodsは、税込2,780円となっています。
突然イヤホンが必要になったときには少し痛い出費かもしれませんが、コンビニだからといって極端に高い価格というわけではありません。
すぐに必要なときに購入できる便利さを考えると、選択肢のひとつとして覚えておくと安心です。
8-7. 100均の有線イヤホンはiPhoneで使える?
条件が合えば、100円ショップの有線イヤホンもiPhoneで使えます。
ダイソーなどで販売されている110円〜550円程度のイヤホンは、3.5mm端子のものが中心です。
これらをiPhoneで使う場合は、「Lightningから3.5mm」または「USB-Cから3.5mm」へ変換するアダプタが別途必要になります。
最近では、100円ショップでもUSB-Cに直接挿せるイヤホンが330円〜550円程度で販売されています。iPhone 15以降であれば、そのまま使えるものもあります。
ただし、マイクや音楽の音質については価格相応と考えておいたほうがよいでしょう。
音楽を気軽に楽しむ用途なら十分な場合もありますが、大切なWeb会議や通話などで使う場合は、もう少し品質の高いイヤホンを選ぶと安心です。
8-8. iPhone用の変換アダプタはコンビニで買える?
店舗によっては購入できます。
セブン-イレブンでは、Apple純正の「Lightning – 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ」や「USB-C – 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ」を販売している店舗があります。
ローソンやファミマでも、Apple純正品ではない変換アダプタを取り扱っている場合があります。
ただし、変換アダプタはイヤホン本体に比べて在庫が少なく、店舗によっては見つからないこともあります。
急いでいるときに変換アダプタが見つからなければ、USB-CやLightningに直接挿せるイヤホンへ切り替えて探すのもおすすめです。
9. まとめ
ここまで、「iPhoneで使える有線イヤホンはコンビニで買えるの?」という疑問をもとに、各コンビニの品揃えや、購入するときに気をつけたいポイントをご紹介してきました。
最後に、急いでイヤホンを探しているときに確認しておきたいポイントをまとめます。
- まずは、自分のiPhoneの底を見て、端子が「USB-C」なのか「Lightning」なのかを確認しておきましょう。
- できるだけ失敗したくない方や、音質・マイク性能にもこだわってApple純正のEarPodsを選びたい方は、まず「セブン-イレブン」をチェックしてみるのがおすすめです。
- 純正品にはこだわらず、手頃な価格ですぐに使えるイヤホンを探している方は、「ファミリーマート」や「ローソン」のスマートフォン関連コーナーものぞいてみてください。
- 商品を手に取ったら、自分のiPhoneの端子(USB-CまたはLightning)に対応しているかを確認しましょう。通話にも使いたい場合は、「マイク付き」と書かれているかも購入前に確認しておくと安心です。
外出先で急にイヤホンが必要になると、どうしても焦ってしまいますよね。
でも、端子の違いや選び方のポイントさえ知っておけば、それほど難しくありません。買い間違いを防ぎながら、自分のiPhoneに合った有線イヤホンを見つけやすくなります。
まずは端子を確認してから、お近くのコンビニで探してみてくださいね。

