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アルバムについて
オーストラリアはブリスベン出身のメロディックメタルコアバンドのアルバム。
トラックリスト※赤字はお気に入りトラック
- ①Principia
- ②The Void
- ③Eradicate
- ④Red Dawn
- ⑤Mapping Purgatory
- ⑥Catharsis
- ⑦The Fracture
- ⑧Reflections
- ⑨From Victim To Villain
お気に入りの曲
- ②The Void
- ③Eradicate
- ⑦The Fracture
- ⑧Reflections
好きなところ
・クールなハイブリッドメタルコアをやっていて格好良い
・さらに、メロデス風味のサウンドもまた格好良い
好きではないところ
・頑張っているけどもう少しひねりとか変化球みたいな変わったことをやって欲しいかな。
説明
非常にマイナーなバンドだとは思いますが、これがなかなかいい線行ってると思います。
ハイブリッドメタルコアとしてなかなか頑張ってますね。
ただし…ジャケットでかなり損していると思うのは私だけ?
ブレイクダウンパートも格好良いし、時に使われるクリーントーンのボーカルも格好良いです。
時に飛び出すDjent風味のサウンドがまたクールなんですよね。
メタルコアサウンドとして実に爽快なサウンドです。
ちなみに前作「Divisions」は↓のようなジャケットですね。
【参考】Bound For Ruinの前作リリース「Divisions」のジャケです。
少し味付け程度にエレクトロ要素のアップテンポなサウンドとメタルコアサウンドとが合わさって、実にエキサイトしちゃいます。
個人的にはやっぱりメタルコアサウンドと、アップテンポな軽快な曲の展開が格好良くて個人的にツボなんですよねクールというか渋いというか。
やっぱり伸びのある軽快なサウンドは実に興奮させられるし、なにより曲の構成が上手く練られてる気がするんですよね。
落とすところは落とす、突っ走るところは気持ち良いくらいに突っ走る。
そのはっきりとした切り分けされた楽曲作りが各曲の印象を良いものに仕上げているんですよね。
ハイブリッドメタルコアとでも言うんでしょうか?厚く重いエレクトロニックメタルサウンドが実に熱いです!
音のプロダクションもクリアで高品質だと思うし、よく作られた作品だと思います。
メタルコアアルバムとしては十分メタルコア好きな人に十分アピールできるような。
本作ジャケットで損している気もするけど是非本作を試してみると良いと思いますよ♪
映像
The Void
評価
評価:★★★★★★★☆☆☆ (7.0)
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