「トランスコア」のおかげでデスコア好きな私が一線超えちゃった話。

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どーもども!

イシスです(‘ω’)ノ

記事タイトルにある「一線を越える」っていうのは、何かおかしなことをした話ではなく、
自分が今までに聴いたこともない想像したことない音楽にはまったことです。

その音楽とは、「トランスコア」のこと。
今も「トランスコア」が大好きな私。

話の切り出し方はかなり無茶がありますが、私は「トランスコア」が好きなんですよね。

とはいってもいきなり「トランスコア」の話をしても「よくわからん!」って話になると思うので、
そんな「トランスコア」について説明したいと思います。

トランスコアとは?

トランスコアについて思いつくことと言えば↓のような感じですかね。

[su_box title=”トランスコアとは?” box_color=”#3148a5″ radius=”1″]
[su_list icon=”icon: lightbulb-o”]

  • 簡単に言うと、トランス・ミュージックとメタルコアがミックスしたサウンド。
  • トランスコアのサウンドをよく聴いてみると、メタルコアの要素は強い
  • ただし、バランス的には、メタルコアの要素よりもトランス・ミュージックの方が強いのがトランスコアの印象

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トランスコアは、SkrillexのようなEDMのサウンドを彷彿とさせる。

なので、後述する「トランスコア」で一番成功しているんじゃないかと思われるFail Emotionsのおかげで、
Skrillexも好きになりました。(だんだんデスコア当たりの音楽から遠ざかってる気がする・・・)

そもそも、デスコアが好き過ぎるからこのブログを立ち上げたんじゃないかっ!なーんて突っ込みも聞こえてくるこの記事&タイトル。

でもねー、デスコアばっかり聴いていると、ふとジャンルの異なる音楽を好きになる瞬間ってあるんですよね。(浮気したわけじゃないけどね)

ゴリゴリなブルータル一直線のサウンドは最高に格好いいんだけど、時には疲れるときもあります。

そう人間だもの。そりゃー疲れるさ!耳がキーーンと鳴りまくる日もある!(iPhoneで音量MAXで聴いているからじゃね?と突っ込まれ覚悟で!)

で、ゴシックメタルやら、メロデスやらで癒されているときもあるんですけど、
妙にスローなサウンドで癒されるだけじゃ物足りない。

そんな時に、たまたま、「トランスコア」としてはもうこれ以上ないくらい「トランスコア」バリバリな(?)サウンドを聴かせてくれるバンドに出会ったんですよね。

その名は「Fail Emotions」。

そもそもFail Emotionsとは!?

ではFail Emotionsとはどんなバンドか一度おさらいしてみましょう。

[su_box title=”Fail Emotionsについて” box_color=”#3148a5″ radius=”1″]
Fail EmotionsのFacebook
こちら

【メンバー】
Pavel Mayorov (ボーカル)
Vlad Akimov (スクリーム)
Ilya Fatal (シンセサイザー)
Kiril Yurtaikin (ベース)
Ilya Korneinkov (ギター)
Roman Brizgunovhy (ドラム)
[su_list icon=”icon: lightbulb-o”]

  • ロシアはヤロスラヴリ出身の、Post-Hardcore要素にシンセやプログラミングをかなり濃く反映したサウンド。Post-Hardcoreよりもシンセ要素をかなり強めた印象を受ける。
  • フルアルバムは2枚、EPは4枚をリリース。
  • Album
    2010: Transfornation
    2014: Renaissance
  • EPs
    2010: Makes Bad
    2010: Dance Macabre
    2012: Speed of Light (Tower Records in Japan)
    2013: Gravity
  • 来日経験何度かあり。ロック雑誌のようなメディアにも取り上げられたこともある。

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彼らのサウンドを知っている人なら、「なぜにデスコア好きがFail Emotionsなんぞ好きになるんだ?」と疑問を持つかもしれない。

ではなぜ好きになったのか?その理由は↓の通り。

[su_box title=”トランスコアを好きになった理由” box_color=”#3148a5″ radius=”1″]
[su_list icon=”icon: lightbulb-o”]

  • 簡単に言うと、トランス・ミュージックとメタルコアがミックスしたサウンド。
  • トランスコアのサウンドをよく聴いてみると、メタルコアの要素は強い
  • ただし、バランス的には、メタルコアの要素よりもトランス・ミュージックの方が強いのがトランスコアの印象

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というのも、そもそも私はメタルコア好きで、それが徐々にデスコア好きになったわけなので、Fail Emotionsは「メタルコアmeetsトランス」って言うサウンド。

しかもサウンドはアップテンポのメタルコアサウンドがベースにあって、そのサウンドに上手くシンセのサウンドをかぶせている。

だからFail Emotionsのサウンドを聴いたとき「なんだこのサウンド!?聴いたことないけどなんだか格好ええやん!ズガガン!」って衝撃が走ったわけなんですね。

トランスコアは基本的に気持ちが高揚する要素が強く、気持ちを上げたい時に効果的なサウンド。

何が一番衝撃的だったのは、メタルコアの要素が色濃く使われているのに、それ以上にノリノリなシンセが弾けまくっているわけです。

「なにこれ!めっちゃノリノリやん!」ってな感じで、かなりぶっ飛んでいるなー!と思ったわけです。

そりゃあもう何百回と聴きまくりましたよ。

デスコアのような重苦しいサウンドばっかり聴いていた私にとって、こんなにも煌びやかなサウンドは魅力的だったんですね。

幻想的なシンセの音色、そして美しくて悲しげなメロディが絶品!な「Makes Bad」
[su_youtube url=”https://www.youtube.com/watch?v=cdxrD23z8UY”]

一番衝撃を受けた「Suit & Tie」
[su_youtube url=”https://www.youtube.com/watch?v=1xJuuGgMLtE”]

ちなみにBandcampでアルバムの音源が全て公開されているので、そちらもチェックし見ると良いと思います。


2014年にリリースした「Renaissance」の次のアルバムが早く聴きたいですね。

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