水泳で使えるイヤホンの最強ランキングTOP12|骨伝導・内蔵メモリ型を徹底比較

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「泳いでいる最中も、好きな音楽を聴いてモチベーションを上げたい」。そう考えたことのあるスイマーは多いはずです。しかし、水泳でのイヤホン利用には、陸上とは全く異なるハードルが存在します。「Bluetoothが水中でつながらない」「防水性能が足りずにすぐ壊れる」「そもそもプールで使っていいのか」といった問題です。

本記事では、こうした疑問をすべて解消し、水泳中に快適に音楽を楽しむための具体的な方法と、厳選したおすすめの水泳用イヤホン12選をご紹介します。

【結論】水泳で現実的に選ぶべきイヤホンのタイプ

水泳用イヤホンを選ぶ際、最も確実で推奨されるのは「MP3プレーヤー機能(メモリ)を内蔵した骨伝導イヤホン」です。

■そう言える3つの理由

  1. 水中ではBluetoothが機能しないから
    ここが最大の落とし穴です。Bluetoothの電波(2.4GHz帯)は水をほとんど通しません。スマホをプールサイドに置いて防水イヤホンを装着しても、水に潜った瞬間に音は途切れます。そのため、イヤホン本体に楽曲データを保存できる「メモリ内蔵型」が必須条件となります。
  2. 耳栓と併用できるから(骨伝導の場合)
    水泳中は耳への浸水を防ぐために耳栓をしたい人が多いはずです。耳の穴を塞ぐカナル型イヤホンは、それ自体が耳栓の役割を果たしますが、サイズが合わないと水が入り、音がこもって聞こえなくなります。骨伝導なら、普段使い慣れた競泳用耳栓をしたまま、クリアな音を頭蓋骨から直接聴くことができます。
  3. 落下紛失のリスクが低いから
    完全ワイヤレス(左右分離型)のイヤホンは、水流で外れてプールの底に沈むリスクが非常に高いです。ネックバンド型(左右がつながっているタイプ)であれば、万が一外れても首に掛かるため紛失を防げます。特にスポーツ専用設計の骨伝導モデルは、ゴーグルとの干渉も考慮されており、激しい動きでも安定します。

■【読者別】最短の結論

  • 市民プール・公共施設で泳ぐ人
    Shokz OpenSwim Proなどの「骨伝導タイプ」一択です。耳を塞がないため監視員の指示や周囲の音が聞こえやすく、安全性を説明しやすいため使用許可が下りる可能性が高まります(※必ず施設の許可を取ってください)。
  • 会員制ジムのプールで泳ぐ人
    Sony NW-WS623Creative Outlier Free Pro+など、防水性能とフィット感を両立したモデルがおすすめ。自分の世界に没頭しつつ、マシントレーニング時はスマホとBluetooth接続してSpotifyなどを聴く「二刀流」が便利です。
  • 海・トライアスロンで泳ぐ人
    Naenka Runner Diver 2のような最強クラスの防水防塵(IP68/IP69)モデルを選びましょう。海水や砂への耐性が必須です。また、波で外れないよう、スイムキャップの下にバンドを収められる形状が適しています。

【比較表】おすすめ水泳用イヤホン・プレーヤー一覧

製品名タイプ再生方式防水等級容量/連続再生向いている人
Shokz OpenSwim Pro骨伝導内蔵+BTIP6832GB/9時間最高の装着感と音質を求める人
Creative Outlier Free Pro+骨伝導内蔵+BTIPX88GB/10時間コスパと多機能の両立を狙う人
Naenka Runner Diver 2骨伝導内蔵+BTIP6932GB/10時間海やトライアスロン等の過酷環境
Shokz OpenSwim骨伝導内蔵のみIP684GB/8時間スマホ連携不要で水泳に特化したい人
Sony NW-WS623カナル内蔵+BTIPX5/84GB/12時間外音取り込み機能も欲しいジム派
Sony NW-WS413カナル内蔵のみIPX5/84GB/12時間通信機能なしで硬派に泳ぎたい人
JBL Endurance Diveカナル内蔵+BTIPX71GB/8時間耳掛けカナル型を安価に試したい人
H2O Audio Sonar骨伝導内蔵のみIPX88GB/7時間スイムゴーグルに装着して使う人
FINIS Duo骨伝導内蔵のみIPX84GB/7時間競泳界の定番・ゴーグル装着型
Tayogo WB02骨伝導内蔵+FMIPX88GB/8時間ラジオも聴きたい・予算を抑えたい人
Sanag B60S Pro骨伝導内蔵+BTIPX864GB/10時間大容量メモリで大量の曲を持ちたい人
Zygo Solo骨伝導送信機式IP68ストリーミングコーチングやスマホ音源を聴きたい人

目次

1. 水泳でイヤホンは使える?結論と前提

水泳中に音楽を聴くことは技術的には可能ですが、陸上とは異なる「物理的な壁」と「ルール上の壁」があります。これらを理解せずに普通の防水イヤホンを買ってしまうと、プールでは全く使い物にならないという事態に陥ります。

1-1. 水中での制約(つながり方・音の聞こえ方)

まず最大の制約は「電波」です。Bluetoothで使用される2.4GHz帯の電波は、水を通過する際に急速に減衰します。水深わずか数センチでも通信は途絶えてしまいます。つまり、プールサイドにスマホを置いて、防水の完全ワイヤレスイヤホンをつけて泳ぎ出しても、水に顔をつけた瞬間に音楽は止まります。
Apple Watchなどのスマートウォッチを腕につけて、そこからBluetoothイヤホンに飛ばす方法も、腕が水中に入ると途切れるため、実用的ではありません。

次に「音の聞こえ方」です。水中では水の流れる音や、自分が出す泡の音が激しく響きます。カナル型(耳栓型)イヤホンの場合、水が耳とイヤホンの隙間に入り込むと、「ゴボゴボ」という不快な音が発生したり、音が極端にこもったりして、音楽を楽しむどころではなくなります。

1-2. 現実的な解決策(内蔵プレーヤー、骨伝導など)

これらの問題を解決する現実的な手段は以下の2つを組み合わせることです。

  1. 再生デバイスをイヤホンと一体化させる(メモリ内蔵型)
    スマホからの電波受信を諦め、イヤホン自体にデータ保存用メモリ(MP3プレーヤー機能)を搭載したものを選びます。これなら通信を行わないため、水中でも安定して再生し続けられます。
  2. 骨伝導技術を利用する
    鼓膜ではなく、骨を振動させて音を伝える「骨伝導」は、水中と非常に相性が良い技術です。水は空気よりも音(振動)を伝えやすいため、実は水中の方が骨伝導の音はクリアに響きます。さらに、耳の穴を専用の耳栓で塞いでしまえば、周囲の水流音を遮断しつつ、脳内に直接音楽が流れてくるような没入感を味わえます。

2. 失敗しない選び方チェックリスト

水泳用イヤホン選びで後悔しないために、以下の6つのポイントを必ずチェックしてください。

2-1. 防水性能の見方(IPX7/IPX8/IP68など)

防水性能は「IP」コードで示されます。水泳で使うなら「IPX8」または「IP68」が必須です。

  • IPX7:一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない(防浸形)。「30分間、水深1m」などが目安ですが、継続的に泳ぐ水泳にはスペック不足の場合があります。
  • IPX8/IP68:継続的に水没しても内部に浸水することがない(水中形)。メーカーごとに「水深2mで2時間」などの基準が設けられています。本格的に泳ぐならこの等級を選んでください。

2-2. 再生方式の選び方(内蔵プレーヤーの重要性)

前述の通り、「メモリ内蔵(MP3プレーヤー機能)」があるかどうかが決定的な差になります。「Bluetoothのみ」の防水イヤホンは、シャワーや雨のランニングには使えますが、水泳(潜水)には使えません。
最近のトレンドは、陸上ではスマホとつないでBluetoothイヤホンとして使い、水中では内蔵メモリモードに切り替える「デュアルモード搭載機」です。これなら1台で日常からプールまでカバーできます。

2-3. 装着の安定性(キャップ・ゴーグル・耳栓との相性)

水泳中は水の抵抗を大きく受けます。

  • ネックバンド型:左右がにワイヤーでつながっているタイプ。ゴーグルのバンドと干渉しないか、スイムキャップの中に収まるかを確認します。一般的に、ゴーグルのゴムの上にイヤホンを重ねて装着するか、キャップで全体を覆ってしまうのが安定します。
  • クリップ/ゴーグル装着型:ゴーグルのバンドに直接取り付けるタイプ(H2O AudioやFINISなど)。耳への負担がなく、絶対に外れないのがメリットですが、着脱は少し面倒です。

2-4. 音の傾向と聞こえ方(骨伝導の特徴を噛み砕く)

  • 骨伝導型:低音のドンドンという迫力は弱めですが、中高音(ボーカルなど)は水中で驚くほど綺麗に聞こえます。耳栓を併用することで低音の響きが増す特性があります。
  • カナル型:耳穴にしっかりフィットすれば、陸上に近い迫力ある音が楽しめます。しかし、一度水が入ると音が聞こえなくなるため、自分の耳に完璧に合うイヤーピース(水泳用)を見つける必要があります。

2-5. バッテリー・容量・転送のしやすさ

  • バッテリー:水泳は1回1時間〜2時間程度が多いため、連続再生8時間あれば十分です。
  • 容量:4GBで約1000曲、32GBなら約8000曲入ります。MP3モードで聴くにはパソコンから曲データを転送する必要があります。ドラッグ&ドロップで簡単に転送できるモデルが便利です。

2-6. 施設ルールと安全面(聞こえるべき音、マナー)

ここが最も重要です。 多くの市民プールや公共施設では、安全管理上の理由からイヤホンの使用を禁止、または制限しています。

  • 完全禁止:いかなる電子機器も持ち込み不可。
  • 条件付き許可:骨伝導など「耳を塞がない」タイプならOK、コードレスならOK、トップアスリートレーンのみOKなど。
  • ウェアラブルデバイスとして許可:スマートウォッチと同様の扱いで、落下防止策(キャップ内に入れる等)があればOK。

購入前に、必ず自分が通うプールのルールを確認してください。骨伝導タイプは「周囲の音が聞こえる」ため、監視員に説明することで許可を得られるケースが比較的多いです。

3. おすすめ水泳用イヤホンランキングTOP12

3-1. ランキング基準(何を重視して順位を決めたか)

本ランキングでは、単なるスペックだけでなく、実際の水泳環境での「使い勝手」を最重視しました。

  1. 水中での信頼性:IP68等級の実力と、水没故障の報告の少なさ。
  2. 装着感:ターンやドルフィンキックでもズレないか。
  3. 音質:水中特有のノイズ環境でもクリアに聞こえるか。
  4. 汎用性:陸上でも便利に使えるか(Bluetooth対応など)。

3-2. 選定条件(除外条件も明記)

  • IPX7以下の「生活防水レベル」の製品は、水泳用として推奨しにくいため順位を下げています。
  • 入手困難な古い製品や、並行輸入でしか買えない製品は、メンテナンス性を考慮して注意書きを付記しています。

4. 個別紹介(12製品ぶん)

4-1. Shokz OpenSwim Pro

4-1-1. まず結論(この製品が刺さる人)

「予算をかけてでも、最高の失敗しない一台が欲しい」という人にはこれです。水泳用イヤホンの王者・Shokzが満を持して投入した、Bluetoothとメモリ内蔵の完全ハイブリッドモデルです。

4-1-2. 主要スペック(表)

項目内容
タイプ骨伝導(ネックバンド式)
再生方式内蔵メモリ(32GB) + Bluetooth 5.4
防水等級IP68(水深2mで2時間)
容量32GB(約8000曲)
連続再生Bluetooth: 9時間 / MP3: 6時間
特徴マルチポイント接続、急速充電
注意点独自充電ケーブルが必要

4-1-3. 良い点(噛み砕いて説明)

最大のメリットは「陸上と水中のシームレスな移行」です。これまでの水泳用モデルは「メモリ専用(スマホとかながらない)」が多かったのですが、OpenSwim Proは最新のBluetooth機能も搭載。ジムへ向かう道中はスマホでSpotifyを聴き、プールに入ったらボタン一つで内蔵メモリのMP3再生に切り替える、という使い方が1台で完結します。
音質も旧モデルから進化しており、骨伝導特有の振動のむず痒さが軽減されています。Shokz専用アプリを使えば、イコライザ設定で「水泳モード」を選ぶことができ、水中で最適化されたクリアなサウンドを楽しめます。

4-1-4. 注意点(合わない人)

高機能ゆえに価格もハイエンドクラスです。「週に1回、30分泳ぐだけ」というライトユーザーにはオーバースペックかもしれません。また、充電には専用のマグネットケーブルが必要で、旅行時などにケーブルを忘れると充電できない点は注意が必要です。

4-1-5. こう使うと満足度が上がる(具体的コツ)

スイムキャップの中にバンド部分を入れてしまうか、ゴーグルのゴムバンドの下にイヤホンのアームを通すと、激しいバタフライや飛び込みでも全くズレなくなります。また、付属の耳栓を使用し、アプリのイコライザを「水泳モード」にすると、まるでコンサートホールにいるかのようなリッチな音質に変化します。

4-2. Creative Outlier Free Pro+

4-2-1. まず結論(この製品が刺さる人)

「機能は妥協したくないが、コストパフォーマンスも重視したい」という賢い消費者向け。可動式の振動部というユニークな機構を持ち、フィット感を自分好みに調整できるのが強みです。

4-2-2. 主要スペック(表)

項目内容
タイプ骨伝導(可動式振動部採用)
再生方式内蔵メモリ(8GB) + Bluetooth 5.3
防水等級IPX8相当
容量8GB
連続再生最大10時間
特徴振動部の位置調整が可能
注意点マイク部分にプラグ装着が必要

4-2-3. 良い点(噛み砕いて説明)

この製品の最大の特徴は「可動式トランスデューサー(振動部)」です。骨伝導パッドの部分が少し動くようになっており、耳の形状に合わせて最適なフィット位置に微調整できます。これにより、骨伝導でありがちな「位置がズレて音が小さくなる」問題を解消しやすくなっています。
また、Bluetoothとメモリ再生の両対応でありながら、競合他社のハイエンド機よりも手頃な価格設定になっている点も大きな魅力です。

4-2-4. 注意点(合わない人)

水泳で使用する際は、マイクの穴を塞ぐための「専用プラグ」を装着する必要があります。この小さなパーツを紛失すると防水性能が維持できなくなるため、管理に気を使います。細かな部品管理が苦手な人には不向きかもしれません。

4-2-5. こう使うと満足度が上がる(具体的コツ)

購入したらすぐにマイクプラグを装着し、水泳専用機として割り切って使うのも一つの手です。また、Low Latency(低遅延)モードを搭載しているため、陸上で動画を見る際の遅延も少ないです。ジムでのランニングからスイミングまで、幅広いフィットネスシーンで活用しましょう。

4-3. Naenka Runner Diver 2

4-3-1. まず結論(この製品が刺さる人)

「海やトライアスロンなど、過酷な環境でガシガシ使いたい」というタフなユーザー向け。IP69という最高クラスの防塵防水規格を持つ、スペックお化けなモデルです。

4-3-2. 主要スペック(表)

項目内容
タイプ骨伝導
再生方式内蔵メモリ(32GB) + Bluetooth 5.3
防水等級IP69(高温高圧水にも耐える)
容量32GB
連続再生約10時間
特徴NFCペアリング対応、音質強化
注意点ボタン操作に慣れが必要

4-3-3. 良い点(噛み砕いて説明)

特筆すべきは「IP69」という規格です。通常のIP68に加え、高温・高圧の水に対する耐性も持っています(※ただしサウナ等はバッテリー安全上推奨されません)。海水や砂埃に対する耐久性が非常に高く、オープンウォータースイミングやビーチでの使用に最適です。
また、32GBの大容量メモリを搭載しており、長時間のトレーニングでも聞き飽きない量の音楽を持ち運べます。低音増強技術も採用されており、骨伝導ながら迫力あるサウンドを目指しています。

4-3-4. 注意点(合わない人)

海外ブランド(中国)製品であり、国内大手メーカーほどのサポート体制やアプリの使い勝手は望めない場合があります。また、操作ボタンの感触やシステム音声が独特な場合があるため、そのあたりを許容できる中級者以上に向いています。

4-3-5. こう使うと満足度が上がる(具体的コツ)

PCと接続して曲を転送する際、フォルダ分けして整理しておくと便利です。また、ランダム再生機能を活用すれば、長時間の遠泳でも飽きずに楽しめます。海で使用した後は、充電端子部分を入念に真水で洗い流し、塩分による腐食を防ぐことが長持ちの秘訣です。

4-4. Shokz OpenSwim

4-4-1. まず結論(この製品が刺さる人)

「スマホ連携などの複雑な機能は不要。とにかく水泳中にシンプルに音楽を聴きたい」という硬派なスイマー向け。Pro版の前モデルですが、その完成度は依然としてトップクラスです。

4-4-2. 主要スペック(表)

項目内容
タイプ骨伝導
再生方式内蔵メモリ(4GB)のみ
防水等級IP68
容量4GB(約1200曲)
連続再生8時間
特徴Bluetooth非搭載のシンプル設計
注意点スマホとはつながらない

4-4-3. 良い点(噛み砕いて説明)

「水泳専用」と割り切った設計が最大の強みです。Bluetooth機能がないため、スマホとのペアリングトラブルや、通信切れのストレスが一切ありません。電源を入れて再生ボタンを押すだけ、という究極のシンプル操作は、濡れた手で操作するプールサイドでは大きなメリットです。
筐体もPro版よりわずかにスリムで軽量な印象があり、長時間の装着でも耳周りが痛くなりにくいです。

4-4-4. 注意点(合わない人)

やはり「Bluetoothがない」点が最大のネックです。日常使いのイヤホンとしては使えず、楽曲の入れ替えもPC必須となります。ストリーミングサービス(Spotifyなど)の曲は入れられないため、MP3ファイルを持っている必要があります。

4-4-5. こう使うと満足度が上がる(具体的コツ)

「勝負曲」や「テンポの良い曲」だけを厳選して入れておき、トレーニング専用デバイスとして使うのがおすすめです。余計な機能がない分、バッテリー持ちも安定しており、充電頻度も少なくて済みます。

4-5. Sony NW-WS623

4-5-1. まず結論(この製品が刺さる人)

「骨伝導のくすぐったい感じが苦手」「ジムのマシンエリアでもプールでも快適に使いたい」という人向け。ウォークマンとイヤホンが一体化した、ソニーの名作です。

4-5-2. 主要スペック(表)

項目内容
タイプカナル型(密閉タイプ)
再生方式内蔵メモリ(4GB) + Bluetooth
防水等級IPX5/8(海水対応)
容量4GB
連続再生12時間(Bluetooth時は約4時間)
特徴外音取り込み機能搭載
注意点生産完了品のため入手難

4-5-3. 良い点(噛み砕いて説明)

「外音取り込み機能」が非常に優秀です。カナル型で耳を塞ぎながらも、マイクで周囲の音を拾ってミックスしてくれるため、装着したまま会話ができます。また、カナル型なので骨伝導よりも低音がしっかり出て、音楽としての迫力があります。
海水対応のタフネス仕様で、防塵性能も高いため、ビーチランニングからそのまま海へダイブすることも可能です。

4-5-4. 注意点(合わない人)

現在、新品での入手が難しくなっており、中古市場やプレミア価格での購入となる可能性があります。また、カナル型は耳の穴に水が入ると音が聞こえなくなるため、付属の水泳用イヤーピースを正しく装着し、完全にフィットさせる必要があります。

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4-5-5. こう使うと満足度が上がる(具体的コツ)

水泳用イヤーピースは、音の出口に薄い膜が張られており、浸水を防ぐ代わりに音が少し小さくなります。そのため、水中ではボリュームを少し上げ気味にするのがコツです。泳ぎ終わった後は、イヤーピースを外して本体内部を乾燥させることが必須です。

4-6. Sony NW-WS413

4-6-1. まず結論(この製品が刺さる人)

「通信機能は不要。頑丈で、バッテリーが持ち、水中でしっかり音楽が聴ければいい」という実用主義者向け。WS623からBluetooth機能を省いた兄弟モデルです。

4-6-2. 主要スペック(表)

項目内容
タイプカナル型
再生方式内蔵メモリ(4GB)のみ
防水等級IPX5/8(海水対応)
容量4GB
連続再生12時間
特徴外音取り込み、スタミナバッテリー
注意点Bluetooth非搭載

4-6-3. 良い点(噛み砕いて説明)

Bluetooth回路がない分、バッテリー持続時間が長く、構造もシンプルで故障リスクが低いです。「外音取り込み機能」はこちらにも搭載されており、ボタン一つで周囲の音を聞ける便利さは健在です。
スポーツに集中するために、通知や着信から解放されたい人にとっては、これ以上ないパートナーとなります。

4-6-4. 注意点(合わない人)

WS623と同様、新品入手が難しくなりつつあります。また、最近の流行りである骨伝導と違い、耳の中に異物感(イヤーピース)があるため、長時間の装着で耳が痛くなる人には向きません。

4-6-5. こう使うと満足度が上がる(具体的コツ)

付属している調整バンドを使って、後頭部でケーブルをしっかり固定するのがポイントです。固定が甘いと、ターンした時の水圧でイヤーピースが耳から抜けそうになります。しっかり固定されれば、クロールでもバタフライでも集中力を乱されることはありません。

4-7. JBL Endurance Dive

4-7-1. まず結論(この製品が刺さる人)

「有名オーディオブランドの音で聴きたいが、予算は抑えたい」という人向け。JBLらしい元気なサウンドと、独特の装着ギミックが特徴です。

4-7-2. 主要スペック(表)

項目内容
タイプカナル型(耳掛け式)
再生方式内蔵メモリ(1GB) + Bluetooth
防水等級IPX7
容量1GB(約200曲)
連続再生8時間
特徴パワーフック(自動電源ON/OFF)
注意点メモリ容量が少ない

4-7-3. 良い点(噛み砕いて説明)

JBLの音響設計によるパワフルなサウンドが魅力です。また、「パワーフック」という機能があり、耳にフックを掛けると自動で電源がオンになり、外すとオフになります。小さな電源ボタンを探して押す手間がありません。
タッチコントロール操作に対応しており、見た目もスタイリッシュです。

4-7-4. 注意点(合わない人)

防水等級が「IPX7」です。これは「一時的な水没」への耐性であり、長時間の競泳利用ではIPX8モデルに比べて浸水リスクが高まります。「30分程度の軽いスイム」なら耐えられますが、ハードな練習には向きません。また、メモリが1GBと少ないため、こまめな曲の入れ替えが必要です。

4-7-5. こう使うと満足度が上がる(具体的コツ)

タッチ操作は水に濡れると誤反応しやすいため、泳ぐ前に必ず「ロックモード」にする手順を覚えてください(通常はタップ&ホールドなどで設定)。これを忘れると、水流で勝手に曲が止まったり切り替わったりします。

4-8. H2O Audio Sonar

4-8-1. まず結論(この製品が刺さる人)

「イヤホンの締め付けが嫌い。ゴーグルに付けてストレスフリーで泳ぎたい」という人向け。水中オーディオのパイオニア、H2O Audioの骨伝導モデルです。

4-8-2. 主要スペック(表)

項目内容
タイプ骨伝導(ゴーグル装着型)
再生方式内蔵メモリ(8GB) + Bluetooth
防水等級IPX8
容量8GB
連続再生7時間
特徴スイムゴーグルのバンドに固定
注意点単体では装着できない

4-8-3. 良い点(噛み砕いて説明)

最大の特徴は、スイムゴーグルのゴムバンドにクリップで挟んで固定するスタイルです。頭を締め付けるネックバンドがないため、長時間の水泳でも頭痛が起きにくいです。骨伝導パッドがこめかみ付近に当たるように調整すれば、水中で非常にクリアな音が響きます。また、iTunesのM4A形式(Appleユーザーに多い)にも対応しており、変換の手間が少ないのもメリットです。

4-8-4. 注意点(合わない人)

ゴーグルをしていないと使えません。また、ゴーグルのバンドの太さや形状によっては取り付けにくい場合があります。Bluetooth接続も可能ですが、水中ではメモリ再生が前提となります。

4-8-5. こう使うと満足度が上がる(具体的コツ)

操作ボタンが大きめに作られており、泳ぎながらでも手探りで操作しやすいです。ゴーグルをつけたまま休憩する際も、イヤホンがぶら下がらず一体化しているため邪魔になりません。

4-9. FINIS Duo

4-9-1. まず結論(この製品が刺さる人)

「見た目や機能よりも、水泳中の音質と聞こえやすさを最優先したい」というシリアススイマー向け。競泳用具メーカーFINISが作る、ロングセラーの骨伝導プレーヤーです。

4-9-2. 主要スペック(表)

項目内容
タイプ骨伝導(ゴーグル装着型)
再生方式内蔵メモリ(4GB)のみ
防水等級IPX8
容量4GB
連続再生7時間
特徴左右独立筐体(ケーブルなし)
注意点充電クリップが特殊

4-9-3. 良い点(噛み砕いて説明)

「水中での聞こえやすさ」に定評があります。骨伝導パッドの面積が大きく、頬骨にしっかり接触するため、音の伝達効率が良いです。左右のユニットをつなぐケーブルがなく(※モデルにより短いケーブルがあるものもあるが基本はゴーグル依存)、断線の心配が少ないのも特徴です。
競泳選手がフォーム練習のリズム取りに使うことも想定されており、実用性は折り紙付きです。

4-9-4. 注意点(合わない人)

Bluetooth機能はなく、デザインも無骨です。PCとの接続や充電には専用の特殊なクリップが必要で、扱いに少し癖があります。汎用性は低く、まさに「水泳専用機」です。

4-9-5. こう使うと満足度が上がる(具体的コツ)

左右のユニットをゴーグルバンドに通して固定します。こめかみの少し前、骨が隆起している部分にパッドが当たるように位置調整すると、最も効率よく音が聞こえます。

4-10. Tayogo WB02

4-10-1. まず結論(この製品が刺さる人)

「安く試してみたい。あと、ラジオも聴きたい」という人向け。コストパフォーマンスに優れた、多機能な骨伝導プレーヤーです。

4-10-2. 主要スペック(表)

項目内容
タイプ骨伝導
再生方式内蔵メモリ(8GB) + Bluetooth + FM
防水等級IPX8
容量8GB
連続再生5〜7時間
特徴FMラジオ機能搭載
注意点ラジオ感度は場所による

4-10-3. 良い点(噛み砕いて説明)

この価格帯でFMラジオ機能がついている珍しいモデルです(※水中で電波が入るかは環境によりますが、プールサイド休憩中などに便利)。専用アプリなども不要で、USBメモリのようにPCに挿して曲を入れるだけのシンプルさがウケています。
フレームが柔らかく、丸めてポケットに入れられるほどの柔軟性があります。

4-10-4. 注意点(合わない人)

大手メーカー品に比べると、質感や音質、バッテリー寿命の面で劣ります。「とりあえず水泳音楽を体験してみたい」というエントリー向けであり、長年の耐久性を求めるならShokzやSonyをおすすめします。

4-10-5. こう使うと満足度が上がる(具体的コツ)

FMラジオ機能は、屋外プールや窓際のプールなど、電波環境が良い場所で活躍します。また、アプリ連携がないため、PCでフォルダ分けをして整理しておくと、目的の曲を探しやすくなります。

4-11. Sanag B60S Pro

4-11-1. まず結論(この製品が刺さる人)

「とにかく大量の曲を入れたい」というライブラリ重視派向け。64GBという圧倒的なメモリ容量を誇る骨伝導モデルです。

4-11-2. 主要スペック(表)

項目内容
タイプ骨伝導
再生方式内蔵メモリ(64GB) + Bluetooth 5.3
防水等級IPX8
容量64GB
連続再生10時間
特徴大容量メモリ、物理ボタン
注意点独自充電端子

4-11-3. 良い点(噛み砕いて説明)

最大の特徴は「64GB」というメモリ容量です。一般的な水泳用イヤホンの2倍〜8倍以上の容量があり、ハイレゾ相当の重いファイルや、長時間のオーディオブックを入れても余裕があります。
操作は物理ボタン式なので、濡れた手でも確実にクリック感が分かり、誤操作が少ない設計になっています。

4-11-4. 注意点(合わない人)

ブランド知名度は大手より低いため、長期的なサポートには不安が残る場合があります。また、説明書の日本語が少し不自然な場合があるなど、海外ガジェット慣れしていない人にはハードルが高いかもしれません。

4-11-5. こう使うと満足度が上がる(具体的コツ)

大容量を活かして、音楽だけでなく、語学学習のリスニング教材やポッドキャストを大量に入れておき、「泳ぎながら勉強」というスタイルを確立できます。水泳の時間を自己研鑽の時間に変えることができます。

4-12. Zygo Solo

4-12-1. まず結論(この製品が刺さる人)

「どうしても水中でストリーミング再生がしたい」「コーチの声をリアルタイムで聞きたい」という特殊ニーズ向け。FMトランスミッターを使う革新的なデバイスです。

4-12-2. 主要スペック(表)

項目内容
タイプ骨伝導
再生方式FM送信機経由での通信
防水等級IP68
容量なし(スマホ音源を再生)
連続再生3時間(ヘッドセット)
特徴水中で通信が可能
注意点送信機をプールサイドに置く必要あり

4-12-3. 良い点(噛み砕いて説明)

他のすべての製品と異なる点は、「水中でも通信ができる」ことです。専用のFM送信機をプールサイドに置き、そこから無線で音を飛ばす仕組みです。これにより、スマホで再生しているSpotifyやAudibleをリアルタイムで聴くことができます。また、アプリを使えばコーチがマイクで指示を出し、泳いでいる選手に直接声を届けることも可能です。

4-12-4. 注意点(合わない人)

非常に高価で、入手も主に海外通販となります。送信機をプールサイドに設置する必要があるため、混雑した市民プールなどでは使用が難しい(盗難や邪魔になるリスク)場合があります。完全にプライベートな環境や、理解のあるチームでの利用が前提です。

4-12-5. こう使うと満足度が上がる(具体的コツ)

スマホを防水ケースに入れる必要はありませんが、送信機とスマホはBluetoothでつながるため、送信機の近くにスマホを置きます。ペース配分の指示を受けたり、ライブ配信を聴きながら泳いだりと、これまでの常識を覆す水泳体験が可能です。

5. 使い方ガイド(買ったあとに困らない)

5-1. 音楽の入れ方(データ転送の流れ)

メモリ内蔵型イヤホンへの音楽転送は、基本的に「USBメモリ」と同じ扱いです。

  1. 付属の充電ケーブル(データ通信対応)でイヤホンとパソコンを接続する。
  2. パソコン上に「外部ドライブ」として認識される。
  3. 手持ちの音楽ファイル(MP3, WMA, AACなど)をフォルダにドラッグ&ドロップする。
  • 注意:SpotifyやApple Musicなどのサブスクリプションでダウンロードした曲は、著作権保護(DRM)がかかっているため転送しても再生できません。必ず自分で購入・リッピングしたDRMフリーのファイルを用意してください。

5-2. 耳栓・キャップ・ゴーグルと干渉しない装着

装着順序を変えるだけで、安定感が劇的に変わります。

  • おすすめの順番
  1. 耳栓をする(骨伝導の場合)。
  2. イヤホンを装着する。
  3. ゴーグルをつける(イヤホンのアームの上からゴーグルのゴムを通すと固定される)。
  4. 最後にスイムキャップを被り、イヤホン全体を覆う。
    この「全部乗せ」スタイルなら、飛び込みをしても絶対に外れません。

5-3. 音量と安全(周囲確認の考え方)

水中では音がよく響くため、大音量にしがちですが、周囲の音が聞こえない状態は危険です。

  • 骨伝導の場合:耳栓をしていても、監視員の笛の音や、他の泳者が近づく水音は感じ取れるレベルの音量に留めましょう。
  • 休憩中:プールサイドでは必ずイヤホンを外すか、音を止めて、周囲の状況を確認する癖をつけましょう。

6. お手入れと長持ちのコツ

6-1. 塩素・海水・汗への対処

プールの塩素や海水の塩分は、充電端子(金属部分)を腐食させる大敵です。

  • 使い終わったらすぐ洗う:更衣室に戻る前に、水道水(真水)でイヤホン全体を優しく洗い流してください。特に充電端子部分は念入りに。石鹸や洗剤はパッキンを痛めるので不要です。

6-2. 乾燥と保管(故障を避ける)

水泳用イヤホンの故障原因No.1は「濡れたまま充電することによるショート」です。

  • 完全乾燥:タオルで水分を拭き取った後、風通しの良い日陰で完全に乾かしてください。充電端子の中に水滴が残っていないか、ティッシュのこより等で吸い取ると安心です。
  • 水分検知機能:最近のモデルは濡れていると充電できない安全機能がありますが、過信せず物理的に乾かすことが大切です。

6-3. トラブル時の切り分け(音が小さい/途切れる等)

  • 音が小さい:カナル型の場合、水膜が張っている可能性があります。イヤホンを軽く振って水を抜くか、息を吹きかけて水滴を飛ばしてください。
  • Bluetoothがつながらない:水中モード(MP3モード)になっていない可能性があります。ボタン操作でモード切替を確認してください。

7. よくある質問

7-1. 市民プールで使っていい?

施設によりますが、「完全禁止」の場所と「条件付き許可」の場所があります。最近は骨伝導の普及により、「耳を塞がないならOK」「落下防止策(キャップ内に入れる)をすればOK」とする施設も増えています。必ず監視員や受付で確認してください。無断使用はトラブルの元です。

7-2. 海でも使える?

IPX8/IP68対応モデルなら海水でも使えます。ただし、海水は真水よりも腐食性が高いため、使用後の真水での洗浄は必須です。また、波で流されると回収不能になるため、ネックバンド型かつキャップでの固定を強く推奨します。

7-3. スマホの音楽を水中で聴ける?

基本的には聴けません(Bluetoothが届かないため)。スマホの中にある曲を聴きたい場合は、事前にイヤホンの内蔵メモリにファイルをコピー(転送)しておく必要があります。

7-4. 骨伝導は本当に聞こえる?

はい、むしろ陸上よりクリアに聞こえることが多いです。骨伝導は振動で音を伝えるため、水という媒質があることで効率よく伝わります。専用の耳栓をして外耳道を塞ぐと、水流音が消え、頭の中に音楽が満ちるような不思議な感覚を楽しめます。

7-5. 耳に水が入ると聞こえ方は変わる?

カナル型(耳栓型)の場合は、水が入ると音が極端にこもったり聞こえなくなったりします。これがカナル型の最大の弱点です。骨伝導型の場合は、耳に水が入っても、骨を通じて音が伝わるため、聞こえ方にほとんど影響がありません。これが水泳に骨伝導が推奨される最大の理由です。

8. まとめ

8-1. 結局どれを選べばいい?(読者別に最短で再提示)

  • 予算があり、失敗したくない人
    迷わず Shokz OpenSwim Pro を選んでください。陸上でのBluetooth利用と、水中でのMP3再生を最高レベルで両立しており、音質・装着感ともに現時点での決定版です。
  • コスパ重視で、機能も譲れない人
    Creative Outlier Free Pro+ が最適解です。調整可能なフィット感と、十分な防水性能・メモリ容量を持ちながら、価格も抑えられています。
  • 海や過酷な環境で使う人
    Naenka Runner Diver 2 の耐久性が頼りになります。IP69の安心感は他には代えられません。

水泳中の音楽は、単調になりがちなスイム練習を劇的に楽しくしてくれます。ぜひ自分のスタイルに合った一台を見つけて、プールでの時間を充実させてください。

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