ディスクユニオンで3000枚以上のCDを売った話。

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どーもどーも!

イシスです|’ω’)ノ

前回ディスクユニオンで3000枚以上のCDを売った話をしましたが、どうやって売ったのかを話したいと思います。

ディスクユニオンは3つの買い取り方法で受け付けています

ディスクユニオンはCDを買い取るにあたり、3つの方法で受け付けています。

買い取り方法

①店頭買取
②宅配買取
③訪問買取

①店頭買取

「店頭買取」とは、お店に売りたいCDを持ち込んで買い取ってもらう買取の事です。

買取に必要なものは次の2点です。

買取に必要なもの

①売りたいCD
②本人確認書類

①売りたいCD

売りたいCDを担当の店員さんにお渡ししましょう。

【CDを持ち込む際の注意点】
ディスクユニオンに行く前に、必ず売りたいCDが全て揃っているか忘れないようしっかり確認してきましょう。

また、持ち込む前に必ず何を持ち込んだのかリストを作っておきましょう。

査定漏れが出ないよう、どんなCDを持ち込んだのか全て把握しておきましょう。

枚数が多ければ多いほど、「何を持ち込んだんだっけ?」となりやすいので、持ち込んだCD1を1枚1枚確認できるよう事前にリストを作っておいて確認できるようにしておきましょう。

査定をしてくれる担当の人は丁寧にもれなく査定をしてもらえますが、もしもの時のために全て把握できるよう準備をしておくことはとても大事です。

あれ?あのCDが査定されていない…持ち込んだはずなのにおかしいな?なんてならないように準備しておきましょう。

②本人確認書類

本人確認書類とは、身分証明書のことです。
運転免許証、健康保険証などのいずれか1つを提示すれば良いです。

運転免許証、健康保険証、パスポート、住民基本台帳カード、
外国人登録証明書、福祉手帳、年金手帳などです。
いずれも現在有効で、現住所の記載があるものに限ります。

宅配買取ご利用の場合はコピーで構いませんが、現住所記載面も必要です。
現住所の記載がない、または現住所が異なる場合は、住民票(コピー不可)、
または、発行より3ヶ月以内の公共料金の領収書(お名前とご住所が記載されているもの)も必要です。
ご本人確認書類と合わせてお送りください。

※マイナンバー法の規定でカード記載個人番号を記録することはできないため、
個人番号(マイナンバー)カード、通知カードは、買取時の本人確認書類としてご利用いただけません。

参考:ディスクユニオン 買取ご利用の案内 Q&A 「本人確認書類にはどんな種類が使えますか?」の項目

②宅配買取

「②宅配買取」とは、こちらからディスクユニオンにCDを送って査定してもらい買取をお願いする買取方法です。

ディスクユニオンに査定をお願いしたいけど、あまりに枚数が多い場合は所定の段ボールにCDを詰め込み、ディスクユニオンの買取センターまで宅配便で届けます。

所定の段ボールとは、ディスクユニオンに送ってもらった段ボールです。

こちらが事前に梱包用に箱を用意する必要が無いので便利です。

なお、段ボールを封するガムテープはこちらで用意する必要があるので、用意しておきましょう。

③訪問買取

「③訪問買取」は、担当の方が自宅まで訪問して来てくれて、梱包から持ち帰りまで行ってくれます。

後日、査定結果を連絡してくれるのでこちらの手間がかなりかからずに買取してくれます。

注意は、売りたいCD全てを揃えておく必要があるので、訪問買取をお願いする前の準備をしっかりしておく必要があります。


ちなみに私は「②宅配買取」を選びました。

CDを売るのに、数枚~数十枚程度なら「店頭買取」を利用するのに直接ディスクユニオンに持ち込んでサクッと売ることが出来ますが、数が数千ともなると簡単に売るってことが出来ません。

数千という枚数を売るとなると、自分の車かレンタカーを用意して持ち込むことは可能かもしれません。

ですが私は車を持っていませんし(免許はありますが)、何年も車の運転をしたことのないペーパードライバー。

なので、選択肢は「宅配買取」が良いかなと思い、まずは「ディスクユニオン 買取センター」まで電話をしました。

※「③訪問買取」は、自宅まで担当の人が来てもらうのに気分が乗らなかったので選びませんでした。

ディスクユニオンに電話をしてみた。

「ディスクユニオン 買取センター」に電話すると、担当の方が出てくれたのでCDを売りたいことをお伝えしました。

枚数が多いのですが、と伝えましたが淡々と受け答えしてくれました。

こちらから伝えたのは、下の通り。

担当に伝えたこと

①どんなCDを売りたいのか
②売りたいCDの枚数
③梱包に必要な段ボールの数

ちなみに、送ってもらった段ボールはひと箱にCDが100枚入るものなので、とりあえず多めに35箱送ってもらうよう伝えました。

ざっくり3000枚以上というのはわかるのですが、あまりに多い枚数なので正確に言えず、余分に送ってもらうようにしました。

たぶん35箱あれば足りるだろうと見積もって。

しかし、3000枚以上のCDを数えるのって結構しんどいんですよね。。しかも部屋のあちこちに置いてあるので、1時間くらいじゃ終わりません(;´Д`)

後日段ボールと「買取申込書」が送られてきました

今は現物は残っていないのですが、買取申込書とはこんな書類です。

◆買取申込書

http://diskunion.net/st/about_kaitori/form/kaitori_form.pdf

記入項目

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項目 説明
①氏名
②メンバーズID番号 会員証の裏に記載のある、バーコードの下に記載のある7桁の番号。
③電話番号
④e-mailアドレス
⑤職業
⑥送付箱数 ざっくりとした数で良いみたいです。できれば多めに送ってもらった方が良いと思います。
想定よりも段ボールの数が多いと再度送ってもらうことになりますからね。
多めに送ってもらっても、不要な分は送り返せばいいので、多めに数を言っておく方が余計な手間がかからないです。
⑦明細受取方法 私はe-mailでお願いしました。
ちなみに、明細はpdfファイルでした。そのpdfファイルをメールに添付して送ってもらいました。
個人的には、郵送で送ってもらうより、電子ファイル(pdf)にして残しておく方が紛失の心配もないし、後々確認しやすいと思います。
⑧査定明細送付から3か月以上ご連絡いただけない場合 査定してもらった後「査定が終わりましたよ」と連絡してもらったのに、それに対してこちらから何も連絡(返事)しなかった場合の扱いをどうするかの選択ですね。
例え査定が完了しても、こちらが査定内容に了承した旨の連絡をしなければ、査定側はどうしたら良いのか困ってしまいます。
なので、事前に「査定したCDを送り返す」か「(強制的に)査定金額を入金する」かをここの選択で確認しておくわけです。
故意ではなく、何かしらこちら側から連絡できなくなった場合に、この取り決めをしておくことで、査定側が困ることを回避するためにこの確認が必要なわけですね。
⑨買取不可品 盤面の状態が酷いもの、不良のものは、状態により売り物にならないことがあるため、そのCDの扱いをどうするか選択します。もう手放したいというものは廃棄をお願いするほうが良いと思います。いつまでも持っていてもしょうがないですからね。。私の場合、こちらで捨てるのは気が引けますし、また自宅で保管しておくのも嫌だったので「廃棄処分」を選択しました。
⑩金額受取方法 「店舗現金受取」は直接お店に行って現金を受け取る方法です。受け取る金額が大きいと、受け取った後帰るのになんか怖いし、お店に行く手間が面倒だったので、私は銀行振込をお願いしました。
⑪住所
⑫生年月日
⑬振込先銀行名
⑭支店名
⑮支店番号
⑯口座種別
⑰口座番号
⑱口座名義人
⑲続柄

買取申込書は色々各項目がありますが、書くのにそれほど難しいことは無いので、サクッと書いちゃいましょう♪

梱包には時間がかかります!

3000枚以上の枚数を梱包するにあたって、実際に全て梱包するには想像以上に大変。

ただただ段ボールに詰めるだけでしょ?と甘く見てたんですが、これがむちゃくちゃ大変で時間がかかりました。

確かに、やることはただただ段ボールに入れるだけなので、いたって単純作業。

何考えずにボンボン入れるだけなら1枚当たり数秒程度の作業。

1枚10秒と考えても10秒×3000枚で30000秒。

1時間で3600秒だから8時間ちょいで終わる計算。

しかし、梱包を終わらせるには次の作業をこなさないといけないので結構大変です。

CDを段ボールに梱包するのにやった作業

①段ボールを組み立てる
②部屋のあちこちに置いてある全てを残さずかき集める
③CDと歌詞カードなど、中身が揃ってるか1枚1枚すべてチェック
④もし中身が無かったら探さなければならない
⑤ジャケットの絵をスキャナーで残したいCDがある場合は漏れなく対象のCDに対して実施
⑥渡したCDに査定漏れがないよう、所有しているCDのリストを作っておく

あ、段ボールを組み立てるのにガムテープが必要なので準備しておきましょう!

1箱にCDが100枚入りますが、重くなるのでガムテープは布のやつがおススメです。

もしこれだけの枚数を売りたい場合は、ガムテープは2つは用意しておきましょう。確か一つは使い切った気が。うろ覚えでごめんなさい><

梱包作業には誘惑がいっぱい!気が付けば時間ばかりが過ぎてしまう?

はっきり言っておくと、思い入れのあるCDばかりをただただ単純作業として段ボールにボンボン詰め込めますか?

私はそうは上手くいきませんでした。

そう、思い出が私の手を止めるんです。CD1枚1枚にそれぞれ思い出が詰まっているわけなんですね。

思い出に浸っていてはなかなか作業が進みません。

梱包作業の邪魔になること

①歌詞カードをもう一度見たくなって見てしまう
②盤面や歌詞カードなどの状態を確認する
③CDを聴いてしまう
④昔の思い出に浸ってダラダラしてしまう
⑤やっぱりこのCDは売りたくないな、残しておこうかな…と、売る決意が揺らぐ

CDのケースを開けたり、歌詞カードを見てしまったり、必ずあなたを昔の頃の時に誘うから気が付けば日が暮れて…梱包作業を始めてから何日経った?と思うことが度々ありました。

時には、売るのをためらうこともありました。思い出っていうのはそういうものですよね。

良い思い出も悪い思い出もひっくるめてあなたの時間を包み込みます。

それがなんとも心地よい…そう思うことは何度もありました。

やるべきことは、ただCDを段ボールに詰め込むだけですよ?なんでこんな簡単なことが出来ないんだろうと振り返ることもありました。

なので、梱包には時間がかかります。注意!

結局梱包作業が完了したのにかかった期間は2ヶ月

そうこうして時間は過ぎ去り…結局2ヶ月は掛かりました。

そもそも平日は仕事をしている身なので、使える時間は限られている。しかし思い出にどうしても浸ってしまうためになかなか梱包作業が進まない。

今思えば良く2ヶ月で終わらせられたと思いますね。

梱包作業は全て一人でやっていたので、平日は仕事している人はこれくらいかかるのかな?

色んな思い出がよみがえってくる中でこの期間は良い方なのかな?

そんなこんなで梱包作業が終わって一言。

「もうこの作業はやりたくない・・・」

とにかくかなりきつかった2ヶ月でした。30箱もの段ボールの置き場にも困ったりして、しかも1箱重いので色々肉体的にもきつかったですね。

さてとっととディスクユニオンの買取センターに連絡。とっととこの段ボールの山を買取センターに送りたい一心で電話しました。

ディスクユニオンの買取センターに連絡後、宅配便に回収を依頼

やっと終わった梱包作業。

色々思い出が詰まったCDがもう自分のものではなくなると思うとかなり寂しいですが、その気持ちは振り切って段ボールをガムテープで封してもうお別れ。

ディスクユニオンの買取センターに電話します。

電話をすると、段ボールを回収してもらうため、回収日を決めて回収業者に来てもらいます。

回収日がやってきたら回収業者に段ボールをトラックに詰め込んでもらいます。

段ボール全てをトラックに詰め込んでもらった時が一番さびしかったですね。

今までの思い出をありがとうと思いながらトラックを見送ります。

とにかくこちらの作業は終わったので、後は査定してもらうまで買取センターからの連絡を待ちます。

見積もりは3回に分けて連絡アリ

3000枚以上のCDの梱包を終え、査定結果を数日待つと、メールにて見積結果が届きました。

ただ、枚数が多いので、1回で3000枚以上全ての見積もりが届くわけではありません。

まあ枚数が多いですからねえ。。3回に分けて見積もりの結果が届きました。

これは勝手な想像ですが、3000枚以上を査定するにはかなり時間が要するので、買取センター側の配慮で、出来るだけ早く金額を伝えたいために分けて小出しで見積もりを出してくれていたんだろうなと思いました。

流れとしては、3000以上の枚数を全部終わってから査定結果を送ってもらうのではなく、まずは千数百枚査定して連絡(1回目)⇒次に千数百枚査定して連絡(2回目)⇒残りの千数百枚査定して連絡(3回目)っていう感じで連絡がありました。

都度査定の結果のとおりに、提示した金額で問題ないか確認の連絡が届きます。

提示された金額でこちらが問題なければ、「それでお願いします」とこちらが返答し、買取センター側が指定の口座に振り込んでくれます。

3回の査定・見積して提示された金額で問題なかったので、無事見積もってもらった金額で了承し、振り込まれた金額の確認も取れたので、CD買取の長い戦いが終わりました。

本当にしんどかったですね。。査定してくれたディスクユニオンの買取センターの担当の方も本当にお疲れ様でした。

部屋がスッキリし、納得した金額を受け取ることが出来たので良かったです。

またCDが溜まったら、同じように「宅配買取」をお願いしようと思います。

次回は、高く売れたCDにはどんなものがあるのか取り上げたいと思います。

1枚だけで結構いい買値が付いたものが幾つかありましたからね。ではでは。

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