どーも!イシスです|’ω’)ノ
記事タイトルは全くひねりも何もないのですが、
デスコアを語るにあたり、やっぱりコレは聴いておいたほうが良いなーって思う
アルバムを挙げてみたいと思います。
プログレッシブデスコア編はこちら([su_permalink id=”429″ target=”blank”]「これは聴いておけ!」的アルバム10選(プログレッシブデスコア編)[/su_permalink])で取り上げているので、そちらも参照して頂けるとありがたいです|’ω’)ノ
書くことないのかよ!って突っ込まれそうだけど、
ここはあえてっ!挙げてみたいと思います。
ちなみに順序は適当!あえて言うなら思いついた順ってことで。
デスコアでお勧めしたいアルバムも数が多いので、
とりあえずお勧めならこの10枚かなー?って軽いノリで選んだので、
なんでこれが無いんだ!って思われるかもしれませんがその点はご容赦を。
[su_box title=”ブルータルデスコア10選一覧” box_color=”#3148a5″ radius=”1″]
[su_list icon=”icon: music” icon_color=”#000000″]
- ①Trigger The Bloodshed「Degenerate」
- ②All Shall Perish「Awaken The Dreamers」
- ③Boris The Blade「The Human Hive」
- ④Upon A Burning Body「Red. White. Green.」
- ⑤A Night In Texas「The God Delusion」
- ⑥Suicide Silence「The Cleansing」
- ⑦Impending Doom「There Will Be Violence」
- ⑧The Black Dahlia Murder「Deflorate」
- ⑨The Holy Guile「Fsu」
- ⑩Through The Eyes Of The Dead「Malice」
[/su_list]
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①Trigger The Bloodshed「Degenerate」
まず挙げたいアルバムはこのTrigger The Bloodshedのアルバム「Degenerate」です。
イマイチそれほど認知されている感じがしないので、ちょっと寂しい。
[su_box title=”Trigger The Bloodshed「Degenerate」について” box_color=”#3148a5″ radius=”1″]
[su_list icon=”icon: scissors”]
[su_custom_gallery source=”media: 88″ width=”400″ height=”400″ title=”always”]
- とにかく音圧が凄まじいところが最高過ぎ。インパクトが強烈でとにかく熱くなること間違いなし!
- 曲がとにかく速く、かなり圧倒される。
- しかしライブ映像を見ると、迫力を感じない(なぜだろう?)
[su_youtube url=”https://www.youtube.com/watch?v=Q49CBILIxCs” width=”400″]
[/su_list]
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②All Shall Perish「Awaken The Dreamers」
2枚目はAll Shall Perish。
Nuclear Blast Records所属のバンドの中でもかなり激しいデスコアバンド。
このアルバムのボーカルHernan Hermidaは現Suicide Silenceのボーカル。
(Hernan Hermidaが抜けた後のAll Shall PerishのボーカルはEnd Of AllのCraig Betit。)
[su_box title=”All Shall Perish「Awaken The Dreamers」について” box_color=”#3148a5″ radius=”1″]
[su_list icon=”icon: scissors”]
[su_custom_gallery source=”media: 87″ width=”440″ height=”440″ title=”always”]
- 強烈なサウンドが身上のバンドのイメージが先行するバンドだが、テクニカルな演奏も聴きどころに一つ。
- 次のアルバム「This Is Where It Ends」の方が激烈だが、「Awaken The Dreamers」の方が聴きやすい
- 今回取り上げたPV「When Life Meant More」が一番わかりやすい曲
- この曲がきっかけでAll Shall Perishにどはまり。勧めるならこの曲だと思っている。
[su_youtube url=”https://www.youtube.com/watch?v=52HjWhUWwwM” width=”400″]
[/su_list]
[/su_box]
③Boris The Blade「The Human Hive」
3枚目はBoris The Bladeから。
このバンドはめちゃめちゃいいですよー!
何が良いって、音に込められた「殺気」がとんでもないことになんている点。
これほどまでに音に怖さを感じるほどですからね。
ブルータルな要素をとことん追求した結果できました的な恐ろしいデスコアサウンド。
ボーカルの見た目も怖いったらありゃしない・・・( ;∀;)
こんな怖い人たちには一生近づきたくないです!(;´Д`)
[su_box title=”Boris The Blade「The Human Hive」について” box_color=”#3148a5″ radius=”1″]
[su_list icon=”icon: scissors”]
[su_custom_gallery source=”media: 86″ width=”440″ height=”440″ title=”always”]
- ドラムの音圧が凄まじい。そして驚異的に速いし手数が多い。
- とにかく音が暴力的!
- アルバムの徹頭徹尾暴力的世界に支配されているような、とにかく「やばい」音楽には間違いない
- 取り上げたPV(Desolation)は放送禁止レベルなのでは?(;・∀・)
[su_youtube url=”https://www.youtube.com/watch?v=XqcO7dTAX0U” width=”400″]
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[/su_box]
④Upon A Burning Body「Red. White. Green.」
4枚目はUpon A Burning Bodyから。
最新作「The World Is My Enemy Now」がどうもヘビー路線に傾倒したのか、どうも迫力に欠けたのが気になった作品ですが、基本的には高品質な作品をリリースしている優等生なバンド。
[su_box title=”Upon A Burning Body「Red. White. Green.」について” box_color=”#3148a5″ radius=”1″]
[su_list icon=”icon: scissors”]
[su_custom_gallery source=”media: 85″ width=”440″ height=”440″ title=”always”]
- デスコアの中では聴きやすいアルバムが多い
- 名門Sumerian Records所属だけあって、非常にレベルの高い楽曲を提供してくれている
- テンションが高く、勢いのある曲が多い印象。聴き手の興奮をかなり高めてくれることは間違いない
- ライブでのメンバーはスーツの格好で演奏するスタイル。これは賛否両論あるのかな?
[su_youtube url=”https://www.youtube.com/watch?v=q2uRSm4P7xw” width=”400″]
[/su_list]
[/su_box]
⑤A Night In Texas「The God Delusion」
5枚目はA Night In Texasから。
超攻撃的なサウンドで圧倒的なサウンドが印象的。
[su_box title=”A Night In Texas「The God Delusion」について” box_color=”#3148a5″ radius=”1″]
[su_list icon=”icon: scissors”]
[su_custom_gallery source=”media: 84″ width=”440″ height=”440″ title=”always”]
- 超攻撃的なサウンドで、デスメタル寄りのサウンドスタイルでもある。
- 攻撃的なサウンドは非常にインパクト十分。
- とにかくドラムの速さは超人的
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[/su_box]
⑥Suicide Silence「The Cleansing」
6枚目はSuicide Silenceから。
超攻撃的なサウンドで圧倒的なサウンドが印象的。
ミッチ・ラッカーの何かに憑りつかれたかのように聞こえる狂気的で攻撃的なボーカルは凄まじく、今も尚評価されているのには納得がいく。
不慮の事故により、ボーカルのミッチ・ラッカーを失い今後の行方がどうなるかと思われたが、All Shall PerishのHernan Hermidaの加入により復活を遂げた。
[su_box title=”Suicide Silence「The Cleansing」について” box_color=”#3148a5″ radius=”1″]
[su_custom_gallery source=”media: 83″ width=”440″ height=”440″ title=”always”]
[su_list icon=”icon: scissors”]
- アルバムを重ねるごとにヘビネス化が進んでいる傾向にある。
- とにかくアグレッシブなサウンドを聴くならとにかくテンションが高く暴れているようなサウンドが多い1stアルバムの「The Cleansing」がおススメ。
- どのアルバムにも言えるが、曲のパターンがそれほど無いイメージで、飽きが気やすいのがSuicide Silenceの特徴でもある(私はそれが好きでなく、Suicide Silenceにはあまり興味が沸かなかった)
[su_youtube url=”https://www.youtube.com/watch?v=PUUy-ylur-E” width=”400″]
[/su_list]
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⑦Impending Doom「There Will Be Violence」
7枚目はImpending Doomから。
このバンドもヘビネス化が進んでいる傾向にあります。
やっぱり初期のアルバムの方が攻撃的な先鋭的サウンドだと思うので、
個人的に尖ってる印象の「There Will Be Violence」を挙げました。(それほど初期のアルバムではないな)
[su_box title=”Impending Doom「There Will Be Violence」について” box_color=”#3148a5″ radius=”1″]
[su_custom_gallery source=”media: 82″ width=”440″ height=”440″ title=”always”]
[su_list icon=”icon: scissors”]
- アルバムのリリースを重ねるごとにヘビーなサウンドが目立つ
- 楽曲が複雑化しているので、結構パートのパターンが多いので聴き応えがある。
- ブレイクダウンパートをしっかり盛り込んでいて、ビートダウンパートも聴いていて飽きが来ることが少ない点が評価できる。
- もともとデスメタルバンドでだんだんとデスコア化してきた経緯があるせいか、デスメタリックな要素がまだ強く感じる。
[su_youtube url=”https://www.youtube.com/watch?v=80wCmTn0Mu4″ width=”400″]
[/su_list]
[/su_box]
⑧The Black Dahlia Murder「Deflorate」
8枚目はThe Black Dahlia Murderから。
「Blackend Deathcore」とも呼べるほどにブラックメタルっぽさを感じさせる激烈なデスコアサウンドが身上の彼ら。
曲によってはメルブラ並みにブラストをかましてくるので、デスコアよりもブラックメタル色を感じさせることもしばしば。
[su_box title=”The Black Dahlia Murder「Deflorate」について” box_color=”#3148a5″ radius=”1″]
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[su_list icon=”icon: scissors”]
- ブラックメタルにデスコアを掛け合わせたサウンド。
- 激しいサウンドが中心となって怒涛の如く押し寄せてくるキレッキレのサウンドがめちゃくちゃ格好良い。
- ブラストパートはまるでメロブラを彷彿とさせる。
[su_youtube url=”https://www.youtube.com/watch?v=Vl8Ec3mv5T0″ width=”400″]
[/su_list]
[/su_box]
⑨The Holy Guile「Fsu」
9枚目はThe Holy Guileから。
ドラムがめちゃくちゃ激しいのと、噛みつかんばかりにギャーギャー騒ぐボーカルのインパクトが凄まじい。
ちなみに、The Holy GuileはThe Crimson Armadaが解散して結成されたわけではなく、The Crimson Armadaのメンバが作った別バンド。
[su_box title=”The Holy Guile「Fsu」について” box_color=”#3148a5″ radius=”1″]
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[su_list icon=”icon: scissors”]
- The Crimson Armadaのメンバ(フロントマンであるSaud Ahmed)によるデスコアバンド。なのでボーカルの声や歌い方は全くと言っていいほどThe Crimson Armadaである
- ギャーギャー騒ぎ過ぎているので、聴いているとちょっと引いてしまうかも。
- デスコアではあるものの、少々モダンな印象を受ける。
- どこか冷酷な印象さえ受ける演奏が非常にクール。
- シンフォニックなサウンドを結構取り入れているのがこのバンドの特徴でもある。
[su_youtube url=”https://www.youtube.com/watch?v=06Ltao8wQKo” width=”400″]
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⑩Through The Eyes Of The Dead「Malice」
ラスト10枚目はThrough The Eyes Of The Deadから。
音が良い。とにかく音の気持ちよさが最高に気持ちよいです。
[su_box title=”Through The Eyes Of The Dead「Malice」について” box_color=”#3148a5″ radius=”1″]
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[su_list icon=”icon: scissors”]
- ドカドカいうドラムの音、これがクセになるほどに聴いていて非常に気持ちが良いです。
- ブルータルなんだけど、このドラムの音があるから何度でも聴けてしまう。
[su_youtube url=”https://www.youtube.com/watch?v=iwzvVDd4BKw” width=”400″]
[/su_list]
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10選を挙げてみた後の振り返り
有名どころではWhitechapleは激しいというよりもヘビーなイメージが強いため却下、他にもプログレッシブ色の強いWithin The Ruins、Veil Of maya、After The Burial、Born Of Osirisなど、さらにBeneath The Massacreはデスメタル寄りのサウンドなので、悩みぬいた結果これも対象外としました。
プログレッシブ系のバントは別の機会にでも取り上げてみようかなと。
Whitechapleは対象外にしておきながら、Suicide SilenceやImpending Doomを入れたのは非常に胸が痛みますね・・・。
Suicide SilenceやImpending Doomもちょっとヘビーなイメージがあるので。(Upon A Burning Bodyも微妙かな)