どーもども!
イシスです|’ω’)ノ
アルバム10選シリーズもこれで何回目だろう・・・?
個人的な趣味のレベルでしかない記事だけど、
改めて自分が好きなアルバムを再確認するには結構楽しかったりしますね。
それを言っちゃーいかんだろ?と突っ込まれそうですが(;・∀・)、
今回もパパッと選んでみました!
[su_box title=”メタルコアアルバム10選一覧” box_color=”#3148a5″ radius=”1″]
[su_list icon=”icon: music” icon_color=”#000000″]
- ①Heaven Shall Burn「Deaf To Our Prayers」
- ②Maroon「When Worlds Collide」
- ③Caliban「The Opposite From Within」
- ④Texas In July「I Am」
- ⑤For Today「Fight The Silence」
- ⑥Unearth「III – In The Eyes Of Fire」
- ⑦As I Lay Dying「An Ocean Between Us」
- ⑧August Burns Red「Messengers」
- ⑨Killswitch Engage「The End Of Heartache」
- ⑩Deadlock「Wolves」
[/su_list]
[/su_box]
選ぶアルバムの基準は、新旧関係なく、今まで聴いてきた経験の中で良いと思ったもの。あくまでシンプルな基準です。
たとえ5年も前のものとか、古いアルバムだったとしても、あくまで新しいアルバムを優先するようなことは無いです。
確かに音質や、粗削りなアルバムだったり、プロダクションがいまいち、完成度もどうかな・・・?と思えるアルバムでも、良いものはいくら時間を経過しようとも色褪せることは無いと思っています。
音楽の素晴らしいところって、そういう劣化することのないところだと思います。
過去に影響を与えたアルバムが、時間が経ってそうではなくなるのかというと、そうではないと思います。
今聴いてもやっぱり印象に残るよなーって思える音楽はいっぱいある。
だから、古くても良いものは良い!そのスタンスでアルバムを選びました。
①Heaven Shall Burn「Deaf To Our Prayers」
まず1枚目はHeaven Shall Burnのアルバムから。
Heaven Shall Burnは、ドイツはヴァイマル出身のメタルコアバンド。
ハードコア要素、メロデス要素、デスメタル要素など激しくも様々な要素を強く感じる印象を受けます。
[su_box title=”Heaven Shall Burn「Deaf To Our Prayers」について” box_color=”#3148a5″ radius=”1″]
[su_list icon=”icon: scissors”]
[su_custom_gallery source=”media: 172″ width=”440″ height=”440″ title=”always”]
- #1「Counterweight」や#2「Trespassing The Shores Of Your World」は非常にデスメタリック度数が高い。
- メロデスからも強く影響を受けている印象を受ける。#3「Profane Believers」や#8「Mybestfriends.Com」などは非常に顕著に感じる。
- Paradise Lostをカバー曲に選ぶところは渋い。きちんとゴシック要素を感じさせるところも面白い。
[su_youtube url=”https://www.youtube.com/watch?v=4SsOpSXRpuM” width=”400″]
[/su_list]
[/su_box]
②Maroon「When Worlds Collide」
2枚目はMaroonのアルバムから。
Maroonは、ドイツはノルトハウゼン出身のメタルコアバンド。
デスラッシュ要素が強く感じさせる曲が多い印象を受けます。
ちなみに、惜しくも2014年に解散を発表しました。
[su_box title=”Maroon「When Worlds Collide」について” box_color=”#3148a5″ radius=”1″]
[su_list icon=”icon: scissors”]
[su_custom_gallery source=”media: 173″ width=”440″ height=”440″ title=”always”]
- 疾走感溢れるデスラッシュのような曲が目立つ。
- ブレイクダウンもがっつりかましてくるところが格好良い。
- テンション高く暴れているような勢いを感じさせるところが実に良い。
[su_youtube url=”https://www.youtube.com/watch?v=9DNAc9Z7Np8″ width=”400″]
[/su_list]
[/su_box]
②Caliban「The Opposite From Within」
3枚目はCalibanのアルバムから。
Calibanは、ドイツはエッセン出身のメタルコアバンド。
ハードコア色はまだ残っているものの、メロデス色をかなり取り入れてメタル色も強くなったメタルコアサウンドが格好良いですね。
[su_box title=”Caliban「The Opposite From Within」について” box_color=”#3148a5″ radius=”1″]
[su_list icon=”icon: scissors”]
[su_custom_gallery source=”media: 174″ width=”440″ height=”440″ title=”always”]
- メロデス要素を強めたメタルコアサウンド。
- まだギターのリフやメロディにクセがあるものの、かなり聴きやすい曲が並ぶ。
- 過去のアルバムで見られたニュースクールっぽさが若干残っているものの、ほぼメタルコア要素を取り入れたサウンドが格好良い。
[su_youtube url=”https://www.youtube.com/watch?v=qQ2QDTdDahA” width=”400″]
[/su_list]
[/su_box]
④Texas In July「I Am」
4枚目はTexas In Julyのアルバムから。
Texas In Julyは、アメリカはペンシルベニア州ランカスター出身のメタルコアバンド。
August Burns Red仕込みのブレイクダウンをかますほど、メタルコアバンドの中ではかなり基本に忠実なバンド。
[su_box title=”Texas In July「I Am」について” box_color=”#3148a5″ radius=”1″]
[su_list icon=”icon: scissors”]
[su_custom_gallery source=”media: 175″ width=”440″ height=”440″ title=”always”]
- メタルコアと言えばブレイクダウン。その使い方はAugust Burns Redを彷彿とさせる。
- そのブレイクダウンを多用している曲が目立つ。メタルコア好きにはかなりのツボである。
- ハードコアっぽさを感じさせる荒々しいサウンドが熱い。
[su_youtube url=”https://www.youtube.com/watch?v=_KvphaUYqgM” width=”400″]
[/su_list]
[/su_box]
⑤For Today「Fight The Silence」
5枚目はFor Todayのアルバムから。
For Todayは、アメリカ合衆国アイオワ州スーシティ出身のメタルコアバンド。
メタルコアバンドの中でも歴史は長く、ベテランに当たるバンド。
[su_box title=”For Today「Fight The Silence」について” box_color=”#3148a5″ radius=”1″]
[su_list icon=”icon: scissors”]
[su_custom_gallery source=”media: 176″ width=”440″ height=”440″ title=”always”]
- 情感に訴えかけるような悲しみのメロディがいくつか見られる。
- 中でもアルバムタイトルの「Fight the Silence」は非常に悲しみに満ちたメロディが胸を締め付けるような感覚に襲われる素晴らしいナンバー。ほんっと名曲。
- ただし、ゴリッゴリのブレイクダウンパートを多用する音楽スタイルは相変わらず。
[su_youtube url=”https://www.youtube.com/watch?v=GaDSvzFZqoI” width=”400″]
[/su_list]
[/su_box]
⑥Unearth「III – In The Eyes Of Fire」
6枚目はUnearthのアルバムから。
Unearthは、アメリカはマサチューセッツ州ボストン出身のメタルコアバンド。
メタルコアバンドではあるものの、メロデス寄りの曲が多い。
[su_box title=”Unearth「III – In The Eyes Of Fire」について” box_color=”#3148a5″ radius=”1″]
[su_list icon=”icon: scissors”]
[su_custom_gallery source=”media: 177″ width=”440″ height=”440″ title=”always”]
- 非常にアグレッシブさに重きを置きながらも、メロデス寄りの曲が目立つ。
- テンションも高く、勢いの凄まじさはさすがの一言。
- メロデス好きな人にはかなりお勧めのメタルコアアルバムである。
[su_youtube url=”https://www.youtube.com/watch?v=vIU8_wQAmmY” width=”400″]
[/su_list]
[/su_box]
⑦As I Lay Dying「An Ocean Between Us」
7枚目はAs I Lay Dyingのアルバムから。
As I Lay Dyingは、アメリカはカリフォルニア州サンディエゴ出身のメタルコアバンド。
非常アグレッシブ、デスラッシュのようなブルータルな曲調の曲が目立つ。
現在ボーカルのTim Lambesisが別居中の妻に対する殺人依頼により、殺人容疑により逮捕されてしまう。
そのため、As I Lay Dyingは活動中止を余儀なくされ、他のメンバーも脱退し、TimとドラマーのJordan Mancinoの二人だけがメンバーとして名義されている。
[su_box title=”As I Lay Dying「An Ocean Between Us」について” box_color=”#3148a5″ radius=”1″]
[su_list icon=”icon: scissors”]
[su_custom_gallery source=”media: 178″ width=”440″ height=”440″ title=”always”]
- デスメタル色、デスラッシュ色の強いメタルコアアルバム。
- 血管がブチ切れんばかりに吠えまくるボーカルの激しさや演奏の数々は非常にインパクトが強く圧倒される。
- 激しさが目立つ曲が多いものの、非常にメロディアスなメロデス好きのツボを突いてくる曲もまた多い。
[su_youtube url=”https://www.youtube.com/watch?v=WksBC0EtWp0″ width=”400″]
[/su_list]
[/su_box]
⑧August Burns Red「Messengers」
8枚目はAugust Burns Redのアルバムから。
August Burns Redは、アメリカはペンシルベニア州出身のメタルコアバンド。
ブレイクダウンを多用するので、ブレイクダウンパート好きの人は持ってこいと言える。
[su_box title=”August Burns Red「Messengers」について” box_color=”#3148a5″ radius=”1″]
[su_list icon=”icon: scissors”]
[su_custom_gallery source=”media: 180″ width=”440″ height=”440″ title=”always”]
- ブレイクダウンを多用しており、メタルコア好きにはたまらないアルバム。
- サウンドプロダクションは粗削りながら、完成度の高さが素晴らしい。この「Messengers」により、August Burns Redの認知度が非常に高まった。
- ストレートさを感じさせるも、かなり演奏がテクニカルで、結構複雑である。
[su_youtube url=”https://www.youtube.com/watch?v=WksBC0EtWp0″ width=”400″]
[/su_list]
[/su_box]
⑨Killswitch Engage「The End Of Heartache」
9枚目はKillswitch Engageのアルバムから。
Killswitch Engageは、アメリカはマサチューセッツ州出身のメタルコアバンド。
メロデスに非常に影響を受けたサウンドが目立つものの、ハードコアからの影響もかなり受けている印象を受ける。
[su_box title=”Killswitch Engage「The End Of Heartache」について” box_color=”#3148a5″ radius=”1″]
[su_list icon=”icon: scissors”]
[su_custom_gallery source=”media: 181″ width=”440″ height=”440″ title=”always”]
- ボーカルのHoward Jonesの安定感は異常。
- メタリックハードコアとして非常に完成度の高い作品。
- メロデスからの影響を非常に受けているので、メロデス好きが非常に満足できる作品であると言える。
[su_youtube url=”https://www.youtube.com/watch?v=JiDnB-CrrNs” width=”400″]
[/su_list]
[/su_box]
⑩Deadlock「Wolves」
10枚目はDeadlockのアルバムから。
Deadlockは、アメリカはマサチューセッツ州出身のメタルコアバンド。
今では珍しくないかもしれないが、女性ボーカルを取り入れたメタルコアバンド。
[su_box title=”Deadlock「Wolves」について” box_color=”#3148a5″ radius=”1″]
[su_list icon=”icon: scissors”]
[su_custom_gallery source=”media: 182″ width=”440″ height=”440″ title=”always”]
- 非常にブルータルなデスコア寄りの曲があることに驚かされる。特に#2「We Shall All Bleed」の圧倒的破壊力のサウンドはインパクト十分。
- ただし、女性ボーカルを取り入れたことに対しては賛否両論あると思う。(個人的には否定的の立場)
- 音がとにかく固く、これはこれで気持ち良い。
- メロデスから非常に影響を受けたメロディアスな曲が目立つ。
[su_youtube url=”https://www.youtube.com/watch?v=ZCTqAUwRpvM” width=”400″]
[/su_list]
[/su_box]
アルバムを10枚選んでみて
メタルコアのアルバムなんて数えきれないほどにたくさんありすぎるので、
かなりざっくりといった感じで、10枚を決めました。
ベタっちゃーベタな選択にはなったけど、素晴らしいアルバムの数々なので
改めてチェックして欲しいなと思うわけです。
ではでは|’ω’)ノ